観光農業のカリスマ 工藤順一

:: 観光カリスマからお知らせ
平成22年9月3日(金)於:村山市碁点温泉クアハウス碁点 主催:山形県JA女性組織協議会(会長 樋渡洋子)の平成22年ゴールドレディ研修会が開催され、研修会の講師にお招きを頂きました。

≪開会・JA女性組織綱領唱和・樋渡会長挨拶≫

~ 講演の演題は『元氣の源は夢・ロマン』~

○元氣の源は・・・
○夢・ロマン・希望を実現可能にするには・・・
○楽しく・人脈形成
○異業種のネット支援利活用するためのコツ
○仕掛け・これまでの実践経験

笑いを交えて80分間、県内女性部の皆様にお話いたしました。
何件か講演依頼のお話がありました。
平成22年8月18日(水)於:鶴岡市あつみ温泉萬国屋 NOSAI山形(会長理事 渡會裕之)『平成22年度農業共済組合役員研修会』講演の講師としてお招きいただきました。

講演では『農業の発展を地域活性化のために』について、次の通り

①地域活性化を図るため
○元気 → 元氣にする
○発想の転換 = 意識と行動の改革
○自己変革  = 過去と他人は変えられない
            自分は変えられる
    『変革』■「しますか?」→「します!」「やります」に→「意欲向上」
        ■理解→納得・満足
        ■マニュアル言葉→自分オリジナルの言葉でおもてなしの心を表現する
○固定観念、先入観、過去の履歴・言い訳を捨てる 

②農業の発展
○地域資源の再発見・再認識
○体を生かした(五感を生かした)リサーチ → 消費者の目線の重要
    『大切なのは目線のズレ、温度差をなくすこと』
        ■お客様(市場)と、売り手の目線のズレ
        ■売り手と、作り手(製作側)の目線のズレ
        ■管理者と、現場の目線のズレ
○知恵を『智慧』に変える
○自然条件(季節感)の考慮
    『地産地消(笑) = 旬産旬消(笑)』

≪現状の打破≫
『ためいき』『その内に』『あした』を排除 

っと、これまでの観光農業・地域活性化・地域興しのイベント・商品開発について、具体的な事例と時代背景などどう克服・実践・実行したか!?など、笑いを交えながら90分間お話いたしました。
70名の皆さまには、熱心にご聴講いただきありがとうございました。

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工藤先生
先日のセミナーは私にとってとても有意義なものでした。
仕事でスランプに陥っていた時でしたので、講演を拝聴いたしましてやる気が湧いて来ました。数々のユニークな
アイディアを聞かせて頂いたことを参考に、また頑張ってみたいと思います。本当にありがとうございました。
弊組合の商品です。ご試食頂いたら幸いです。
これからもご指導賜ります様、宜しくお願いいたします。

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越前おおのでの講演お礼と『花らっきょ』の商品が届き、早速試食いたしました。

三里浜の花らっきょは『三年の時を掛け花らっきょ一筋』『こだわり』『シャキシャキとした歯ざわり』美味しく“極上の一品”です。
新商品開発のヒントには、視点を変えアイディアをご紹介致しました。
研究熱心な小西さんですので、必ず成功することと思います。





謹啓 先日はお忙しいところ、ご講演を賜り、誠にありがとうございました。
大野市の活性化について、親身に考えて下さいまして、市民の意識改革につながったことと思います。また、熱心にメモを取って受講されている方もおられ、何らかのきっかけづくりややる気を引き出すことができたのではないかと思っております。
今後は、次なるステップとして足元にある資源を再認識し、それらの価値を高めるため、発想の転換に努めてまいりたいと考えております。
貴殿には、今後も何かと御助力を賜ることになろうかと存じますが、ご指導、ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。
平成22年8月7日(土)於:福井県大野市夛田記念大野有終会館・越前おおの雇用創造推進協議会会長(大野市長)岡田高夫氏主催で、第2回地域向上セミナーが開催されました。
その講師としてお招きを頂き『農業は無限の観光資源』~発想の転換こそ時代を切り拓く~を題に講演いたしました。

講演前に、雇用創造推進協議会事務局長(市産業部長)長谷川さん、(市産業経済課長)金子さんに北陸の小京都の越前おおのを、まちなか散策観光・歴史回廊を平成大野屋から約400年以上の歴史を誇る青空市場≪七間通り朝市(朝7時~11時頃まで)≫城下町の東の防御壁として形成、様々な宗派の16寺の立並ぶ≪寺町通り≫金森長近公の城下町作りの測量の起点となった場所に、水縄を埋め地蔵尊が奉られている≪石灯籠地蔵尊≫幕末期に大野藩政を再建し家老の内山良林の生家≪武家屋敷内山家≫、環境省『名水百選』ふくいのおいしい水に認定、さっぱりといった自然の口あたりのおいしい水が飲める≪御清水≫などに大呂師高原~阪谷地区~本願清水イトヨの里・棚田・転作物・さといも・越前瓦屋根黒作り・きれい清潔な街並をご案内していただいた。
北陸の小京都だと思いました。

夕食には、浄土真宗の開祖親鸞聖人を偲ぶ料理『報恩講料理』(要は、精進・野菜・山菜・川魚など)をごちそうに成りました。

大野市は白山の山々に囲まれ、緑豊かな自然環境・おいしい水・恵まれた豊作産物・食と歴史文化・地酒で≪大野のごっつお(ごちそう)≫≪まちなか観光≫に取組んでいるところです。

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講演では

○越前おおのの印象を・・・
○“農業は無限”の観光資源とは
  ※雑草でも石ころでも雪でも観光資源
○発想の転換とは
○リサーチが重要
  ※開発・価値・納得・満足・季節
○事例:寒河江市の商品仕掛けをスライドで紹介
○企画・決断・実行に必要なものとは
  ※スピード
○人材育成とは
  ※リーダー
○現状を打破するには
○今後の地域振興に不可欠なものとは

などについて、お話いたしました。
講演に対する質問と個別相談が5件あり、熱意が伺われます。


平成22年7月7日(水)於:村山市立葉山中学校(校長:上村博芳氏)2学年生徒100名に対して『職場体験事前指導講演会』が開催され、その“お招き講師”として昨年に続きお招きいただきました。
葉山中学校の生徒は、明るく元氣な挨拶で笑顔もいっぱいの生徒です。

講演では
 ①挨拶(あいさつの4つの心がけ)
 ②笑顔
 ③元氣
 ④感謝(ありがとう)
 ⑤目配り、気配り(いたわりの心)
 ⑥時間とルール(きまり・規則)の遵守
 ⑦言葉遣い
 ⑧健康 
 ⑨服装(働き易く、生徒らしく)
 ⑩清潔感

職場内ではお客様一人一人と目線を合わせ、笑顔で元氣よく明るく接客することなど実践に即した指導アドバイスを行いました。
  
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