山形県青少年育成県民会議

{MOVIE} ダウンロード 4.3MB_WMP

(上の行の「動画再生」部分をクリックすると、映像を見ることができます。画面を大きくして御覧になりたい場合は、画面上でマウスを右クリックし、メニュー画面が表示されたら「拡大/縮小」→「全画面表示」を選んで左クリックしてください。)

 “いじめ・非行をなくそう”やまがた県民運動の推進を図るため、平成26年度に最上地区で選抜された最優秀標語をモチーフに、15秒のテレビスポットCM用の映像を作成しました。
 ぜひ御覧いただき、“いじめ・非行をなくそう”やまがた県民運動に対する御理解と御協力をお願いします。

「 勇気だし いじめをとめる一言で 減らせる悲しみ 増やせる笑顔 」
   新庄市立萩野中学校1年  伊藤結愛さん 作

 なお、この映像は、山形県内民放4局で平成26年11月9日から11月30日まで毎日、各篇毎に放送されました。

 県民会議の設立50周年記念事業として、平成28年11月6日(日)に青少年健全育成県民大会において、“いじめ・非行をなくそう”フォーラムを開催しました。

 はじめに、基調講演として、講師の筑波大学名誉教授 門脇 厚司 氏 から  演題 「社会力育てがいじめ根絶と学力向上の基(もと)」でお話ししていただきました。

『 子どもたちや地域社会において「他者の喪失」(他人への関心、関わりがなくなること)が進んでおり、社会力(人が人とつながり、社会をつくる力)の育成が重要である。そのため、大人が子どもたちに様々な関わりを継続することで社会力が育まれる。 』 と述べられ、門脇氏が教育長を務めた茨城県美浦村の取組みを紹介していただきました。

 

 


 続いて、パネルディスカッションを下記により実施しました。
 はじめに、「学校、家庭、地域がすべきこと」として、学校では異学年交流、家庭では「目と目を合わせて」子どもと向き合うこと、地域では大人と子どもの交流・体験活動が提起されました。また、「連携できること」としては、学校、家庭、地域が連携し、計画的に「共育」を実践している活動が紹介されました。
 門脇さんからは、大人の一人ひとりが考えるだけでなく一歩踏み出し、行動すすることが重要だと助言がありました。
参加者も「大人が変われば子どもも変わる」県民運動等の意義を再認識させられたところでした。

テーマ:「 いじめの未然防止を子どもの社会力育成の視点から考える
 〜社会力育成にむけ、今、学校、家庭、地域がすべきこと、連携できること〜 」

・助 言 者      門脇 厚司 氏 筑波大学名誉教授
・コーディネイター  中井 義時 氏 山形大学大学院准教授
・パネリスト 
            阿相 利幸 氏 東根市立中部小学校校長 
            福井佳代子 氏 山形市立第六学校施PTA会長 
            矢口 信一 氏 戸沢村板坂自然塾顧問 

2017.03.22:k-kaigi:[メモ/お知らせ]
{PDF} ダウンロード 4.8MB_Adobe PDF

H25実施要綱はこちら↑

夏は長期休暇、レジャー、暑さによる気のゆるみや疲労などから
交通事故や水の事故等が多くなり、また、青少年の非行や身近な犯
罪等も多くなる傾向にあります。これらの事故を防止するとともに、
青少年の健全な育成を図るため、県民総ぐるみの運動を推進してい
ます。

【実施期間】
7月18日(木)〜8月17日(土)
【運動の重点】
◎青少年の健全育成といじめ・非行防止
◎子どもと高齢者の交通事故防止・飲酒運転の撲滅
◎海・山・川での事故防止
◎身近な犯罪等の防止

  
<script async src="https://www.googletagmanager.com/gtag/js?id=UA-26024765-75"></script> <script> window.dataLayer = window.dataLayer || []; function gtag(){dataLayer.push(arguments);} gtag('js', new Date()); gtag('config', 'UA-26024765-75'); </script>