カルマンギア

ワシらのチーム名が思い浮かんだ、被災地で自転車修理に困っている人に
少しでも役立てるボランティアグループ「復興支援・自転車なおし隊!」

(写真はパンク修理セットの進呈)


あまりの暑さに今回よりTシャツ、半ズボンでクールビズだ。

小さな避難所には、いろんなことが行き届いてないって
聞いていたので、そこに向かうのだ



道路は自分たちが向かう方向と逆の対向車線は混んでいるけど
こちらはスムーズに行くことができた

で、
わしら4人は宮城県は石巻へと、やって参りました ^^


あら、
最初の公民館はナビで行ったけど、どこか分からず。
困ったなぁ

ウロウロ
なんと、すぐちかくに小学校の避難所があらわれた。


第一村人発見! みたいな感じで
自転車の修理で困ってませんかと聞くと自分の自転車が
鍵が動かないしブレーキも効かないので
直してもらえると助かりますと。


係の人がすぐに来たけど、その方も被災者
自転車で走って逃げて津波をのがれたそうです。


そんな自転車にはすごく思い入れがあるんですね
ワイヤー交換や注油など整備しました。


修理はどうしているんですかと聞くと
自転車屋さんも流されていたり、高齢でおじいさんだから
こんな面倒な修理もっていけないよ、などと
修理も思うようにいかないこと話してくれました。


次の避難所もやはり海の塩に浸かった自転車が目立つ

動かなくなったブレーキワイヤーを何本交換したろう

電動自転車はやはりバッテリーだけじゃなく
モーターもイカレテるようだ。
基盤もやられてるはずだから、スイッチを入れないように
注意した(ショートによる火災注意)


今回、初参加のボランティアにはベルの交換など
簡単な作業からしてもらう。(それがけっこうあるんです)


市内ではまだまだ電気が来ていないところがあり
警察官が手信号で交通整理してます(暑いところご苦労さまです)


最初に行った体育館はなんと「扇風機が昨日入ったんですよ」
蒸し風呂みたいな体育館に生あたたかい風、それでも以前より
ずーっといいって話してました。

そんな中に4ヶ月間もいるんだなぁ、皆さんたくましいです。


わしらは皆、感謝の言葉をいただいて、やりがいを感じてきました

(地元の自転車屋さんの営業妨害にならないように続けていければなぁ)

気温今年一番かなぁ!  暑かったぁ

片道4時間、修理、メンテナンス台数40台ぐらい


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