histoire
▼無題I
心の鍵をあけて
薄い氷みたいな 壁が見えるんだ
鍵穴さえ見えはしないけど
きっと存在るのでしょう
窓も扉も
心の鍵をあけて
黒煙が溜まっていくのが 見えるんだ
君の姿も霞んでしまう
閉じこもった君も
息苦しいでしょう
2005.07.16:sasa
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