先週の10日土曜日に、定禅寺jazzフェスティバルに出演いたしました。
今回で2回目の出演なのですが、今回は何と!!メインステージである市民広場での演奏。
いつかはここで吹いてみたいと思っていましたが、まさかこんなにも早く実現するとは・・・。うれしい反面ものすごい緊張も・・・(^_^;)。
ちょうどお昼ごろの出番だったのでメンバーそれぞれ乗り合いで仙台まで向かうことに。
なんとか全員本番までには無事集合。
舞台袖からそっと客席を見ると
会場にはお客さんがぎっしり
「うわ~~、これがメインステージからの眺めか・・」
と、しみじみ思いました。
メンバーもおそらく緊張したでしょうが、いざ舞台に上がるとスイッチが入り、それぞれの力を発揮。
約30分、いままで練習した成果を披露しました。
会場からはたくさんの拍手をいただき、とてもうれしかったです。
今年は大震災の影響で中止になるかと思っていましたが、こんなときだからこそ、音楽で盛り上がりみんなを元気付ける必要があると思います。
参加した団体の中には実際に被災にした方々や、地震当時たいへんな思いをした方もたくさんいたようです。
でも、そんな団体からの演奏には困難に立ち向かう力強さや迫力が感じられました。
我々mojoメンバーもそうですが、他の団体もおそらく今回のjazzフェスには特別な想いがあったと思います。
音楽が少しでも復興の力になれたら素晴らしいことですね。