やまがた発 旅の見聞録
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![]() →番組動画配信中! 羽田から庄内空港まで飛行機で約1時間。 そこからバスで30分ほどで、酒田市に到着します。 江戸時代、北前船の舟運で栄えた町で、当時の繁栄を物語る史跡や名所が あちこちに残っています。 昔の姿を今に残す史跡をめぐり 旧鐙屋 江戸時代、酒田を代表する廻船問屋として栄えた鐙屋は 井原西鶴の「日本永代蔵」で「北の国一番の米の買入、惣左衛門という名をしらざるはなし」と 記されています。 「石置杉皮葺屋根」の典型的な町家造りが残されています。 ●電話:0234-22-5001 ●HP:旧鐙屋(酒田市HP内) ![]() ![]() 山居倉庫 明治時代に建てられた土蔵造りの米蔵。 夏の西日や冬の季節風から蔵を守るために植えられたケヤキ並木と 12棟の蔵が織りなす景観は、酒田観光の目玉です。 ![]() ![]() 酒田夢の倶楽 山居倉庫の一角にあるこちらの施設では 歴史や文化を紹介するコーナーや、沢山のおみやげを取り揃えています。 ![]() ![]() 食彩旬味 芳香亭 山居倉庫 夢の倶楽内にあるこちらのお店は、地元の老舗料亭の姉妹店。 季節の食材を使った「創作和風料理」が味わえます。 ●電話:0234-21-1036 ●HP:食彩旬味 芳香亭 ![]() ![]() むきそば ソバの実の殻をむき、茹でて薄皮をとり 冷たいつゆをかけて食べる酒田の名物料理。 江戸時代、北前船によって伝わったと言われています。 ![]() ![]() 旧青山本邸 江戸時代から明治にかけて、ニシン漁で大成功を収め 漁業王と言われた「青山留吉」が建てた豪邸。 母屋と離れ、2つの土蔵からなる旧青山本邸は、 明治時代の特徴的な建築様式を残すものと評価され 国の重要文化財に指定されています。 ●電話:0234-75-3145 ●HP:旧青山本邸(遊佐町HP内) ![]() ![]() 次回は・・・ ![]() ![]() 飯豊町が旅の舞台。 冬のお楽しみ「どぶろく」と、暖か料理。 そして、農家民宿で「ゆべし作り」を体験します。 どうぞお楽しみに! |
![]() →番組動画配信中! 大石田駅から運行されているボンネットバスに乗って約40分ほど走ると 尾花沢市の「銀山温泉」に到着します。 今の時代だけど 銀山温泉 尾花沢市の山間にある銀山温泉は 江戸時代からの歴史がある県内でも指折りの名湯。 川の両側に大正、昭和に建てられた木造建築の旅館が連なり 大正ロマンの面影残す温泉地として知られています。 ●HP:銀山温泉 公式サイト ![]() ![]() 鏝絵(こてえ) 左官職人が、壁を塗るためのコテを使い描いた装飾。 温泉街の旅館には、屋号を刻むものから物語のワンシーンまで 様々な鏝絵があります。 ![]() ![]() はいからさんのカリーパン もっちりとした生地に 香辛料にこだわったスパイシーなカレーが良く合う人気のグルメ。 時間が合えば揚げたてをいただくことが出来ます。 ●電話:0237-28-3888 ●HP:はいからさん通り ![]() ![]() 仙峡の宿 銀山荘 温泉街から少し離れた場所に建つ「銀山荘」は 銀山温泉随一の規模を誇る旅館。 自慢は、銀山川を望む広々とした露天風呂。 銀山の自然を感じながら入浴できます。 ●電話:0237-28-2322 ●HP:仙峡の宿 銀山荘 ![]() ![]() おしんめし 「おしん」といえば、大根めし。 こちらはその現代版。 山形県内の温泉地で進められている「朝ごはんプロジェクト」の一つで 銀山温泉では、8軒の旅館でおしんめしを提供しています。 大根の歯ごたえとゴマの風味が楽しめる一品です。 ![]() ![]() 伊豆こけし工房 工芸館 大正時代から続く、こけし作りの伝統を受け継ぐお店。 30年前に話題になった「おしんこけし」を求める人が 今でも少なくありません。 観光客に人気なのが、こけしの絵付け。 職人さんが作ったこけしに顔を書くもので 誰でも体験できます(要予約) ●電話:0237-28-2377 ●HP:伊豆こけし工房 工芸館 ![]() ![]() 次回は・・・ ![]() ![]() アンコール放送として 10月に放送した「映画 おしんのロケ地をめぐる」をお送りします。 どうぞお楽しみに! |
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米沢駅からJR米坂線に乗り換えて40分ほどの所にあるのが
豊かな自然に恵まれ、山の幸川の幸が豊富な飯豊町です。
どぶろくを飲みながら、旬のものを頂くのは
とてもいい時間でした。
フワフワのほっぺたのような「ゆべし」も美味しかったです!
いいで道の駅「めざみの里観光物産館」
採れたての農産物や飯豊町のおみやげが豊富な道の駅。
この時期は、地元産のキノコや果物が並びます。
どぶろく特産品コーナも人気です。
●電話:0238-86-3939
●HP:いいで道の駅 めざみの里観光物産館
がまの湯温泉 いいで旅館
その昔、傷ついたガマガエルが湯に浸り、傷を癒していたことから
この名前がついたと言われています。
お湯は、肌に優しく湯冷めしにくいと評判の源泉かけ流しです。
●電話:0238-72-3706
●HP:がまの湯温泉 いいで旅館
どぶろく
飯豊町の観光の目玉になっているのが「どぶろく」
いいで旅館では、オリジナルのどぶろく「がまのどぶろく」を
季節の料理と一緒に味わうことが出来ます。
農家民宿
飯豊町の中心部から車で40分ほどの所にある中津川地区。
ここには、中津川の暮らしを味わうことができる農家民宿が
9軒あります。
昔ながらの伝統文化に触れることが出来ます。
●HP:なかつがわ農家民宿(飯豊町グリーンツーリズム推進協議会HP内)
中津川 農家民宿「いろり」
こちらの農家民宿は、農作業からアウトドアまで
様々な体験を通して田舎暮らしを満喫できる宿。
母屋の目の前には「農家茶屋いろり」もあり
食事をしたり郷土料理作りを体験できます。
●電話:0238-77-2631
ゆべし
昔から振る舞い料理として食べられてきた中津川地区の郷土食。
もち粉、味噌、砂糖を混ぜたものを蒸し
餅のように粘りが出るまでこねていきます。
程よい甘みとプルプルの食感で、気持ちまでほっこりします。
上山市でまち歩きを楽しみます。
お城に武家屋敷、そして雰囲気たっぷりの共同浴場。
こだわりのドライフルーツも登場します。