histoire

溢れる涙 素直になれずに
延ばされた手を振りほどいて
傷ついたふりをして
傷つけてばかりいた

自分の痛みを知らないままに
あなたを 痛みを 欲した私は
永遠に罪深き独裁者

エゴイズムなあなたが好きで
リアリストなあなたは嫌い
もう少しくらいあなたに
夢を見ていたっていいじゃない
私の気持ちの半分の
半分の半分でいいから
見つめていてほしいの

慣れていたんだね 愛されること
返されない愛に
癇癪起こしかけてる
2005.07.17:sasa:[メモ/詩ク]
半分の…
共感するね〜。

「私の気持ちの半分の 半分の半分でいいから」
ここの言葉の表し方が好きだよ。

砂々ちゃんの詩はすごくまとまりがあっていいね♪


2006.01.15:友羅:修正削除


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