カルマンギア

道場のドアを開けると同時に挨拶をして中に入ると
空手着をきてない子が2・３人いた、新入ですね。幼稚園から低学年の部だ。

稽古が終ったと同時に追いかけっこしたり、走り回っている、
あぶないので壁の脇で足を高く振り上げをする、下げた足が何かに当たった。

かかとに衝撃が！走ってきた子供がこけていた。「だいじょうぶ？」
泣くぞ、と思ったらなんでもないと、起き上がってまた走り回った。

オレのかかとの衝撃は？どこにあたったんだろう？
ただものではないヤツだ。

そうこうしているうちに解散だ。まさに台風一過！やかましい。
師範はさすが。オレならやかましくて30分といられないだろう。

新しい形（かた）を習う
平安3段だ。（たしか3段と言ってたはずだがもしかして5段かも）
まあいいや。
けっこう短い演舞なので、一応覚えた、（明日は覚えてるか、わからんけど）

まわりのヤツをみるとM木くん、（さすが中学校の先生だ、覚えが早い）
S藤くん、大汗かいてる（う〜ん肩に力が入り過ぎてるぞ）
S間さん、高校生です、全然汗かいてない。（さわやかってことでしょうか）
オレ、S藤くんに負けず劣らず大汗かいてます。（覚え悪い）

稽古終了！　早く早く　　ビールを浴びたい！
10時15分、家に着くとすぐに風呂を浴び、350の缶ビールを一気にあおる。
腹へったぁ！寄せ豆腐を喰って、２本目はなぜかやっと飲み干す。ごちっ。

あれ！ってことはビンビールなら１本分ですぜ。３本分は飲めると思ったけど
不思議、飲めない。

昨日の師範のことばを書くのを忘れていた。

「初段を受ける者は平安の形（かた）、　　
初段（形の名前です）から平安５段までの
５つの形ができないと笑われるぞ」（だったかな）。

最低でもこの５つの形のほか「セイエンチン」
「バッサイダイ」昇段審査で演舞の対象となる形なので
これも必須。