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住まいの情報 ~~浴室のサイズアップ~~

 

 

『増築しなくてもリフォームでバスルームが広くなる!』

 

通常のユニットバスの裏側には、配管のためのスペースが設けられています。

 

最近は、この配管スペースを極力少なくし、その分浴室や浴槽を

 

広くする工夫がされています。配管スペースのスリム化により、幅、奥行き

 

ともに5~10㎝ほどのサイズアップが可能です。

 

たった5~10㎝広くなっただけでも、浴室はかなり広く感じられます。

 

一方、浴槽が10㎝広くなると窮屈な姿勢で足を「く」の字に

 

曲げなくてすむため、毎日快適に入浴することができます。

 

 

 

 

     

 

 

 

『出窓の分だけ浴室を広く』

 

専用の出窓が付いたユニットバスもあります。

 

出窓部分を使って浴室や浴槽を拡大させることができます。

 

このユニットバスなら浴室全体はなんと40㎝、浴槽は25㎝も大きくなり

 

これはおよそたたみ半畳分もサイズアップしたことになります。

 

洗い場は広くなり、ゆったり足を伸ばして入浴できます。浴室全体に

 

開放感が生まれ、明るい空間に変身するでしょう。ご家族での

 

入浴もゆっくり楽しめます。

 

 

 

 

『リフォーム会社に事前に相談を』

 

デッドスペースを活用するとはいえ、ユニットバスには規格があるので、

 

ご自宅の浴槽に当てはまらない場合もあります。

 

そのため、設置にあたっては、天井点検口などからの現場調査が

 

必要になる場合があります。事前にリフォーム会社とよく相談しましょう。

 

 

 

 

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2025.12.15:片桐健司:[お知らせ]

住まいの情報 ~~インプラス~~

 

 

冬の悩みで多いのが結露。原因は室内で発生する水蒸気です。

 

暖かい部屋の空気が冷たい窓に触れて冷やされると、空気中の

 

水蒸気は窓の表面で水滴となります。それが結露です。

 

人の体からも常に水蒸気が出ますし、入浴や料理など、水蒸気は

 

普段の生活で必ず発生します。意識して水蒸気の発生を抑えれば

 

結露を減らすことができます。

 

リフォームでできる効果的な結露対策は、内窓の取付けです。

 

 

 

今ある窓の内側に窓を取付け、窓を二重にします。

 

二つの窓のあいだの空気の層が、断熱効果を発揮します。

 

部屋の中の暖かい空気が外気の冷たさに触れないため、

 

窓表面に結露ができにくくなります。

 

 

 

 

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2025.12.09:片桐健司:[お知らせ]

住まいの情報 ~~床下収納~~

 

 

空間を狭めずに収納場所を増やせる床下収納は、キッチンだけではなく、

 

洗面所や2階でも活躍します。上手に選べば、おうち全体がすっきりと片付きますよ。

 

 

季節のものや普段あまり使わないものをしまうのに、あると便利なのが床下収納。

 

床下に空間があればつくれるので、後付けでも設置できます。メリットはなんといっても

 

置き型の家具と違って空間を狭めないことです。設置場所の定番はキッチンですが

 

それ以外の場所でも大活躍します。たとえば、せまいのにものが多い洗面所。

 

床下収納があると、シャンプーや洗剤などのストック品も、見えない場所に

 

すっきりと収納できます。また、床下収納は2階にも設置できます。2階なら

 

1階に比べて湿気が少ないので、アルバムや賞状などもしまえます。保管場所に

 

思い出の品をまとめて収納できて便利です。

 

【床下収納が洗面所にあると、洗剤などのストック品もすっきりしまえる】

                       (写真提供:Panasonic)

 

【大容量タイプの床下収納。床下ボックスをスライドさせてつかいます。】

                       (写真提供:Panasonic)

 

 

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2025.12.01:片桐健司:[お知らせ]

住まいの情報 ~~トリプルガラス~~

 

 

                        

                                                        (画像提供:LIXIL)

  

    『トリプルガラスでしっかり断熱』

 

暖房をしてもなんだか寒い、と感じているなら、原因は窓かもしれません。

 

ひと昔前の窓は、1枚ガラスが一般的でした。断熱性が低く、暖めた熱の

 

多くが窓から逃げてしまいます。今では、断熱性のある複層ガラスが

 

使われるようになりました。更に断熱性が向上したトリプルガラスも

 

登場しています。トリプルガラスとは、3枚のガラスとその間に

 

空気やガスを挟んだガラス。2枚のガラスでできた複層ガラスに比べ


より高い断熱効果を発揮し、部屋からの熱の流出を抑えます。

 

ガラス自体が冷たくならないため、結露が発生しにくいのも特徴です。

 

寒さだけでなく暑さ対策にもなり、一年を通して、冷暖房の効きがよくなります。

 

家の断熱性を上げるリフォーム。窓を替えるなら、トリプルガラスも

 

検討してみてはいかがですか。

 

 

 

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2025.11.25:片桐健司:[お知らせ]

住まいの情報 ~~仮住まい不要の断熱リフォーム~~

 

 

       『住みながらできる断熱工事』

 

断熱リフォームというと、大掛かりな工事が必要と思われがちです。

 

確かに従来の断熱工事は、壁を壊して壁内部に断熱材を詰めるため

 

住みながらの工事は難しく、仮住まいが必要でした。

 

工期も長くなるので、部屋の暑さ、寒さが気になっても、なかなか工事に

 

踏み切れない人も多いものです。しかし最近は、今ある壁の上から

 

貼り付けることで断熱効果が得られる断熱材が登場。家具の移動などは

 

必要になりますが、壁を壊さなくていいので住みながらの工事が

 

可能です。さらに工期も短く、早ければ一部屋1~2日で工事が完了。

 

家族のストレスや手間が大幅に軽減されます。

 

  

       

       『断熱は壁・床・窓を』

 

壁だけでなく、床用の断熱ボードもあるので、合わせて施工

 

してもらいましょう。また、窓からの熱の出入りはとても

 

多いため、さらに断熱性を高めるなら、窓を二重にするなど

 

窓の断熱も同時に行うとよいでしょう。

 

 

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2025.11.17:片桐健司:[お知らせ]