histoire
▼entreaty
痺れる指先が
嫌にリアルで
溢れそうになる明日を恐れていた
歪んでいくアナタを
見ているだけしかできなかった私に
今何が出来るかなんて
わかる訳もなくて
ただ震えるだけ
無力な自分を夕陽に移して
伸びる影にすら臆病になってた
ただ今君に願うのは
幸あれと
ただ それだけだけれど
今アナタのためにできることを
ひとつずつ
今 ひとつずつ
2005.07.17:sasa
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