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日曜は相変らず・・・

昨日は珍らしく夜もお客様があったが流石東京の人で明日のサッカーの応援の人達。山形の人はうちには来ないので、料理を喜こんでくれて、又、来たいということでこっちも気分よくなりスパリをサービス。

その後ハルカちゃんが来てくれた。カバーブマサーラーを3パック買っていってくれた。昨日の昼にマサーラーがようやく出来たのだ。

今日は日曜なので夜は客はなし、あちゃーるさんの用意をして昨日のお客様に東京の料理教室の案内を書くことにする。

明日は松本さんの告別式なので始発で行くことにするので早く起きなければならない。間に合うか心配だ。5時におきなければ・・・。

マサーラーをようやく仕上げた

5月20日があちゃーるさんの料理教室だが、その前日は松山さんの告別式があるので始発の新幹線で行かなければならない。そのため、用意は日曜日までに仕上げておかなければ。ジャイの日のメニューも決め、手伝ってくれる久世さんに渡すコピーはもう用意してある。

私は人の葬儀が嫌いだけど、だからその場に行かず、金だけ送ってやることにしてる。しかし、松山さんの場合は行かなければならないだろう。

あちゃーるの森君から葬儀場の地図も送ってきてくれたし、早めに帰ってくればいいことでと思いながら、あちゃーるさんの料理教室の用意はきちんとしておかないとならない。

3日ほど前、沖縄から電話があり、カルマSetを横須賀の人へという配達の依頼があり、客が来ないもんだから、マサーラー8時間以上玉葱を炒めなければならず、ずうと作らずだったが、15日からがんばって作っていて16日も炒めていてもう10時間近くなってしまった。これは鍋の大きさに関係があった。底の細い、深い鍋だったので時間がかかったのだ。でも、19日着でいいというありがたいお言葉で16日に完成させ、17日に発送することが出来た。ヤレヤレ。

16日に来た後藤さんと清野君にマサーラーがなかったので何も言わずパーラックムルグを出したら逆に大喜びされた。あそこんとこのインド料理屋のとは全然違うなんて、言ってた。私は他の店は知らないので、自分でつくるだけだからあう人にはあうだろうと思う。

松山さんのこと

松山さんは法華経の話を書いた時、蓮を図表にして書いた。私もそれを真似して(まぁ真似になっていないだろうけど)ガラムマサーラーの表をつくったり、料理も図表にし、同じ名前の料理を例えばパーラックパミールだとするとほうれん草の扱い方(まぁこれは大体同じだが)スパイスの使う順や、スパイスの量なども全部表にして、これは使うが、これは使わない、いやいやこっちでも使うとか表にして自分のパーラックパ二ールをつくりあげた。

うちの店で出してる料理は全てそのようにして味を決めたものなのです。他の店のこと知らないのもあたり前でよその店がおいしいものを出そうが、おいしくないもの出してようが興味ないのです。だからって言ってうちの店の覗きはやめて、おいしいインドを食べに来て!!

松山さんに二度とあえないのか、又、飲みたかった

我が師、松山俊太郎が11日の朝6:00喪くなったそうだ。

私には師匠というべき人が3人いた。

武蔵美の時、服装史の先生でフレスコ壁画日本画家の長谷川路可先生、学校でたあとも作品をみてもらいに目白の家までよく通った。

次の先生は舞台衣装の会社に紹介してくれた大寺三平先生。三平さんとこにも作品をもって訪ねた。

そして、インド哲学者、梵文学者の松山先生。

松山さんとの出合いは新宿の飲み屋でその前に舞踊見に行き、その会場で会い、後のバーであい、ちょうど篠原もいて2人で松山さんのインド哲学の弟子になったのだ。今から40年以上も前の話だ。

そのうち、篠原が抜け、後を補充したがみんなやめ、3年位したら私1人、そこで私が京都の佛教大の通信に入り、そのテキストで松山さんに講義をしてもらったこともあった。

東京を離れる4年位前からサンスクリットもうなぎと一緒に教えてもらった。まず、サンスクリットはわからないことがわかった、ということ位だけどいつもいい体験だった。

松山さんは蓮の研究をしてた。何で蓮なんですかと聞くと世の中で一番役に立たないものだからとすました顔でいってた。

私もその真似(いや真似にもなってないが)、世の流れではないナーンをやってないインド料理屋、誰にも相手にされてないインド料理屋を嫁に追い出されてもやってるという訳だ。私の味をわかる人はわかる、勿論わかんない人の方が多いが。

それと松山さんはお経も図解して表にするのが好きな人で、私もガラムマサーラーを表にしたり、南インドの料理で四州で何処ではチャトニーというか他の処ではカシャンドというなどと誰も興味のない表を作ったりしていた。

今度も新しい本でのガラムマサーラーの表やチャトニーマサーラーやターザマサーラー等の表を作ってみようかと思ってた所だった。

松山さんの想い出は折々に書いていきます。まずは冥福を祈ってます。私ももうすぐ行きますがあえるかな・・・

ああそうそう私には残念ながらインド料理の師匠はいません。

山形の料理の質問の答

山形の料理教室の時質問があったが、その場で答えたが聞きもらした人もあったかもしれないのであらため・・・

ズィーラー(クミン)の使い方

まず、ズィーラーは求める時、パウダーのものは買わず、必ずシードのものを求めること。これはパウダーのものは信用おけないこともある。シードのものなら型で確認できるので大丈夫でしょう。そしてシードのものを使う時はこのスパイスはスタータースパイスとも言われるように、料理をつくる時一番初めにオイルの中に加え、パチパチとはね上がってきてから、他の材料を入れるということ。またブウネパウダー(空煎りしてすりつぶしたもの)もよく使われる。

だから、初めからパウダーのズィーラーは買わない風がいい。ハウスもS&Bもあまり香りがない、そんなものは使わない方がいい。あちゃーるさんかうちでも扱ってるので新鮮な香りがある方がいいに決まってる。

まぁ、それでもハウスやS&Bの方がいいという人は好きにしてくれということだ。

空煎りしてパウダーにしたものはライタというインドスタイルのサラダや途中で香りのスパイスとして使ったり、肉を漬けこむ時にも使える。

又、他のスパイスでもホールのスパイス(例えばダニヤー)フルアンダーのホール、これも初めの油の中に入れ、油を吸ってきたら、漬して使う。又は、軽くつぶしておいたものを油の中にすいこませて油に香りを移し使う。

そしてこの料理に最後にダニヤーのパウダーを加え、香りを更に加えるというやり方をすると完璧だ。このように同じスパイスも使いわけたり、2種類を使いわけたり(今回使ったアーター、ベイサも用意してあります)すると美味しい香りのいい料理が出来るのだ。

今回のラムが少し早すぎたのが残念。後20分はじっくり煮込めばもっと美味しく出来た筈だ。でもベーサンロティもあり、腹もちのいい料理だったのであの後はおなかすかず、夕ごはんはパスでした。1回だけの初級をやりましょうということだったが、何か六魂祭がどうとかで特別初級の話はどうなったんだろう。