カルマンギア

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お盆中は仕事の方が休み無しだったので
日・月と休みを取ってキャンプを兼ねた空手の合宿に
(といっても自主練だけど)ファミリーで行ってきた。

朝、出発時は曇り空で、ときおりポツリポツリと雨が車のフロント
ガラスに落ちてくる。海のほうも暗くてテントを張れるだろうか。

新潟の海、笹川流れに着くと晴れ間が出てきた、そして暑い!
テントを張ったりキャンプの用意をしていると滝のような汗が
ボタボタ落ちてきた、やはり喉を潤さなくてはなるまい。
さっそくビールをひっかける。(おい!早すぎるぞ)

海でバシャバシャしたあと昼飯食ってから形の稽古を軽く
したところで海の向こうのほうが真っ黒くなってきた、
監視員が「これはくるぞ! 雷雨だ」
(向こうの海に稲妻がバリバリと落ちている)

海から退散してテントに入ったところにザザァーと一気に
大雨、そして雷がバリバリッ。PM2時30分

夕飯のバーベキューをするころには雷雲はどっかへ
いったようだ、晴れ間が見えてきた。
その日はろくな稽古はできなかった、次の日早起きして稽古しよう。

夜寝ていると、ザザーァ、また雨だ、そして止む、また雨と
4回ぐらい繰り返し、あまり眠れなかったために早く起きられなくて
稽古も少しだけだった。
ごはんを炊いて、食ったらすぐ撤収!
空手合宿とはいえないような自主練だ。

帰路につき、途中運転を細君と交代。わしは後ろでビターと横になって
寝る。

トンネルの入り口で工事中のためブレーキを踏んで停止しているところ、
後ろをミラーで見ていた細君のキャーという悲鳴のすぐあとドカーン!
(あやうくシートから落ちるとこだ)

大型アメリカンバイクが、わしの車に追突。
すぐに車から出て行くとバイクの人が口と顔から血を出している。
大丈夫かと聞くと「前歯が折れたみたい」というではないか。

前輪がのめりこんでいるので車を前方に移動させ
バイクの人と倒れた大型を起こしてトンネルの中を
出口の駐車場まで押していった。

携帯は圏外、工事のおじさんに連絡をたのむと
しばらくして救急車とパトカーが到着。

バイクのセルが回らないので、押し掛けでエンジンをかけてみた、
ブブブッ、2回目でエンジンが息を吹き返した。

ハンドルが曲がってタンクに傷がついてけど、
乗ってみたらハンドルもぶれないし
大きなダメージはないようだった。(乗って帰れるみたい)

わしの車はハイエースでバンパーが壊れ
スペアータイヤの取り付けが
押されてタイヤが無残に転がっていた。
(まぁたいしたことない)

バイクの人の怪我のほうも心配したけど頭を打ってないから
大きなダメージはないとのことだ。
(歯は3本折れたけど)


関西からのツーリング中っていってたけど
やっぱりヘルメットはオワンみたいなじゃなく
フルフェースが安全だなぁ。

あと、バイクでトンネルに入る前に黒いサングラスは
はずすか、ずらそう。

2007.08.21:karugia:count(3,021):[メモ/香瑠漫たわむれ日誌]
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