観光農業のカリスマ 工藤順一

:: 観光カリスマからお知らせ
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〜『さくらんぼ狩り』2010.07.06〜
毎年この時期になると山形の工藤さんからさくらんぼ狩りの招待を受ける。
さくらんぼ狩りも楽しいがそれ以上に工藤さんと会うのが楽しみだ。
観光立国を目指す行政機関は学者の意見ではなくて工藤さんのような体験者
から学ぶべきだ。人間の魅力を観光資源にして寒河江という町にたくさんの
観光客を集めたのはテクニックではない。観光客に喜んでもらいたいと願う
工藤さんの人間くささから生まれたやさしさだから参考になることが多い。
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高塚さんとは平成10年からのおつき合い。私の悩み苦しみや壁にぶつかった時に適切なアドバイスや応援と励ましを頂き、公私にわたって支えて頂いております。
高塚さんには、私が勤務しているクアハウス碁点を視察して頂き“経営”について適切なアドバイスを頂けることが楽しみです。
高塚さん夫婦に、さくらんぼ狩りして頂くことも楽しみです。
平成21年度おかやま食料産業クラスター協議会研修会におけるご出講のお礼

拝啓 時下 益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
 平素より当会の事業運営につきましては格別のご配慮を賜り深謝申し上げます。
 さて、3月11日に開催いたしました、おかやま食料産業クラスター協議会研修会においては、ご多忙中にも関わらず、お繰り合わせご出講賜わり、衷心より厚くお礼申し上げます。
 数々のユニークなアイディアを形にするため奮戦されているお話をお伺いして、元気や勇気を与えられました。お蔭をもちまして、有意義な会合となりましたことをご報告申し上げますとともに、今後とも一層のご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。
平成22年3月11日(木)於:岡山市ピュアリティまきび・おかやま食料産業クラスター協議会(会長・多田幹郎)が『平成21年度第2回研修会』を開催、その研修会で「発想の転換で売れる商品仕掛けづくり」をテーマに次の内容で講演いたしました。

○商品開発の極意
○商品開発の重点項目
○情報発信による周知

について、食品製造業者の方を中心に80名の方々にご聴講いただきました。
おかやま食料産業クラスター協議会は高付加価値商品の開発及び商品化を支援する組織として、岡山県内の農林物生産者及び食品産業を含む産学官が連携し、平成17年11月に組織化し各種事業を展開されております。
研修事例発表と会では、乳酸発酵茶試飲・玄徳茶試飲・はいいぶき和・洋菓子試食が行われました。
平成22年3月3日(水)於:村山市碁点温泉クアハウス碁点で、内陸ブロック交流会(村天河ブロック代表森谷正敏)の講演で『元氣の源はロマンと笑い』をテーマに

○元気を元氣に。元氣の源は現金
○地域住民(お客様)・建設業(経営者)・労働者の目線で、地域密着型のサービス・営業努力・頑張り・氣力・熱意で顧客の新規開拓
○お客様に必要な要件、感動+納得+満足=得した感覚
○経営が成り立つ5つの条件とは・・・
○知恵を智慧に
○創意工夫はアイデアを生む
○ため息よりスピード・決断・実行が求められる
○意識改革・行動改革

商売 ⇒ あきない(飽きない)= 笑売(ロマン)
人材 ⇒ 人財の育成(リーダー)の鍵 = 管理者

おもてなしの心(温もり)の必要性など事例を紹介

聴講者庄内地区を除く55名の労働組合役員・事務局担当者が聴講され、笑いもありの60分間でした。
講演後、質問もたくさんあり熱心さがうかがえました。
JA栃木指導連盟全体交流会集会のお礼について

 時下、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
 さて、みだしの交流集会につきましては、大変ご多忙の中、ご講演いただき誠にありがとうございました。
 今回の講演で貴殿の観光農業事業への熱い思いに盟友一同感銘を受けました。
 今後、本県における営農指導業務、特に観光農業事業の資質向上への参考とし、また本連盟の活性化に向けた糧とし、事業に取り組んでまいる所存でございます。
 今後ともご指導・ご鞭撻いただきますようよろしくお願いいたします。
平成22年2月23日(火)於:宇都宮市とちぎアグリプラザJA栃木指導員連盟(委員長峯岸一浩)平成21年度営農指導員全体交流集会の基調講演の講師としてお招きをいただきました。
講演に先立ち、午前中JA栃木中央会の駒場さんにJAはが野益子観光いちご団地・益子フレッシュ直売所・益子いちご畑レストラン・井頭(いがしら)観光いちご・あぐ里っ娘などをご案内いただき、栃木県の観光農業の現状と取組みを視察させていただきました。

基調講演では

〜 発想の転換が時代を切り拓く 〜 
      『観光と農業の地域づくり商品づくり』をテーマに
○地域を元氣にするには
○観光農業は人の心を動かすドラマ
○観光農業による生産振興の要件
 【寒河江市事例】【JAはが野視察から感じた所感】
○情報発信の重要性
 【事例に基づき紹介】
○観光農業と生産部会
 【異業種との連携】
○今後地域がなすべきこと
○商品づくりのポイント

など70分間お話いたいしました。
講演後たくさんの質問をいただき、観光と農業の地域づくりに意欲が感じられ大変うれしく思いました。