The Daily izumiya

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日本と中国の商取引が増えるにつれて

中国へ出張されるお客様も、中国からのお客様も当然増えてくる訳でして

日本国内では当たり前のキャッシュレスが中国では使えない事も。

また、その逆もあったのですが、、、。

観光旅行ならさほど気にもならないのだが、ビジネスとなると

両替しての支払いよりはカード払いでしょう。

日本人のお客様もこの銀聯カード併用が増えているようです。

銀聯併用カードはもちろんですが、中国からのお客様対応に

銀聯カードでのお取り扱いを3月より開始しております。







春の火災予防訓練です。

ガレージ奥にあった龍吐水を引っ張り出して



吸水開始! (ポリオケに水を入れて)

エンジン始動! (腕力ですが)




あらら!結構飛びますな。10mくらいは行きますね。



早速知人の分団長に電話。

「龍吐水って知ってる?」

「はあ?なんですかそれ」

「ポンプだよ、昔の」

早速駆けつけた。さすがに消防団は素早い行動だ。

開口一番「は〜〜〜?これですか?腕用ポンプは知っていますが

これは見たことが無い!江戸時代ですか!?」



早速に試運転開始! 放水はじめ! ひょろろ〜〜〜と水が飛ぶ。

分団長曰く「エンジンは止まらないし、真空も要らないし、川に入れれば使える。放水銃みたいですな」

そんなこんなで無事に演習は終了したのでありました。

皆さんも火事にはご注意を。

火の用心!!






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http://www.yochomachi.com/2011/04/blog-post.html


TVの討論を見ていたら・・・・・。
総じて情報公開の少なさが焦点になっている。
まあ、当然といえば当然のことなのだが、海外メディアの方からも指摘を受けるとは情けない。日本のメディアは何に恐れをなしているのか。
情報機器の製作では世界一でも、作って売るだけでは。折角の情報機器も使う人の心がこもってないと真実は伝えられない。やはり肝心なのは中身ですね。やっていることがお隣のそのまた隣の独裁国家と同じレベルだったのかとがっかり。命を賭してとは言わないが、真実を伝えることが出来るのは誰なんでしょう?

振り返ればあの3月11日の大地震。停電が続き、翌日からは物不足に燃料不足。
確か13日の日にホームセンターに行ったら、日本赤十字の人達がバスで乗り付けていた。
目にも鮮やかな赤の十字は救世主のようにも見えたのだがその方々がホームセンターで購入していたものは・・
*見るつもりは無かったのだが、鮮やかな赤十字は目立ったのですよ。
プラスチックケース(衣装ケースのような)
大きなビニール袋
木炭を大量に購入。
そのときはてっきり医療応援でこちらにいらして、寒いので暖を取る為に木炭を買っていくのね〜〜〜ぐらいの認識だったのだが。
よくよく考えたら赤十字の医療支援スタッフがなんで外で暖を取らなきゃならんのだ?
病院にはテントも張っていないし、第一に支援で駆けつけた一団がプラスチックケース買うかな?炭を大量に買うかな?
ここで解った人は思慮深い。正解は飲料水の放射能汚染除去なのだそうだ。
彼らには地震発生と同時に派遣指示があり、ここに到着するときには既に放射能に関する情報が入っていたことになる。ここから何処に向かったのかは定かではないが少なくとも
飲料水が放射能で汚染されるであろうと予測ができていたことになる。

福島県民が怒っているのは、地震でも津波でも原発でもない・・おそらくは。
情報の無さに、怒っているのだろう。火山災害は目に見えて危険だから皆逃げるのであり、人から言われて逃げるのではない。普賢岳で亡くなった方は取材で立ち入り禁止を越えて行ったマスコミの方だった。見えていても敢えて一線を越えた人たちだった。
福島県民は、安全安心と言われて見えない物の恐怖も無く、信じるものは救われるの如く
原発を信じていたんだろうなぁ。ニューモだって安全ですよと盛んにTVCM流して受け入れ先を探していたし、各自治体も原発は無理でもニューモで地下深くなら目に付かないしと考えたことだし。
確かに電気は必要!それは揺るがない事実。では電気を作るのは?ダムは環境破壊ということで脱ダム宣言したし、火力は大気汚染で使用していないし。環境や大気という直接目にし、感じられることには注視して中止に追い込んで(ちょっとダジャレ)見たことも触った事も無いものの設置の判断はなんだったのだろう?誰が民を導いたのだろう?導いた方々は真実を知っていたのだろうか?

そこで提案したいのです。

この「真実の口」に手を入れてから責任者は発言するようにと!


これって怖いぞ〜〜〜! 

心にやましい事があったり、嘘つくと手首が無くなりますからね!
さてどこに持っていくのがいいでしょうか?
...続きを見る
キャブレターはエンジンへ燃料を送る部品の名称だが奥深いのである。

繊細な部品構成で成り立っており非常にデリケート。

要は霧吹きなのだが、燃料の吹き方でエンジンの状態が違ってくる。

メインジェットにニードルバルブ、要は霧の出し具合なのだが、、、。

船のキャブレターも発電機も大体はアルミ製のキャブレターなのだが

このキャブレターは・・・重い! 重いわけです!これは鉄製ですから。



キャブレターは鉄! おまけに中のフロートは真鍮で出来ている。

*真鍮のフロートは手作りなんだろうな。これも職人技だね。

日本気化器製なのだが、これはキャブレターというよりやっぱり気化器だな。

ブハっと燃料を吐き出すのごとくV型へガソリンを吐き出すのである。



しかもスロットルにリターン(スロットルを戻すスプリング)が付いていない!

フルスロットルでアクセルのピアノ線が切れたら、、、、戻らない!

フルスロットル状態!

手探りでV型エンジンの真ん中へ手を突っ込みスロットルを戻すはめに。

*やっぱりリターン付けようかな、、、動けばの話だが。

昔のエンジン燃料のガソリンはハイオクなのでオクタン価が高い。

つまり有鉛でもしっかり純粋有鉛てことでカーボン(煤)も当然出てくる。

この気化器がカーボンまみれってのも、あちらこちらのガスケットが

劣化してるって証拠だねと納得。

この時代には液状ガスケットなる物は無かったので洩れる切れる抜けるは当たり前としないと。

煤の原因の有鉛ガソリンはこの辺のスタンドのガソリンよりも

北海道のガソリンのほうがオクタン価が高いってのは聞いたことがあるが、どうなんでしょう?

軽油も北海道と九州ではオクタン価が違うので

ガソリンも当然ながら北海道のハイオクはこのあたりの

ハイオクよりオクタン価のより高いハイハイオクなのでしょうかね。

などと考えつつ3台のキャブレターと1台の気化器をO/Hしたのであった。












連休最後の日曜日。

お客様を送り出して、人並みにちょっとだけ休日気分。

あ〜〜天気がいいですね。



・・・と、自分の犬のようですが、親戚の家のルフィーちゃんです。

ここの家では現在2匹のゴールデンがおります。

もう一匹のナナは13歳!もうかなりの高齢です。

このルフィーは7歳。犬の7歳って?   ご同輩か!
道の駅「いいで」にちょっとだけ行ってきました。

ホテルへお越しのお客様からのお買い物場所のご質問が

多々あり、またホテルへお越しのお客様からも、

来る途中に(道の駅いいで)に寄られてきたようで

「道の駅いいでに連休中に行ってどのくらい人が出て

何を買っているのか見てきたほうがいいよ」とアドバイスを頂きました。

なるほど凄い人出です。しかも長井の人とも結構お会いします。

ナンバーは多種多様、自粛ムードとはいえお天気も良いので

みなさん出ていらっしゃいますね。中には災害地復興支援帰りの皆さんや

これから被災地へ向かう自衛隊の方々も。

ご苦労さまです。思わず心の中で手を合わせました。

観光でいらしたお客様はお買い物も凄いですね。

山菜やら牛肉やらお菓子、地酒と買っていかれます。

道の駅といってしまえば確かにどこも同じようなものなのでしょうが

ここはちょっと素朴というか気軽に買えるという気分になります。

長井の人が買いに来てるというのも頷けます。

フードコーナーには芋煮もあり、驚く無かれ おみずけ納豆ご飯もあった。

う〜〜〜ん参考になりました。






長井駅のさくらの樹齢の根拠となる鉄道線路が当ホテルにございます。

マニア垂涎の刻印入り線路です。

こちらがTENNESSEEと刻印の入った部分です。
この刻印の前にOHと刻印があります。
刻印というか、溶接で文字を書いたようです。



こちらが年号を示す部分です。
この後に鉄道のマーク エ の記号があります。






置賜さくら回廊の桜もほぼ満開となりました。

おかげさまで、当ホテルも全国からのさくら回廊廻りのお客様にお越し頂いております。

お客様は皆さんカメラ持参でいろいろとコースを模索中。
ガイドブックやら資料やらを片手にお客様同士での情報交換も行なわれています。市のパンフレットもあるのですが、質問も多種多様。
そこで非常によろこばれるのが
この写真集「置賜桜の彩り・宇津木正紀写真集」です。

市内の本屋さんか地場産センターや駅の売店でも売っていますので
さくら回廊にこれからお越しの際は是非お買い求めくださいませ。

なんといってもプロカメラマンが絶賛してましたよ。






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おそらくこの長井駅の桜は樹齢80数年であろう。

なぜに80数歳?と思われる方もおられるでしょうから推測ですがご説明を。

*私が植えたとは申しません、あしからず。まだそのような年ではございません。

長井線が開業にあたり、当時の国鉄では鉄道線路は輸入品でした。

しかもアメリカはテネシーよりはるばる海越え、山越えて長井の地に到着しました。当時の線路は製造会社名、製造年が刻印されており、その線路の一部が
当ホテルにあります。
刻印は1922年 今年が2011年だから89年前に製造されたもの。
つまり1年掛けて運んでも80数年前の敷設。
開通時にはそれは盛大な開通式が執り行われただろうと推測され、そこで記念樹の桜が植えられたと推測される。

昨年周囲の木を伐採したら今年は樹勢が良くなったのか、花びらの数が増えたような気がする。

よく見ると太い幹の中間から新たな枝が伸びて花をつけている。


昨晩の強風にも枝が折れることなく、花も散ることなく見事に咲き誇っている。

今晩もライトアップされた桜を見る人が、、、。今が見ごろでございます。


闇夜に浮かぶ桜。

まさに妖艶と言葉が浮かぶほど美しい!!

お泊りのお客様も

「すごく綺麗ですね。夜桜を真下から見れるなんて素敵です」

ライトアップして良かった!




各TV局のゲスト解説者の先生たち。
原発の解説を詳しく説明するとのことで観ていたら
「東電の発表が正しければ・・・・・・で、
東電の公表している数値が正しければ・・・・・・となるのですが・・・正確な数値が解らないと・・・今のところ解りませんね」
どこのTV局の解説者も同じような事を言っている。
解説者の肩書きは超難関国立大学の教授であったり、放射能のベテランであったりと
湾岸戦争時の軍事評論家が雨後のたけのこのように出てきた時と同じように
各局とも競って新しい解説者を出してくる。
(湾岸戦争時の軍事評論家という解説者方は日頃何をして食っているのかも
当時は非常に興味があったし、一般人が武器を触れないのにしては
まるで手にしたことがあるように随分詳しいので不思議だった。
日本にこのような軍事評論家が沢山いる事にもビックリした記憶がある)
今回の原発の解説者は研究所勤務だったり、大学教授だったりと専門の職業をもっているので日頃の生活の心配はしていないのだが、心配なのは東電発表を誰もが信用していない上での解説をしているということ。
信用度が無い数値を基に、あえて無理して解説をしているので
これといった結論が出ない上での予想的な持論展開の解説になってしまう。
ここまで信用と責任の無い情報発表をさせていること自体が混乱の元凶とも思うのですが。

まあ、首相と大臣で仮設住宅でさえ意見が合わないのだから仕方が無いか?
いっそ発表は責任ある第三者機関に一元化してしまえば情報を基に行動できるし、いろいろな対処も見つかるのではないだろうか?

当初の紙おむつモドキとバスクリンで漏水調査と対策?というのもかなり不思議な気がしました。確かに日本製品は品質が良いのでいろいろ使えるのでしょうが、原発に使うとは恐れ入りました。

国際機関でそういうきちんとした情報公開の出来るところって無いのですかね?
飛行機事故や鉄道事故なら事故調査委員会って出てくるじゃないですか。
東電や原子力安全・保安院やら原子力安全委員会やらと、一般人にはどこが正確なのかはまったく解らないのです。
誰もが解る情報の一元化が望まれます。いっそ情報の発表は池上彰さんにお願いしたほうが信頼性が増すというものではとも考えてしまう。

もしも!事故が起きたらを前提としていない危険物取り扱いは私たちの普段の生活でさえありえない。
飛行機だって落ちることも前提にして被害が最小限になるように設計されているし、車だってクラッシュゾーンを作ってあえて車を潰しても人命を守るように作っている。それが何百、何千、何万人の命を脅かすの物への対応にしてはお粗末すぎるのではないでしょうか。

ところで今朝の新聞にこんな記事が載っていた。
{定年技術者ら40人「原発で働かせて」}

還暦を過ぎた定年技術者40人が福島原発に復旧ボランテイア志願表明。
中にはチェコでの廃炉計画で通訳をした70代の女性も・・・。
「若いやつらに行かせるわけにはいかない。俺たちは死んだってたいしたことはない」
すげえ〜〜!なかなか言えない言葉。
まるで映画「アルマゲドン」のブルース・ウィルスのようだ。


原発の燃料であるプルトニウムというのは、地獄の大魔王プルートという恐ろしげな名前にちなんだものだとkuma仙人もブログに書かれている。
こんな恐ろしいものには命を掛ける覚悟が無けりゃ対峙できない。
一命を賭してと言われた政治家は誰でしたっけ?いませんでしたか?

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