このところ、スパイスカリーとかスパイスを使った料理などというものが、山形でもてはやされているようだ。
しかしそのスパイスもあんまり納得いかない使い方をしてるのもある。
フェヌグリークというマメ科のスパイスがあるが、そのフェヌグリークは、インド料理にもよく使われていて、インドではメティという名前で知られている。
このメティはそのまま葉を繁らせ、野菜としても使われ、メティ パッターと呼ばれていて、パーラック(ほうれん草の青い葉)と一緒に使われたりしています。
野菜として。
日本では青い葉を植えてるとこもなく、生の葉は手に入らないが、ドライリーフなら手に入る。
これは熱湯に浸してもどして使います。
ジャイの日の料理としても、パンジャービ料理の時使いました。
ところが「そのドライリーフを、出来たカレーに上からふりかけるといい」なんて言う人が現れたが、インドではあんまり聞いたこともない話だ。
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メティ パッター。
2020.06.02:jay:[インド料理のあれこれ]
六月なんだね。
今6月なんだけど、今月もまあ自分でカリーをつくりましょう。
この前、いつも行く”V”で客3人、店のマスターと話してて、自分が2人いればいいと大昔から思ってることを言ったら、そうしたらもう一人に仕事させて一人は遊びに行くといってた。
全然そんなつもりの話でないのに、話がうまく伝わらなかったみたいだ。
自分と同じ考えの人間が2人いれば、もっとおもしろおかしく仕事が出来るだろうということなんだけど。
そういえば遊びなんか、もうずっと考えたことはないね。
この前、いつも行く”V”で客3人、店のマスターと話してて、自分が2人いればいいと大昔から思ってることを言ったら、そうしたらもう一人に仕事させて一人は遊びに行くといってた。
全然そんなつもりの話でないのに、話がうまく伝わらなかったみたいだ。
自分と同じ考えの人間が2人いれば、もっとおもしろおかしく仕事が出来るだろうということなんだけど。
そういえば遊びなんか、もうずっと考えたことはないね。
2020.06.01:jay:[今月のジャイ]
相変わらず。
日曜なのにすっかり相変わらず。
ジャイの日の料理の写真を撮ろうと思ったら、カメラのバッテリー切れていました。
今日はダルを作ったので、明日はカリーをつくろうと思ってる。
お客が来ないけど、ベースのカリーは作っておかなきゃ。
ジャイの日の料理の写真を撮ろうと思ったら、カメラのバッテリー切れていました。
今日はダルを作ったので、明日はカリーをつくろうと思ってる。
お客が来ないけど、ベースのカリーは作っておかなきゃ。
2020.05.31:jay:[今月のジャイ]
まだまだコロナ騒ぎで他都道府県から客が来ないので困ったもんだ。
今日来てた福島の人も、「こんなに美味しいのに。近くにあれば…」と言ってくれたけど、まあほんとに山形市民は来ないね。
まあ誰に頼まれた訳ではなく、自分で山形へ来たんだからしょうがないね。
まあ誰に頼まれた訳ではなく、自分で山形へ来たんだからしょうがないね。
2020.05.30:jay:[今月のジャイ]
クスクス談義。
この前カリーをプレゼントした人からハガキで、「自分でごはんを炊くとどうしてもやわらかくなり、カリーと合わないので、クスクスにかけて食べるとおいしい」というハガキが来たので、思わず「クスクスのソースとうちのカリーとは作りが違いすぎるので、ちょっと…」と電話してしまった。
クスクスというより、スムールをかけたのでしょう。
その粒々のはスムールといって、全体でクスクスという料理なんだ、と。
どうも日本の人は、スムールをクスクスだと思って勘違いしてる人が多い。
そしてソースはインド料理のカリーほど油を使わないもので、ソース自体はあまり辛くなく、”アリッサ”という赤唐辛とトマトと玉葱のペーストを加えて食べるものなのです。
前にもクスクスの話は書いたなあと思いながら……。
クスクスはマルデヴという北アフリカの料理です。
クスクスというより、スムールをかけたのでしょう。
その粒々のはスムールといって、全体でクスクスという料理なんだ、と。
どうも日本の人は、スムールをクスクスだと思って勘違いしてる人が多い。
そしてソースはインド料理のカリーほど油を使わないもので、ソース自体はあまり辛くなく、”アリッサ”という赤唐辛とトマトと玉葱のペーストを加えて食べるものなのです。
前にもクスクスの話は書いたなあと思いながら……。
クスクスはマルデヴという北アフリカの料理です。
2020.05.29:jay:[インド料理のあれこれ]
