ぼくのニワトリは空を飛ぶー菅野芳秀のブログ


この両者の間になんの関係があるんだい?と言う向きもありましょうが、大いにあるんです。EUでは2012年のドイツを皮切りにニワトリのゲージ飼いを禁止にして、すべて大地の上で飼育しなければならなくなっています。これは食の安全を求める運動と、動物福祉という、如何に経済動物といえども処理される直前まではその動物らしい生活を保障しなければならないという考え方によるもので、ヨーロッパの消費者運動が歴史的に築いてきた世界です。さすがに民意がたかいですね。よくぞ、政府もその運動に合流しました。

 しかしながら、日本は全くそうなっていません。鳥のインフルエンザの際、TVが映し出すように狭いゲージに押し込めたまま。ひどい扱いです。食べる人間の健康、産む鶏の福祉は全く考慮されていません。
 今も大勢のEUの人たちが日本を訪れています。玉子料理もたくさん食べるでしょう。しかし日本には彼らの要請にこたえる玉子はありません。ほとんどゲージ飼いの卵しかないのです。

 さて、オリンピック。それを見越して、さる「三ツ星レストラン」から人を介して我が養鶏場にも問い合わせがありました。でも、残念ながら応ずることができません。お断りいたしました。1000羽の玉子はすでに長井市民を中心に、県内、東京方面にも発送していますが、決まっている方でいっぱいです。余裕がありません。
 でも、選手を含め、これからさらに滞在者が多くなるわけですが、いったいどうするんでしょうね。

ここでも、いのちや健康よりも「生産効率・利益」優先の、「日本と言うシステム」が注目されるでしょう。


▼<新米のご案内です。> 1、品種;「ひとめぼれ」と、「コシヒカリ」、それにもち米の「黄金もち」です。 2、肥料;自然発酵鶏糞とレインボー堆肥中心で育てました。化学肥料は使用していません。 3、農薬(殺菌剤・殺虫剤);使用していません。 4、除草剤;一回のみ使用。あとは除草機を動かし、田んぼの中を歩きました。 5、価格;品種問わず、白米、七分とも10kgあたり5,000円(送料別)、玄米は4,600円です。もち米も同じ価格(3kgは別価格)です。 6、保管と発送;お米はモミのまま貯蔵し、夏は低温倉庫で保管します。毎月10日が到着日。風味が損なわれないように発送直前に精米しお届けいたします。 7、お申し込み;同封の(添付の)用紙に月ごとのお届け量をご記入しお送りください。また、毎月お届けする方につきましてはAとBの二つの品種パターンがあります。隔月や不定期のかたはこの限りではございません。 A;「ひとめぼれ」と「コシヒカリ」とを交互にお送りします。 B;どちらか一方の品種に限定します。 注文用紙にAかBかのどちらかをお書きください。Bの場合は品種名をお書きください。作付け面積は6;4で「ひとめぼれ」が多くなっています。よって、途中からどちらか一方になるかもしれません。あらかじめご承知おきください。 また、10月分は生育の速さの違いから全てが「ひとめぼれ」となります。 ご注文はメールかファックスでお受けいたします。 田んぼは昨年より少し増えました。お仲間にご紹介いただけたらうれしいです。 8、ご注文の変更;品種、つき方、量の変更などは前月の月末までお知らせ下さい。 9、お支払い;郵便局の振込み用紙を同封いたします。  <ウラへ> <オモテより> 10、お米の発送;お米のお届け日は毎月10日着にいたします。新米は10月中にはお届けで来ますが、稲刈りが始まらなければ分からないところがあります。できるだけ10日にお送りできるよういたします。 11、申し込みの取り消し;いつでも自由に行えます。   土・いのち・循環の下に       菅野農園     2011,9 この記事へのコメントはこちら
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