カルマンギア

8時30分、カルマンギアで山形県武道館到着

3階の会場にいたみなさんに気合の入ったあいさつだ。
（到着が早すぎて、まだほとんどいなかったけど）

会場正面に「第37回山形県社会人空手道選手権大会」と
バーンと書いてあった。

柔軟体操をみっちりとやっているうちに
大会関係者の方々が続々やってきた。
空手部の高校生もやってきた、いやぁーあいさつの
すがすがしいこと。

ストレッチのあと
形を2つゆっくりと細かいところを考えながら
2回行う。もうすでに汗をかいていた。
それからネックになるところを何度も確認だ。
すごく回れる、いい感じだ、この感覚で打ちたいものです。

9時30分、開会式
歯切れのいい声で
元気に選手宣誓を、昨年優勝のなおさん（丸秀）が行う。

式の後すぐに試合開始だ
形の試合

大会に出たくても出られなかったS藤くんの思いもしょって
気持ちを入れて行くぞ。

さぁ！（自分との戦いだ）ゆっくりと礼！
次の動作を考えながら（あたま、真っ白になるなよ！）

試合はそう甘くはなかった、初戦から3人の審判の旗が２−１で、
なんとか勝って、決勝まで２−１。やっと勝った感じだった。
（ほとんどの選手が自分よりうまく見えた）

次の試合
組手・35才以上の部

初戦、去年の優勝者とあたる、まったく押されっぱなしで
４−１でこのまま負けるのかなと思って対戦しているときに
天の声のように「下から中段ついて！」なおさんのデカイ声援がなんども
聞こえてきた。

つぎつぎと中段突きが決まりはじめ、残り数秒という
ところで、相手の上段突きかカルギアの中段突きかと
審判の意見が分かれたんだけど主審の「赤・中段突き有効！」
やっと勝つ。


第３７回山形県社会人空手道選手権大会の結果

なおさん・軽い身のこなしで女子組手の部「優勝」２連覇
カルギア・やっとのことで一般男子形の部「優勝」２連覇
　　　　　声援のおかげで男子組手35才以上の部「3位」

なんといっても根気良く教えてくれた遠藤道場の師範、
そしていっしょに稽古した皆さん、
夜中までガタガタと稽古してもゆるしてくれた家族、
別の道に走ったカルギアをあたたかく見守ってくれた
長井鉄人会の皆さん。

そしてこのブログを見て蔭ながら応援してくれた皆さん
ありがとうございます。

また大会当日、計時・記録を手伝ってくれた高校空手部員、
会場設営の役員、そして審判団のみなさん、ごくろうさまでした。

このブログで3ヶ月前に300回形を打つぞと宣言して
なんとか350回打つことができました。
宣言しなかったらたぶん100回もできなかっただろう

1日たって喜びがじわじわときている。
これからも、空手道まいしんしたいと思います。押忍！

閉会式のあと、パチリと。

お疲れ様でした。
当方も酒田で決戦あり、参加。
24/79でした。
全日本クラスが上位に勢ぞろい、サスガ酒田スケール。
カルギアサンから自転車ケアしていただき暴風にも関わらずに
ナイスライドさせていただきました。
記録は昨年より1分少々遅かったです。
トレーニングもそこそこ
体調もそこそこ
仕事もそこそこ
「そこそこ」が大切だと感じています。
すべて揃ってこそのレース、本番。
カルギアサンを見習い　精進します。
押忍

あまぞんくん、おはようございます。
日曜日のディアスロン大会、暴風の中ご苦労様でした。

＞「そこそこ」が大切だと感じています。
そうですね、空手の師範も長く続けることが
一番大切なところだとおっしゃってます。

そこそこに楽しみましょう！