観光農業のカリスマ 工藤順一
:: 観光カリスマからお知らせ
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先日はいろいろお世話になりありがとうございました。
私たちは工藤さんと１時間くらい話が出来たら充分と思って山形へ行ったのですが、まさか１日中案内してくださるとは夢にも考えていませんでした。スピード、決断、今あるものの良さを見なおす、夢・・・・あまりにも多くの素晴らしい言葉、実行力、行動力、企画力、工藤さんにはただただ驚くばかりでした。本（観光農業は感動のドラマ）に書かれていたそのままの方でした。とても幸せを感じました。 農業と観光の一体化、宮古島でもいつかかならず成功させてみたいと心を新たにしているところです。 今度はサクランボの収穫時期に山形へ行きたいと考えているところです。 本当にありがとうございました。 宮古島 上地登・聖子 |
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観光カリスマに選定されて以降の４年の間、講演したところで必ず聞かれることがあります。「地域興し・地域振興の成功の秘訣は何か？」と...
私は「人財（あえて人材ではなく）」とお答えしてきました。地域興しの素材、人材は必ずいます。意欲のある人、地域興しに共鳴する人はいますが、その人を支え楯になってくれる人がいるかどうか。うわべだけ、帳尻合わせが上手な人はいますが、いざとなると尻込みをして思案にくれる。それを取り除かなければ何もできません。これが現実です。 もちろんこの間、やる気のある人（民間でも行政でも）にお会いしています。「この人がいれば何とかなる」と確信に近い手応えを感じたことも１つや２つではありません。ただ、共鳴し共感して少しずつ動き出し始め、周囲もそれに突き動かされるように少し歩みが見え始めた途端に担当者が異動したり、施策が変更されたりと足踏みが続き、一歩も進まなくなって振り出しに戻ってしまう例を数多く見て参りました。 「あ〜、もったいないな。もう少し、あと１年担当させれば形が見えてくるのに」と、言葉にしたい気持でいっぱいになります。そして「これでは、いつまでたっても地域興しはできないな」とため息も出てきます。 |
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（時候の挨拶略）
さて、過日突然ご訪問いたした際は、お忙しい中貴重なお時間を賜り、しかも大変重要なご指摘を賜り、ありがとうございます。 ご芳情誠に嬉しく、改めて厚くお礼を申し上げます。 承りましたご指摘を、ひとつひとつ宮古島で活かせるように努力してまいります。 何卒今後ともよろしくお願い申し上げます。 朝早くからおうかがいしまして、ありがとうございました。 まずは略儀ながら書中にてお礼申し上げます。 うえのドイツ文化村 太田幸次 |
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平成１９年４月１６日（月）、沖縄県宮古島市で観光農園「ユートピアファーム宮古島」を経営している上地登ご夫妻と「うえのドイツ文化村」の太田幸次さんが寒河江に視察研修でいらっしゃいました。上地さんの農園では、世界各国５０品種５０００本のブーゲンビリアを栽培し、園内で収穫したマンゴー、パパイヤなどをブレンドしたフルーツソフトクリームや、パパイヤや島バナナなどをシャーベットにしたスムージー（健康ジュース）も楽しめます。
上地さんは７年ほど前に「観光農業は感動のドラマ」をお読みになりとても感銘を受けたとお話してくれました。「いつかこの人と会いたい」と考えたそうです。現在４８才の上地さんは農業に従事して２８年が経過しており、常日頃から「作り手（農家）」と「買い手（消費者）」がもっと近づく事は出来ないかを考えていた時に出会ったのが私の本であったとのことでした昨年１２月にはユートピアファームの職員４人がチェリーランドを見学し、いちごの収穫などを体験し「もう一度」行ってみたい町との感想を聞いて、尚更私に会いたくなり、この度遠路はるばる寒河江に訪問頂くことになりました。 その時にお話した中味は以下の通りです。 「寒河江型観光農業、観光振興について → チェリーランドを核にして」 �‘始�の標識のこと �△泙訴臓糞╂瓩硫屐砲里海� ��周年観光農業案内所及び窓口の一本化のこと … サブ拠点との連携 �ご�存観光施設とのネットワーク構築のこと �Π媼渦�革の重要性のこと �Гい笋掘△發討覆靴凌瓦鯆鷆，垢襪海函淵好圈璽鼻�決断力、実行力、営業力） �┐�客様の目線に立って五感で情報収集すること 寒河江の各施設（洋蘭栽培施設見学と蘭鑑賞等）をご案内しながら、正に体験体感実感して頂きました。 ユートピアファーム宮古島 うえのドイツ文化村 |
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３０年前にお茶の間を笑いの渦でいっぱいにした番組「欽ちゃんのどーんとやってみよう」で一世を風靡した「気仙沼ちゃん」を覚えていますか？その気仙沼ちゃんご一行と一緒に、鶴岡市湯野浜温泉「愉海亭みやじま」へ１泊２日の旅へ行って参りました。
宮城県気仙沼市大島には気仙沼ちゃんが女将を務める「気仙沼ちゃんの宿 アインスくりこ」があります。相変わらずの笑いを誘うユニークな言葉、意気の合った旦那さんとの会話、気仙沼の海の幸を食べきれないほど提供する「アインスくりこ」は、一度訪れた方がまた行ってみたくなるという評判の宿です。今回は従業員の方々も一緒に鶴岡へ来てくれました。 竜宮城を思わせるような「愉海亭みやじま」のエントランスには、女将と袴姿のスタッフが温かくお出迎えしてくれました。館内には花と緑が溢れ癒しの空間となっています。あいにく午後から小雨に見舞われたものの、目の前には１８０度日本海が拡がる大パノラマを臨み、１つのゴミも見あたらない白い砂浜と波が美しいコントラストを醸し出していてそれは見事な風景でした。さらに夕食前には、雲の合間から真っ赤な夕日を一瞬垣間見ることが出来、感動の余り一同歓声を上げてしまう程の美しさでした。夕食は日本海の取れ立ての海の幸を、熟練の板前が精魂込めて料理してくれます。客の目の前で調理される蟹の甲焼きやわっぱ煮には、エンターテイメント性もあり、舌も目も存分に楽しませて頂きました。まさしく、おもてなしの心が表れておりました。屋上には総檜風呂の大露天風呂もあり、本物の漁船を浴槽にアレンジした「天空大漁の湯」に入るとまるで日本海に浮かぶ舟に乗っているような錯覚を起こします。 今回の旅は、もてなしを仕事としている気仙沼ちゃんもアインスくりこの皆さんにも存分に満足して頂けたようでとても嬉しく思います。喜びや感動が共有できる実に楽しい旅となりました。 是非皆さまに紹介したい宿とホテル ●「愉海亭 みやじま」 ●「気仙沼ちゃんの宿 アインスくりこ」 |
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昨年より、長井市の観光事業を活発化させ雇用の創出の一環として行ってきたワークショップの集大成として、皆さんに事業企画案を発表いただいたわけですが、とても内容の濃いものばかりで私も本当に嬉しく思っています。
今後の展開がますます楽しみな長井市の観光事業を、是非多くの方々に注目いただきご訪問いただきたいと思います。