石巻の高田君が来てくれた。
やはり、山形の人は来ず、まあ嫌ら
われてるんだろうなと思う。
ただ美味しいインド料料理を作って
いくだけ。食べたことのない人には
わからない話だけど、
そういう所へ来てしまった己が罪なの
だろう。
高田君とは、山形で知り合いになった
人で芸工大の学生だった時から
ジャイの料理教室に来てくれて
石巻が津波に襲われた後は帰り、
お父さんの仕事を見お兄さんと
やってるという人です。
料理教室も初級12回48種
中級40回160種,上級21回
84種を全てマスターしました。
インド料理屋をやるなら応援
するよといったが、自分の仕事が儲
かるし、私のインド料理やる
より手間もかからないとのことで
それはそうだと私も思ってしまう。
彼はクマガイ君とこ行って日本
酒を買って石巻へ帰るそうです。
まあ元気な顔がみられて うれしい。

ようやく、初級2回目のレシピを
発送した。今週中には、8回目の
人にも何とか出せるようにしな
ければ、でも自家製のガラム
マサーラーをつくらなければ。
まず、ガラムマサーラーをつくることから
始じめよう、
うちのは、ダニヤシード、ズィーラーシード、
ゴールミルチ、ローング、イラーイチー、ダールチーニー
をそれぞれ空煎してすりつぶし、混ぜ
合わせ、最後にジャイファルを加えよく
混ぜ出来上がり。
インドのおみやげにもらったガラム
マサーラーより香り高い。
ガラムマサーラーは短的に言えば、
カレー粉から、ミルチ(唐辛子)ハルディー
(ターメリック)を除いたものです。
それを翻訳した人が“HOT SPICES”と
あったのをHOTを辛いと訳してしまった
のでヒリヒり辛い混合スパイズなど
という訳語になってしまいました。
そのおかげでSBやハウスが市販
してるガラムマサーラーには唐辛子入りと
なってます。
ある人達に言わせれば日本のガラムマサーラー
だから唐辛子入ってても構わないと
いう人もいますが他の国の文化を曲解
しておいて何をいうかと思ってしまう。
ガラムマサーラーはアロマティクスパイスと
も言われています。勿論、日本では
なくインドでは。

テレビのニュースで日本
海側の方ですごい雨と
やってたけど、山形とは
離れてるから大丈夫だ
ろうと思い、表へ出たら、山形
もすごい雨、清分へ寄らず
に、まっすぐ店へ。
今日は昨日決定した
シンドウーの料理を翻
訳しまします。
すもものチャトーニーを
つくります、すももは
下茹でした。種を
とり果肉だけを
鍋に入れ、水を加え
アームチュールとチーニー
を加え、中火で10分
煮て出来上り。
昨日3回目の「サラール」
を見たので、すっかり理
解出きたけど、1回しか
見ない人にはつらい
だろうなと思ってしまう。

今回のジャイの日の料理は
シンドウ地方の料理をつくる
ことにした。
シンドウ地方とは現在は
パキスタン領となっております。
古代文明でモへジョダロ
ハラッパといったら知ってる
人は多いだろうけど、その土地
です。インドの二大叙事詩
にも登場してくるところです。
「マハーバーラター」と「ラーマーヤー
ナー」にです。
２つともインド人の大好きな
物語です。
今回のつくる料理は
①GOGRUN MEIN MACHHI
　魚とかぶの料理
②SAI BHAAJI MEIN MORGI
　鶏とほうれん草の料理
③ METHI MEIN GUL GOBHI
　カリフラワー料理
④HARIYAL KARELA
　苦瓜料理
⑤KARI PALAK
　葉もの料理
⑥MAKHANI DAL 豆料理
⑦METHI TO PULAO ごはん料理
⑧CHATNY　すもも
⑨Pickles　紫キャベツと大根
⑩SWEET MAZOON
です。
ジャイの日予約してる方はお楽しみに
お待ち下さい。

昨日、アパートの衣類を整理しま
う用意をしてて、片付けはじめてたら
毛皮のコートと皮のコート合わせて
8枚あった、一つ一つが大荷物な
ので、大きいビニール袋入れ
保管した。
今朝おきて、まず整形外科
へ行き、スーパーで玉子と牛乳を
買い、皮膚科へ行った。
皮膚科では今回はいろいろ
薬をかえられた。
アパートへ帰り、一休みし昨
日作ったカリーにもう1度火を
通し、冷蔵庫にしまい、
ジャイの日のシンドウの料理
を検討した、7時すぎ
映画館へ行き、「サーラル」
2度目の観賞ということ
で、3度目は明日か
明後日の夜、行くこと
にしょう。