やまがた発 旅の見聞録
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![]() 東京駅から山形新幹線でおよそ2時間30分で上山市に到着。 →番組動画配信中! 周遊アイドル 今年6月に誕生した2人組の山形県ローカルアイドル。 それが「周遊アイドル」。様々なイベントに参加しながら山形の 魅力を伝えています。 ●HP:わたしの山形日和 ![]() ![]() 上山市 まずやって来たのが蔵王連峰の裾野に広がる上山市。 山形県内指折りの温泉地で開湯550年あまりの歴史を誇ります。 ●電話:023-672-0839(上山市観光物産協会) ●HP:上山市観光物産協会 ![]() ![]() お釜 最初の絶景ポイントは蔵王の山頂にあります。 標高およそ1600mにあるのが、蔵王のお釜。 火口の底に水が溜まったもので、直径はおよそ400m、湖底から硫黄分が 出ているため強い酸性となっています。 形がお釜に似ていることからその名が付いたと言われています。 ●電話:023-647-2266(山形市観光協会) ●HP:山形市観光協会 ![]() ![]() 山寺 山形駅から仙山線でおよそ20分で山寺に到着。 「閑さや岩にしみ入蝉の声」。 「奥の細道」で松尾芭蕉が詠んだ名句の舞台が山寺の立石寺。 長い石段に沿ってたくさんの堂塔が点在しています。 年間70万人の観光客で賑わう山形を代表する観光地でもあります。 ●電話:023-695-2816(山寺観光協会) ●HP:宝珠山 立石寺 ![]() ![]() 力こんにゃく 醤油だしで煮込んだ温かい玉こんにゃく。 山寺のこんにゃくの歴史は、円仁和尚が中国からこんにゃくを 漢方薬として持ち帰ったものが、開山以来この地で広まったと いわれています。現在のような串ざしになったのは昭和初期と いわれ、1015段の長い石段登りに力が沸いてくるのでこの 名がついたとも言われています。 ●電話:023-695-2126(遠藤物産) ●HP:遠藤物産 ![]() ![]() だしそば 蕎麦の上に乗っているのは、採れたての野菜を細かく刻み、 醤油で味を整えるのが山形名物のダシ。 御飯にかけて食べるのが一般的ですが、シャキシャキとした 野菜の食感とお蕎麦が合うんです。是非一度ご賞味あれ。 ●電話:023-695-2506 (美登屋) ●HP:美登屋 ![]() ![]() 石段 山寺は、正しくは宝珠山立石寺といい、慈覚大師が開いた、 天台宗のお山。 山頂までは1015段の石段があり、一段登ることに煩悩が 消えると言われています。 ![]() ![]() 弥陀洞(みだほら) 中腹にあるのが弥陀洞。 長い年月をかけて雨風で削られた巨大な岩の壁で、 この中に阿弥陀如来の姿が見える人には幸せが訪れると 言われています。 ![]() ![]() 仁王門 けやき材の優美な門で、左右に安置された仁王尊像は、 よこしまな心を持つものが入らないように、睨みつけて 守っています。 ![]() ![]() 奥の院 山寺の一番奥に位置する奥の院。 正面右側が奥の院と呼ばれ、左側が大仏殿と呼ばれています。 奥の院には慈覚大師が中国で修行中に持ち歩いた釈迦如来と 多宝如が本尊となっています。 ![]() ![]() 五大堂 五大堂は、五大明王を祀って天下泰平を祈る道場で、 舞台造りのこの御堂からは山寺を一望でき絶景を 楽しむことができます。 ![]() ![]() 次回は・・・ ![]() ![]() 長井市が旅の舞台。 どうぞお楽しみに! やまがた発!旅の見聞録facebookページ 番組内で紹介しきれなかった話題、撮影や番組制作の舞台裏を 番組スッタフがリアルタイムに発信しています! 番組と併せてご覧ください! ●https://www.facebook.com/yamagatatabiken |
![]() 東京駅から山形新幹線でおよそ2時間40分で村山市に到着です。 →番組動画配信中! 村山市 羽州街道の宿場町として栄え、最上川舟運では、碁点(ごてん)、 三ヶ瀬(みかのせ)、隼(はやぶさ)の三つの難所としても知られています。 ●電話:0237-55-2111 (村山市観光物産協会) ●HP:村山市観光物産協会 ![]() ![]() 小松沢観音 最上三十三観音第二十番札所。駅から車でおよそ10分の山間に あります。 また仁王門にかかげられている大わらじは、長さは4.5m、重さ 400kgという巨大な物。昭和16年から地元の人たちの手により 作られてきました。またここで作る大わらじは、浅草浅草寺にも奉納 されています。 ●電話:0237-55-6171(最上三十三観音 札所別当会 第二十番 小松沢観音(青蓮山 清浄院)) ●HP:第二十番 小松沢観音 ![]() ![]() 大石田町 町の中央を最上川が流れ、最上川舟運の港町として、最上川沿いには、 舟運文化を偲ばせる白い塀を描いた特殊堤防が作られているほか、 旧家には蔵や江戸時代から伝わるお雛様などが残り、今も当時の名残を とどめています。 ●電話:0237-35-2111(大石田町役場) ●HP:大石田町役場 ![]() ![]() 川前観音 最上三十三観音第二十六番札所。 かつて多くの舟が行きかった最上川を見下ろす高台にあります。 昔、この地方に悪い病気が流行したとき、慈覚大師が観音像を安置し、 悪病消除のお祈りをし、悪病を退散させたのが始まりと伝えられています。 大師は、国土安穏、万民息災のため、永く尊像を祀り、人々にお祈りを 続けるよう教えて去ったといわれています。 ●電話:0237-35-4917(納経所) ●HP:第二十六番 川前観音 ![]() ![]() ぺそら漬け 大石田町で一番の漬け物の老舗。 朝採りのナスを水につけて色を抜き、塩と唐辛子だけで漬け込みます。 大石田で欠かせないのが、この「ぺそら漬け」。 諸説ありますが、江戸時代に船に積んでいて川の水をかぶり、 色が抜けてしまったナスを捨てるのがもったいないと漬物にしたのが 始まりと言われています。 最近では、小さいうちに間引いたスイカを酒粕で漬け込んだ漬物もあります。 ●電話:0237-35-2003(いげたや庄司醸造) ●HP:いげたや庄司醸造 ![]() ![]() 大石田そば ここ大石田には「そば街道」があり14軒のお店が味を競っています。 大石田では、ソバは家庭料理の一つでした。 これからの時期にオススメなのが単品で頼める、温かいつけ汁。 冷たいソバと、二つの味を楽しむことができます。 ●電話:0237-35-4245(手打ち大石田そば きよ) ![]() ![]() 深掘観音 第二十七番札所。 大石田駅から車で5分。杉木立のなかにあるのが深堀です。 本尊は聖観世音菩薩で、聖徳太子の作と伝えられています。 ●電話:0237-35-5028(別当)別当は毎年変わります ●HP:第二十七番 深掘観音 ![]() ![]() 大石田観音 仁王門から境内に入ると、右手に西光寺本堂などが建ち、 正面に、第二十九番札所の大石田観音があります。 ●電話:0237-35-2364(西光寺) ●HP:第二十九番 大石田観音 ![]() ![]() 次回は・・・ ![]() ![]() 上山市と山形市の絶景をめぐる旅。 どうぞお楽しみに! やまがた発!旅の見聞録facebookページ 番組内で紹介しきれなかった話題、撮影や番組制作の舞台裏を 番組スッタフがリアルタイムに発信しています! 番組と併せてご覧ください! ●https://www.facebook.com/yamagatatabiken |
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東京駅から山形新幹線で2時間20分で赤湯駅。
そこからフラワー長井線に乗り換え、およそ40分で長井市に到着します。
→番組動画配信中!
長井市
吾妻連峰から流れる最上川と、飯豊連峰からの白川の合流地点にあり、
川と共に発展してきた町です。
最上川舟運では、米沢藩の商業都市として栄え、長井市内には今も
当時の繁栄をを偲ばせる建築物が多く残っています。
●電話:0238-88-5279(長井市観光協会)
●HP:長井市観光協会
競技用けん玉
競技用けん玉とは、日本けん玉協会に認定を受けたもので、
長井市にある山形工房は40年ほど前に、けん玉協会の指定工場
になり、職人たちがブナやサクラの木を裁断して、まるく削り、
色を塗り、ひとつひとつ手作りしています。
●電話:0238-84-6062(山形工房)
●HP:山形工房
けん玉ひろばSpike(スパイク)
観光客にも自由に遊んでもらおうと、今年の春にオープンしたばかり。
けん玉は、手軽で楽しく集中力を養うと、年々人気が高まり、競技人口は
全国で100万人を超え、各地でけん玉大会も開かれています。
●電話:0238-87-0827(けん玉ひろばSpike(長井市商工観光課))
山一醤油
江戸時代より続く老舗の山一醤油は、現在の建物は大正時代に
建て替えられたものですが、国の有形文化財として登録されています。
また昭和38年、当時の店主が長期に渡って保存できる特別な味噌を
仕込み、その味噌は半世紀たった今も熟成を続け、日本一古い味噌と
されています。
●電話:0238-88-2068(山一醤油製作所)
●HP:山一醤油製作所
和菓子司 風林堂
長井市内にある100年の歴史を誇る和菓子の老舗。
茶席菓子を中心に和菓子から洋風菓子まで様々なお菓子を
創っています。
今回、弘道お兄さんが出会ったのは「ラーメンケーキ」。
見た目はラーメンですが、麺はモンブランの要領で栗あん、
スープはコーヒーゼリー、なるとは練きりあん。
記念日のサプライズなど、首都圏からも注文があるそうです。
●電話:0238-88-2373(和菓子司 風林堂)
●HP:和菓子司 風林堂
次回は山形市から秋の味覚「いも煮」。
どうぞお楽しみに!
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