よくインドのことを知らない人で、インド料理をやってる人も多いみたいだが、やはりインドの原則的なことは知っていなければと思います。
私は松山俊太郎という先生にインド哲学を個人教授してもらってました。
まあインド哲学を学ばなくても、少なくても”マヌの法典”は目を通してほしい。
中公新書「マヌの法典」渡瀬信之訳であります。
そうすることによって、通り一遍ではなく、インドの基本的なことが知られるようになります。
宮廷料理はナッツ類を沢山使ったり、サフランを使ったり、ヴァーラク(食用銀箔)を使ったりしますが、それ以上格が上なのは、ピュアなヴェジタリアンの料理なのです。
勿論、飛行機に乗る時も、予約の時ヴェジタリアンかどうか聞かれ、機内食もピュアなヴェジタリアン用の料理が用意されています。
やはり味もいいです。