やまがた発 旅の見聞録

やまがた発 旅の見聞録
ログイン



東京駅から山形新幹線でおよそ2時間半で山形駅。
そこから山形自動車道を使っておよそ40分ほどで西川町に到着します。
西川町は日本百名山の一つ「月山」の麓に広がるまちで、山形県内でも指折りの豪雪地です。


番組動画配信中!



雪旅籠(はたご)の灯り
今年で12回目を数える山形を代表する雪のイベント。会場となる月山志津温泉は、毎年6メートル近い雪が積もる
豪雪地です。その雪を使って全長200メートルの区間に6棟の雪旅籠を再現。夜にはロウソクが灯され、
幻想的な雰囲気に包まれます。またその雪旅籠の中では様々なブースも設置されています。
電話:0237-74-4119(月山朝日観光協会)
HP:雪旅籠の灯り公式HP




山竹商店
西川町の街中にある酒屋さん。店内には小さな立ち飲みバーもあり、地元の人たちに親しまれています。
こちらのお店ではイベントの期間中、雪旅籠の中に「アイスバー」を出店しています。雪洞の中でマスター自慢のお酒などを
味わうことができます。おすすめは、地元の赤ワインで作るホットワインだそうです。
電話:0237-74-2610(山竹商店)





自然と匠の伝承館
西川町の大井沢にある「自然と匠の伝承館」では、地元に伝わるわら細工や紙すきなど、ものづくりの技を伝承する工房があります。
こちらはメノウ(※鉱物の一種)と呼ばれる石を使ったメノウ細工。ここ大井沢周辺は全国でも数少ない国産メノウの原石が
採れるところとして知られています。こちらでは、メノウ細工の巧人から手ほどきを受けながらオリジナルのメノウ細工を作る体験を
することができます。こちらのメノウ細工ももちろん雪旅籠のイベントに参加しています。
電話:0237-76-2112(自然と匠の伝承館)
HP:月山朝日観光協会HP内






月山志津温泉
名峰「月山」の麓にある温泉地です。ここは江戸時代、出羽三山詣での旅人を宿泊させた宿坊が立ち並び、多くの参拝者で
賑わった宿場町。その当時の様子を雪で表現したのが「雪旅籠の灯り」です。今は夏スキーをはじめ四季を通じて
月山のアウトドアを楽しむ人たちの癒しの場所となっています。
電話:0237-74-4119(月山朝日観光協会)
HP:月山志津温泉公式HP






変若水(おちみず)の湯「つたや」
月山志津温泉にある歴史ある温泉宿。雪旅籠の灯りのイベント会場のすぐ目の前にあります。ゆったりとくつろげる館内と客室。
そして月山の名湯が旅の疲れを癒してくれます。そしてイベントの期間中は特別メニューとして雪旅籠御膳を味わえます。
豪雪になぞらえ、たっぷりの大根おろしが入った豪雪鍋は名前とは裏腹に体がぽかぽか温まります。
雪旅籠御膳は温泉街のそれぞれの宿でも味わうことができます。
電話:0237-75-2222(つたや)
HP:つたやHP







次回はアンコール放送


12月に放送した「やまがた冬の旅」をお送りします。



やまがた発!旅の見聞録facebookページ
番組内で紹介しきれなかった話題、撮影や番組制作の舞台裏を
番組スッタフがリアルタイムに発信しています!
番組と併せてご覧ください!
https://www.facebook.com/yamagatatabiken



東京駅から山形新幹線でおよそ2時間半で山形駅。そこからバスで山道を登ることおよそ40分で
蔵王温泉スキー場に到着します。蔵王温泉スキー場は宮城県との県境に位置する東北最大級のスノーリゾートです。


番組動画配信中!


蔵王温泉スキー場
ここ蔵王温泉スキー場は、雪質抜群のパウダースノーで楽しめる変化にとんだ14のゲレンデがあり、
初心者から上級者まで思う存分スキーやスノーボードを満喫することができます。
電話:023-694-9328(蔵王温泉観光協会)
HP:蔵王温泉観光協会




樹氷
樹氷は世界的にも珍しい自然現象です。北西の季節風で運ばれた雪や水滴がアオモリトドマツの木にぶつかり
凍り付いてできたもの。東北地方の一部でしか見ることができず、中でもここ蔵王は最も美しい樹氷として知られています。
ガイドの案内でこの樹氷原をトレッキングすることもできます。
電話:023-694-9328(蔵王温泉観光協会)
HP:蔵王温泉観光協会




湯の花茶屋「新左衛門の湯」
スキー場のすぐそばには山形県の名湯「蔵王温泉」があります。一日8700トンものお湯が噴き出す
県内で最も湯量が多い温泉です。新左衛門の湯は食事処、お土産処を兼ねた日帰りの温泉施設。
雪を眺めながらの露天風呂は格別です。
電話:023-693-1212(新左衛門の湯)
HP:新左衛門の湯





馬喰(ばくろう)なべ
蔵王の名物鍋。「馬喰」とは馬を売り買いする商人たちのことで、江戸時代に鉄鍋で大根や鶏肉、そのほか色々な野菜を
煮込んで食べていたのが始まりと云われています。蔵王では、山形名物の玉こんにゃくや里芋などを加えアレンジし
30年ほど前から人気の鍋として親しまれてきました。
電話:023-693-1212(新左衛門の湯)
HP:新左衛門の湯






次回は・・・


豪雪地、西川町が旅の舞台!毎年2月に開催される雪のイベント
「雪旅籠の灯り」の楽しみ方を紹介
また、今では貴重となったメノウと呼ばれる石を使った細工体験にも挑戦
どうぞお楽しみに



やまがた発!旅の見聞録facebookページ
番組内で紹介しきれなかった話題、撮影や番組制作の舞台裏を
番組スッタフがリアルタイムに発信しています!
番組と併せてご覧ください!
https://www.facebook.com/yamagatatabiken



東京駅から山形新幹線でおよそ2時間半で山形市。
そこからJR左沢線に乗り換えておよそ30分で寒河江市に到着です。
寒河江市は県内でも指折りのフルーツの産地で、初夏にはサクランボ狩りの観光客で賑わいます。


番組動画配信中!



やまがた雪フェスティバル
寒河江市の最上川ふるさと総合公園で開催される冬の祭典。昨年から始まったイベントで、大きな雪の雪像や
美味しい山形の味が集う雪見横丁、そして夜にはイルミネーションや雪中花火の打ち上げも行われます。
大人から子どもまで誰でもが楽しめるイベントで、開催は2月3日から5日までの3日間です。
電話:023-630-2371(雪祭り実行委員会)
HP:やまがた雪フェスティバル公式HP




ラーメン味来道(あじきどう)
雪フェスティバルの雪見横丁にも出店する寒河江市の人気のラーメン店。代々焼肉店を営んでいたことから
肉にこだわりを持ったメニューが並びます。冬限定の肉みそラーメンは、じっくり煮込んだ牛すじとオリジナル味噌が
相まった優しい味の一杯です。
電話:0237-83-5538(味来道)





雪中いちご狩り
寒河江の冬の楽しみの一つが観光イチゴ園。一面を雪に覆われたハウスの中で、もぎ立てのいちごを味わうことが出来ます。
こちらの園では4品種、5万株のいちごが栽培されており、30分食べ放題。特にこの寒い時期は甘いいちごが多いそうです。
電話:0237-86-8866(寒河江市観光物産協会)
HP:寒河江市観光物産協会HP内






テルメ柏陵(はくりょう)健康温泉館
寒河江市の隣り、大江町にある人気の日帰り温泉施設。県内外からのファンも多く、年間33万人が訪れています。
全国的にも珍しい高濃度な泉質として知られ、その日によってお湯の色が変わるという特色がります。内湯と露天があり、
露天風呂にはLED照明を使った光りの演出も行われています。
電話:0237-83-4126(テルメ柏陵)
HP:大江町観光物産協会HP内







次回は…


山形市の蔵王が旅の舞台! かんじきを履いて樹氷原のトレッキングに挑む!?
そして冷えた体は温泉と名物鍋でホカホカに
どうぞお楽しみに

やまがた発!旅の見聞録facebookページ
番組内で紹介しきれなかった話題、撮影や番組制作の舞台裏を
番組スッタフがリアルタイムに発信しています!
番組と併せてご覧ください!
https://www.facebook.com/yamagatatabiken

Powered by samidare