★山形の総合内装 インテリアウイング★

おはようございます。
インテリアウイングの若い衆です。

最近ブログさぼり気味でした。すみません。

建築業界は珍しく忙しい状態が続いています。
これも震災、原発が影響しているようです。

知っている限りでは、大工さん、外壁屋さん、内装屋さん
今月、来月まで予定びっしりという状態のようです。
その中で開いている数日を調正して細かな仕事を割り込ませるといった感じです。

当社も10月になった途端に、アパートの貼り替えが急に多くなりました。
しかも、入居者希望者が多いので今すぐやってほしい!という案件が多いです。

おそらく、3月に異動予定だった方が震災で異動できなくて、
9月に異動になったりしているものと思われます。



↑クロスを貼り替えている写真

あと、最近多いのがマンションの絨毯(カーペット)貼り替えです。

マンションは防音を目的としてフローリングではなく、絨毯になっている事が多いです。
一般的な絨毯は表面に見えている絨毯の下にフェルトという綿のような素材の
敷物が敷かれています。コーヒーをこぼしたり、ネコのおしっこだったり
しみこむ汚れが多い場合などは、このフェルトも交換する必要があります。

ちなみに絨毯は素人の方が日曜大工で貼り替えようとしても、
まず貼り替える事はできません。
グリッパー加工という部屋の隅にひっかけるような
特殊な施工になっているからです。

今回は赤ちゃんの為に賃貸マンションの絨毯を貼り替えたいという内容でした。



古い絨毯をこのように切って剥がします。(運搬を楽にする為です)
下に見える黒っぽいのがフェルトです。



このようにピンッと貼るのが職人技です。
特定個所だけ引っ張るとつっぱってしまいます。

ダイワマンションや大手マンションの場合は事前に管理人の許可が
必要ですが、絨毯から絨毯に直す場合はほとんど許可がおります。
先ほど書いたとおり、絨毯からフローリングに直す場合は許可が下りない
可能性がありますので、十分確認してくださいね。

聞きたい事があればどんどん聞いてくださいね♪

床工事
おはようございます。

前々回書いた「国土交通省のガラスフィルム工事」の
第2弾工事が終わりました。
実は2週間前くらいに終わっていたのですが、忙しくて書くのが後回しに
なってしまいました。。ゴメンナサイ

1回目の工事の評判がすこぶる良く、2回目になりました。

実際1回目の工事の後に温度を計測したらしいのですが、これが凄いです。

外気温が35度で朝10時に冷房を止め、
夕方4:30に再度測ると、28℃だったそうです!

おそらく国の機関ですから冷房も28℃設定です。
廊下は冷房がかかっていたようなので、室内の冷房ではなく、
廊下の冷房で間に合ってしまっていたのです!

これは商品を売る側が言っている事ではなく、
お客様が計測して証言していることなので嘘の無い話です。

ちなみにこの話をガラスフィルムのメーカ、サンゲツの東北支店長が
当社に来た時に話してあげたら大喜びして帰っていきました(笑)


今回の現場も見積もり合わせとなりました。
今回は材料も揃ったガチンコ勝負ですが、
無駄な経費を省いた当社が無事勝ち取りました。


現場は「国土交通省 山形国道維持出張所」です。



2Fの南側窓全ての施工です。


ちなみに↑は施工後の写真です。
見た目はほとんど変わりません。



施工も1日で完了しました。

施工中に掃除のおばちゃんに、「1階もすんのかい?」と聞かれ、
「今回は2階の事務室関係しか見積もり依頼きてないので1階はしないですね」
と言うと、「あそこが一番暑いんだから、あそこもしてほしいのにね!」
と言ってたのが上の写真に写ってる1階の部屋・・・

暑いからブラインドを落としっぱなしで暗い中で用務員みたいな方が
待機してました。。

一応寸法だけは取ったのでいつか工事決まるといいですね。


一般家庭の窓に貼るのも最近多いです。

当社ホームページ
8/24に行われた「タチカワブラインド商品勉強会」に参加してきました。

勉強会というくらいですので、一般のお客様が参加する内容では無く、
我々インテリア業界の関係者のみの参加です。
参加者は15名程の参加でした。


そもそも内容がマニアックで、「XXの部品が2mm小さくなりました」とか、「XXの対応色がXX種類に増えました」などで、私たちプロでさえ
全部は覚えきれません。

新商品の紹介や、実物の展示などを見たり、聞いたりするのが目的です。

タチカワブラインド工業はその名の通り、ブラインドは勿論、
ロールスクリーンや縦型ブラインド等、窓につける商品を扱う会社です。

その中で気になった商品をいくつか紹介します。

○ロールスクリーン(小型ダブル)



昔はゴツイ機械(メカ)になるのでオススメできませんと回答していましたが、
現在はその問題点を改善しようとしているようで小型ダブルという仕様が
出ていました。

窓枠の中に6cmの奥行きさえあれば取り付け可能です。
ローコスト住宅に多い窓枠の無いクロス巻き込みの窓にはピッタリです。

小さい窓にカーテンをすると騒がしくなるので、レース、ドレープが
両方つけれる小型ダブルはオススメです。


○ラインドレープ(縦型ブラインド)



縦型ブラインド、バーチカルブラインドと呼ばれる商品です。
この商品も前からありましたが、今回いいなと思った点は
レースとドレープのペアタイプです。

ドレープというのは厚地の事です。
事務所なんかで使用されている縦型ブラインドはドレープのみが多いです。

しかし、最近は家庭用で縦型ブラインドをオシャレに使用するお宅が
多く出てきています。そうなると当然レースも欲しい方が増えてきます。

今まではドレープとレースが交互に並んで、それぞれのハネの角度を変えて
切り替え出来るタイプのものしか無いと思っていましたが、
カーテンのように左右どちらかにレースを寄せる事が出来る商品が出ていました。



ちなみにカラーコディネート仕様といってハネの色をバラバラにすることも可能です。



気になったのは以上の2点ですね。

生地の柄や商品ラインナップは。若者向けの商品、エコ商品に力を入れている
ような印象を受けました。

海外の住宅デザインが好まれる近代住宅にはカーテンよりも、
こういったブラインドやロールスクリーンの方が私も合うと思います。


当社では今回紹介した「タチカワ」の他に、「ニチベイ」「TOSO」等の
ブラインド関連メーカーも扱っています。


修理、交換等ありましたら是非ご相談ください。


カーテン、ブラインド、ロールスクリーンはこちら
やっと工事完了しました。
というか、やっと工事にかかれました。

6月から注文してたガラスフィルムがなんとか届きました!

全国的に節電を取り組むことになって斜熱効果の高いガラスフィルムは
もう簡単には手に入らなくなっているのです。

メーカーにはっぱをかけ、やっと届いたガラスフィルムで工事をしたのは、
成沢にある山形河川国道事務所の窓でした。



斜熱効果の最も高い=値段も1番高いガラスフィルムを特定の窓全面に貼り、
施工していない部屋との違いを測るというのが狙いとのことでした。

やはり、数値はあっても実際はどうなのか。というとこもあって、
ビル全部!というわけにはいきません。


材料も手で測って、取っていては大変な枚数だったので機械を出しています。



実際にガラスフィルムを貼っている所です。



大きな窓には1枚で貼れないので、真ん中で1mmだけ空けて並べて貼ります。
左の少し青いのが施工済みです。右はこれからです。
ガラスと比べると少し色がありますが、両面に貼れば全然貼りものを
しているというのは感じれません。

ちなみに1枚目の写真は施工後の写真です。分からないですよね?



そこで、手を当てると面白いほど効果が感じる事が出来ます。
事務所で働いている人達も左と右の温度差を感じて大興奮でした(笑)




この窓は常にブラインドを閉めていました。
しかし、この工事によって直射日光が熱くなくなる為、
ブラインドを完全には閉める必要は無くなったのです。

つまり、部屋が明るくなるので蛍光灯を一部消灯できて、
エアコン、照明共に節電できるというわけです。


翌日に行ってみると、職員の方は「窓際がつらくなくなった」
「凄い効果だ」と喜んでいて、効果を感じている方が多いようです。

他の部署からも沢山見学に来るそうです(笑)


日当たりのいい窓には絶対効果が表れます。
工場、オフィスにご検討してみてはいかがですか?


ガラスフィルム工事

お世話様です。
インテリアウイングの若い衆です。
ひさびさの投稿となってしまいました。

今日はアパート退去後のクロス貼り工事、破れない障子(ワーロン紙)貼り、
元請け工務店への保険関係書類の提出と小回りをしております。

さて、今日はカタログの話

カタログというと電化製品のカタログとか、
携帯電話のカタログのような小冊子のような物を想像される方が
多いのではないでしょうか。

ところがどっこい、内装関連のカタログはそんなもんじゃ済みません。
殆どのカタログが、本を超して広辞苑くらいの大きさです。

乱雑ですが、当社のカタログコーナーです。
汚くてゴメンナサイ。。




入りきらないカタログ達が棚の上にも溢れ返ってしまっています。
何回整理しても出したり、入れ替えたりしてゴチャゴチャになるんですよね^^;


カタログ大きく、何冊にもなる理由があります。

1、クロスや床材、カーテン生地の実物サンプルが貼ってあるから。

2、メーカー1社で複数のコンセプトのカタログを作成しているから。

3、1冊お客様に渡しても控えが必要な為2冊以上ある。

4、カーテン、ブラインド、ロールスクリーン、プリーツスクリーン等
  窓回りの商品毎にカタログが違うから。


以上が大きな理由です。
4番に関しては2番と相まってしまうので大変な数に・・・

最近はネット上でほとんどのカタログは見る事ができますが、
デジタル上では質感、光沢等は分かりにくいのが現状です。

結局何が言いたいかと言うと、
カタログだけは山形県内でもトップクラスに揃えてるので、
ご覧になりたい方はご連絡ください。
ということです(笑)


ご連絡はこちらまで。
インテリアウイング ホームページ
おはようございます。
インテリアウイングの若い衆です。

専属の職人を3組同時に動かしていますが、
相変わらず仙台の方に職人を引っ張られていて、
職人のヘルプが望めない状態が続いています。

震災前の仕事の段取りではいけないのかもしれません。

さて、今日は襖(ふすま)の話を少し。

ふすまには大きく分けて2種類あります

板襖骨襖(本襖)です。

板襖はその名の通り、中に薄いベニヤ板が入っています。
そこに襖紙が貼られている感じです。

板が入っているのでぶつかっても穴は開きにくいですし、
貼り替えも骨襖より安価です。


骨襖は中に骨(木)で格子のように組まれていて厚紙みたいな物で覆われています。
骨しか入ってないので軽いので部屋と部屋の間の襖に使われている事が多いです。
逆に板襖は開け閉めの少ない押入れに使われています。


触ればだいたい一般の方でも分かると思います。
値段の見積もりができるように大体の目安を載せます。

板襖:2500円〜3500円
骨襖:3000円〜4000円

ふすまはクロス以上に材料の値段がピンキリです。
金箔みたいなものからアパートの襖みたいなものから様々です。

枚数にもよって若干変わりますので電話でお問い合わせください。


聞きたい事があればどんどん聞いてくださいね♪

当社ホームページ
お世話様です。
インテリアウイングの若い衆です。

ちなみに若いと言っても29歳です^^;
建築業界の「若い衆」という言葉は社長以外の人を指します。

だから50歳でも若い衆と呼ばれます。

私もこの業界に入ったばかりの時に元請けさんが

「うちの若い衆どこいった?」

と聞かれました。
しかし、若い人は今日この現場にはいません。
誰もいないのになー。なんて考えていると、

「いたいた。どこ行ってたんだ。始めるぞ」

と、監督が声をかけたのが50歳代の男性でした。

!?

若くねーし!と思ったのが印象的でした。


そんなことより、今日はアクセスログに勝手に回答していきます。
アクセスログとは、当社のHP、ブログにどんな検索キーワードで
辿りついているか等を調べるものです。
その他にも飛んできた元のHPや、ページ毎のアクセス数も解析できます。

これを逐次解析することで社会の流れ、業界の流れを読めます。

多い順番で箇条書きで行きます。


・ふすま 洋風

 ⇒これは「ふすまにクロスを貼れば洋風に簡単にできる」
  という事をHPに書いてるからだと思います。
  定期的な張り替えも無くなり簡単なんでお勧めです。

・断熱間仕切り

 ⇒おそらく特殊なカーテンの記事で飛んできてるものと思われます。
  元ネタ
  よく、スーパーのお肉屋さんとか魚屋さんの入り口にあるっぽいやつです。
  これで喫煙室とかも作成したりしています。

・クロス天井フローリング畳見積もりは何日ぐらいで出来る?

 ⇒ほぼ1日、2日で出ます。
  小さな部屋の見積もりだったら即日でます。
  1週間も見積もりを出さない業者もいますが許せませんよね。

・割れ防止フィルム  張り直せる

 ⇒最近流行りのガラスフィルムの事ですね。
  防犯用としての役目もあります。
  これは貼り直せます。ただ剥がすにはコツがいるのでプロに任せましょう。
  素人がやるとガラスが割れます。
  1回貼れば、室内用ですと実績ベースで15年以上持ちます。
  あと、拭き掃除は控えましょう。
  小さなキズが付いて使い古しのメガネみたいになります。

・長尺シート 木目 土足

 ⇒これは目的がわかりませんが、存在を知りたいのであれば「あります」
  という回答になります。また、取り扱いメーカーを知りたいのであれば、
  「サンゲツ」「リリカラ」「シンコール」「ロンリューム」等々があります。
  土足であがれるので家庭用のCFとは桁違いの丈夫さです。
  ペットショップやカフェの床等にお勧めです。

・ドア穴補修 サンゲツ リアテック

 ⇒これはかなりマニアックです。リアテック≒ダイノックシートです。
  ダイノックは3Mの商品で一番メジャーな商品で、リアテックはサンゲツの
  商品で、用途は同じものになります。
  クロスより薄く、木目や石目などの糊付きのシートになります。
  シートなので飲み屋さんのカウンターなどにも貼られます。
  現在の建築資材の殆どの表面にはこのようなシートで模様づけされてます。
  そこでドアに穴が開いた場合はこのシートを貼って補修したりします。
  前に取ってた写真がありますのでビフォーアフターをどうぞ






今日はこのぐらいで。
質問をメールででも頂ければバンバン回答しますよ♪

当社ホームページ
大雨の中いかがお過ごしでしょうか。
インテリアウイングの若い衆です。

先週末から少しお休みを貰い子供とディズニーランドに行ってきました。
自称、育メンということで^w^

さて、仕事モードに切り替えてバリバリ行きたいとこですが、
先日紹介した斜熱フィルムがえらいことになっています。

管さんが節電を呼び掛け、最悪罰金になるなんてことも
チラつかせはじめたので官公庁系も急ピッチで動き出しました。


そこで目をつけられたのが斜熱フィルムです。
この点はある程度予想通りです。既に頑張って節電してるんでしょうが、
電気をこまめに消しましょう、クーラーは何度にしましょうという
マンパワーだけでは限界に来ての節電の指示だった為です。

我が社でも、とある省庁のビルの1フロア全部のフィルム工事の
入札が決まったと連絡がありました。

しかし、問題があります。

全国的に同じようなケースが多発していて、フィルムの在庫が
簡単に確保できない状態に陥っています。
特に斜熱効果が高く、透明なフィルムは相当厳しいようで納期の回答が
まともに来ません。

ガラスフィルムの老舗3Mのフィルムは全点欠品らしいですし、
サンゲツ、リリカラもほぼ同様の状態です。
各社増産体制に入ってるようですが、供給が追い付くには少し時間がかかりそうです。


震災後の食料品みたいに不安にかられ、見積もりの段階で商品を
押さえたりして、あとでキャンセルするというような業者が多いそうです。
キャンセルでもメーカーは直ぐにさばけるので問題は無いらしいですが。


内装業界で、ここまで欠品と騒ぐ事態は非常に稀です。
低迷していた業界でヒット商品の誕生です。
それほど効果があるという事だと思います。


こんな状態でも、お客様を蔑ろにすることはせず真摯に対応しますので
ガラスフィルムの相談、見積もりはご連絡ください。


ガラスフィルム工事はこちら
毎度おしょうしな。
インテリアウイングの若い衆です。
(実は置賜生まれです)

さて、今日は原発問題から生まれた節電ブームにもってこいの
商品についてご紹介します。

節電といっても色々パターンはありますが、
今回紹介する商品は、我慢するタイプの節電ではありません。
実際に涼しくする効果のあるタイプの商品です。


みなさんの住む所に直射日光の当たる南側の窓はありませんか?
工場、事務所、縁側等結構あると思います。

ペア(2重)ガラスであれば比較的断熱効果が高いですが、
1枚の昔のガラスだと熱いはずです。
かと言ってペアガラスにする工事では費用が高くつきます。

そこで紹介したいのが、「斜熱ガラスフィルム」です。

これは、光は通すけど熱は通さないというフィルムで完全に透明な物から、
ミラータイプの物まであります。

実際、全国で節電目標達成を迫られた企業や工場から沢山発注が来てるようで、
去年の2倍〜5倍ペースで売れているようです。


また、効果の面については、先日の商品説明会にて一番分かりやすい方法
で行われていました。その写真です。



左側のガラスはただのガラスです。右側はガラスフィルムが貼られています。
見えにくいですが、温度計は左が42℃、右が32℃です。
窓際ですと、10℃の差がでるということです!


それ以外にも紫外線は99%カットして、地震の時に飛散しないという効果もあります。
細かい説明はガラスフィルムのメーカーHPも見てください。

ガラスフィルム(3M)

建物の向きや、窓の大きさ、冷房の温度設定等が分かれば
省エネ試算シートも作れます。
省エネ試算シートですと、実際にその建物に施工した場合の温度の違いや
電気量の違いが試算できます。


オフィスや工場、おばあちゃんのお部屋等にいかがですか?


値段の概算は当社ホームページをご覧ください。
当社ホームページ
珍しく連日で投稿です。
被災者には申し訳ないですが原状をそのまま書いています。


内装業界では震災後のバブルが加速しています。
おそらく大工、電気、設備等の職人も同じ状況だと思います。

宮城には他県から職人が集まり、ホテル、旅館が取れず、
山形にわざわざ宿を取って通う人もいるようです。

宿が取れないので住み込みで職人を囲えない為に、
ガソリン、高速代、+αを払わないと職人を集められない時代になりました。

手間賃も通常の3割〜7割高く支払われている状況です。

よって、職人が高い手間賃に飛びつき山形の職人も不足してきています。
去年までは暇で何もしていない職人が結構居たわけなのですが、
今は暇な職人を捜すのは至難の業です。

何がこんなに忙しいか一般の人は疑問かもしれません。
私の知ってる限りではこのような仕事が沢山あります。


・遅れていた新築工事

・地震の影響で壊れた家、アパート、店舗の工事

・化粧板が枯渇した為クロス仕上げになった仮設住宅

・津波で少しだけ水に漬かった家の改修工事

・今まで使わなくなっていた古家の改修


おそらくこれ以上あると思います。
ドロドロになった襖を持ってきて山形で貼る者もいれば、
津波警報に怯えながら沿岸で工事をする者、
2,3年後を見据えて県内の仕事に力を注ぐ者と色々です。
ちなみに我が社は県内企業の仕事に注力しています。

このような状況であるため、県外から県内に
金を引っ張ってきてる事は間違いありません。

この勢いに乗じて県内の景気も良くなる事を祈りつつ
我が社も頑張っていきたいと思います。


いつでも我が社は山形を応援しています。
おはようございます。
インテリアウイングの若い衆です。

徐々に新築工事も材料不足から立ち直りつつあるためか
一気に出始めた今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?

新築の合間にアパート貼り替えが出てきています。
普通は3月、4月がピークなわけですが今年は震災の影響で、
色々ずれているようです。

震災で異動や引っ越しがズレていてこのような状況になっているようです。



この部屋は元々畳の和室でした。
それを洋風の方が時代に合ってるということで洋室にした経緯があります。

床は木目の長尺シートを貼っているのがフローリングより頑丈ですし、
畳のように交換する費用が出ません。



見た目フローリングですよね?
多分貸してる時もフローリングだと思って借りてる人も居ると思います。



天井が唯一の和室のなごりです。
これもクロスですが、タバコを吸っても汚れが分からないので
あまり張り替えになりません。


和室から洋室にしたい方は、どうぞご連絡ください。

和室から洋室へ
暖かくなったり寒くなったりの繰り返しの今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか?

暖かくになるにつれて多くなるのがお客様の来客です。
法事に祭りにとお客さまも多くなりがちな季節だと思います。


そんな中、ボロボロの襖や障子では勿論見くさい
日に焼けて擦り切れそうな畳はもっと目立ちます。

そこで今日は畳のお話


近頃は畳の部屋のある住宅も減ってきていますが、
フローリングの上に置き畳にしてる若い世代の人も多いです。


一番気になるのが値段ですが畳もピンキリです。
何で差が出るかと言うと、産地、いぐさの丈、目の細かさ等が理由です。

現在の主流は中国産です。
安い日本産のものを使うのであれば、高い中国産を買った方が賢い選択と
言えるくらい室には差がありません。

いぐさの丈は安い物だと丈が短く、端の方からの変色が早いです。

目の細かさは1センチ角に何本いぐさが織り込まれているかの違いです。
いい製品ですと、沢山織り込まれているので丈夫で長持ちします。



また、最近流行っているのがエコ畳です。
これはいぐさではなく、和紙をコーティングしたもので出来ています。
本来のいぐさ畳より変色しにくく緑の色を長くキープすることができ、
コーティングされているので汚れが付きにくいです。




次に畳の構造ですが、簡単に言うと「台座にゴザを巻いた」感じになってます。
台座は床(トコ)と呼び、ゴザは表(畳おもて)と呼んだりします。

畳表を交換するのが「表替え」、床ごと交換するのが「新畳」です。


当社の参考値段は以下です。
半年に1回県内にまかれる大手のチラシより安くなってます!


         畳表替え   新畳

お買い得品    5200円   9600円
普及品       7500円   12000円
健やか畳(和紙)  9400円   15000円
裏返し       3500円〜

全て縁交換込みです^^

襖、障子とセットでどうぞ♪

畳張り替え
暖かくなってきた今日この頃いかがお過ごしでしょうか。

我が社も忙しい毎日を過ごしています。
内装業界も地震の影響が出てきています。

いい影響と言うと言葉が悪いのかもしれませんが、
経済の面から言うといい影響が出てきているのは間違いありません。

現在内装屋さんは一時期のバブルのような忙しさとなっています。
3食、宿付きで手当ても2割増しで宮城に来てくれないか?
と声をかけられてる人もいる状態です。


仮設住宅の一部にクロスが使用され、床はクッションフロアや
タイルカーペットとなっている為、職人不足となっています。

県内では少ないですが、壁にヒビが入ったりピアノ、冷蔵庫が倒れたり
してクロスを張り替える現場も多いです。

私も先週仙台に2日行きました。
監督業務と少し施工の手伝いをしていました。

ピアノが動いて壁を突き破っていました。
冷蔵庫、洗濯機も倒れて壁に穴を開けてたので、
一部ボードを貼ったりもしましたね。

同じような状況の方は是非ご連絡下さい。


その前までは店舗を改装していました。

駅ビルに入っている飲食店でした。

行った工事は以下です。

床 業務用CF施工
壁 クロス施工
椅子レザー張り替え


もとはタコ焼き屋さんだったのですが、今後は焼きそば屋さんになるそうです。
流行りのB級グルメの横手焼きそばだとか。

床工事の写真↓




椅子は別の加工所で加工して取り付けるだけとしました。

椅子作成の写真↓





おはようございます。
インテリアウイングの若い衆です。

最近何故かパンチカーペットの仕事が連続で入っていました。

アパートの階段
スポーツジムのヨガ教室部屋
リナワールドのアトラクション


地震の後の1カ月の期間にパンチカーペットだけでこれだけありました。

パンチカーペットといっても一般の方は想像しにくいと思いますが、
意外と色々なところに使われています。

材質的には絨毯やカーペットに似ていますが、
毛足(毛の長さ)は短く、毛はクルッとループしていません。
短い繊維を薄く重ねて圧縮したようなものです。

絨毯に比べて安価な為、アパートなどにも使いやすいです。

アパートは部屋の床に昔は使いましたが、最近はめっぽう減りました。
しかし、生活音の消音の為に階段に絨毯、カーペットを敷く工事が
多くなり、その中で安価なパンチカーペットを敷く事が多くなりました。

その時の写真がこちら




次はスポーツジムの一室です。
パンチでも厚いパンチで裏にラバーが付いて滑り止めになっているタイプです。
これはしまえるように糊づけされていません。




リナワールドの工事は4月末に完成予定の新アトラクション

「シナモロールのイルミネーションファンタジー」の人形が置かれる
土台に色とりどりのパンチカーペットを貼るものでした。
新アトラクションですのでお子様、お孫さまとご覧になってください。


値段は下地の状態や貼る場所によって変わりますので
お気軽に電話でご相談下さい。

聞きたい事があればどんどん聞いてくださいね♪


パンチカーペットはこちら