The Daily izumiya

The Daily izumiya
ログイン

がん探知犬、においで患者ピタリ…精度9割超という記事。

へ〜〜〜?以前に飼っていたお犬様は、警察犬として活躍してくれました。

警察犬は、警戒犬と追求犬とがありまして、警戒犬は警護等に。

(皇族がお見えになるときに出動します。)

追求犬は事件があったときに遺留品の臭いを基に追って行きます。

(最近は徘徊者や行方不明の追跡が多いようですが、

泥棒などの捜査にも出動します。)

人間の数千倍の嗅覚を持っているので正確に追って行きます。

このトロフィーはお犬様が活躍の証として戴いた物。

ご本人(ご本犬か)にしてみれば、食えない物より食えるものが良かったと

思っているのでは。

警察犬はほとんどがシェパード。軍用犬からの流れなのでしょう。

追求犬では最近ラブラドルがいますが、その容姿からして

(威圧の目的もあるので怖いお犬様がよろしいようで)

一般的に警察犬としてはシェパードが圧倒的に多いですね。

お犬様は血統が第一!つまり嗅覚の優れたお犬様の血統の子孫は

嗅覚に優れているということ。優れている血統を掛け合わせると

凄い嗅覚のお犬様が誕生するわけです。


ラブラドル等の可愛いお犬様ががんの早期発見に役立つとは凄い。

麻薬犬と同じで、癌に臭いがあるとすれば、覚えこませれば

反応するのは犬の本能。

嗅覚ならば、犬種に拘らず人間よりも優れているわけだから

今後新たな人間とのお付き合いが生まれるかも。

健康診断で病院に行くと受付でお犬様との面談があったりして。

*まさに人間ドックか・・・なんちゃって。ドック違いです。



以下記事の転載です。

がん検診はお任せ――。

 九州大医学部第二外科の前原喜彦教授らのグループが、がん患者特有のにおいが分かる「がん探知犬」に、大腸がん患者の呼気などをかぎ分ける実証試験をした結果、9割以上の精度で患者を判別できた。研究成果は英国の医学誌「GUT」に掲載される。

 探知犬は、千葉県南房総市の「セントシュガー がん探知犬育成センター」が飼育しているラブラドルレトリバー(9歳、雌)。名前は「マリーン」で、海難救助犬として飼育されていたが、嗅覚や集中力が特に優れていたことから、がんのにおいをかぎ分ける訓練を受けている。

 グループは2008年6月から09年5月にかけ、福岡、佐賀県内の2病院で、消化管の内視鏡検査を受けた約300人から呼気と便汁を採取。内視鏡検査で大腸がんと分かった患者の1検体と、がんではなかった患者の4検体を一つのセットにして、探知犬に挑戦させた。呼気では36セットのうち33セット、便汁では38セットのうち37セットで「正解」をかぎ分けた。
2010.12.12:izumiya:count(3,587):[メモ/Daily News]
copyright izumiya
powered by samidare
▼この記事へのコメントはこちら

名前

件名

本文

URL

画像

編集/削除用パスワード
※半角英数字4文字で自由に入力下さい。


手動入力確認イメージ
※イメージ内の文字を小文字の半角英字で入力して下さい。



 ※ 管理者の承認後、反映されます。
powered by samidare