イヌ夫君の仕事アラカルト

昨日帰宅するとすぐに近所のお姉さんが来て「迷子の鳥」を拾ったけどどうしようと相談を受けちゃいました。
「おじさんなら何とかしてくれると思ったの」と言われて、つい「任しとけ」の気持ちになってしまい、引き受けてしまったのでした。

巣立つ前の頃合だが、まだちゃんと飛べなくて、30ｃｍ位飛ぶので精一杯。今、自然に放したらたぶん死んじゃうだろう。

さっそく、隣り宅の小学生から借りた虫かごに入れ、冷蔵庫にあったアロエジュースを布に含んで吸わせ、何とか飲んでくれました。

さて、餌はどうしよう。ミミズや虫は手に入らないので、考えたあげく飼い犬の生餌を与えてみたが、昨日の夜はぜんぜん食べませんでした。
今朝になって昨日食べずに乾いた餌を口元にくっつけたら、何とか少し食べました。バンザーイです。

食べないことには生きられない。あと何日間か命がもてば、きっと飛び立てる。雄か雌かも分からず、「大助」と名づけました。大助ガンバレ。