9月1日(木)、高齢者大学小松地区学部第3回学習会を開催しました。
今回は、42名の学生の皆さんと少し秋雨の降る中を元気にめぐって参りました。
高齢者大学小松地区学部が始まって以来“初”の試みの企画で、
今年度から3カ年計画で『置賜三十三観音』をめぐる計画です。
その第一弾!!
今年度は、わたくしたちの地元 大光院 の観音様の参拝からスタートし、
米沢市9ヶ所、南陽市2か所の参拝と住職からの観音様にまつわるお話を
お聴きして来ました。
14番 置霊観音
1番 上小菅観音
21番 小野川観音
25番 赤芝観音
26番 遠山観音
19番 笹野観音
15番 火の目観音
23番 川井観音
昼食は、上杉城史苑でいただきました。
昼食後、上杉神社を訪れると・・・、
偶然にもボランティアのおしょうしなガイドさんがいて、
ついでに、上杉家の裏話等を紹介してくれました。
24番 桑山観音
33番 浅川観音
12番 赤湯観音
小松の諏訪峠入口にある 若松観音 と縁の深い赤湯観音。
28番 宮崎観音
中央公民館を出発して、バスに乗るや否や、雨となり、
観音様へ参拝するまでの、石畳が滑りやすかったり、
参道の階段が急だったり等々・・・心配な点はありましたが、
第一弾は、全員が元気に全日程を終えて帰ることが出来ました。
「また来年も、是非『置賜三十三観音』をめぐりたい!』
と、意気込みを語り合いながらの帰路となりました。
事務局も、学生の皆さんが、いつまでも元気にはつらつと、そして、
高齢者大学を楽しんで頂けるよう企画をしたいと、あらためて感じています。
『置賜三十三観音』は、来年(平成24年)が、御開帳の年にあたります。
是非皆さんも、置賜で観音めぐりをしてみてはいかがですか?