戦国自衛隊:himasinagara;LaBlog

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▼戦国自衛隊

おそらく、戦国自衛隊1549を見た1/5の人が前作（1979）を見直した思う。
私も前作を思い出したいと、Winnyよりdlし鑑賞。

1549の50倍増しの面白さですねぇ。

青春群像劇＆千葉真一野生の証明が主だったんだ。
・自衛隊員のキャラがたってる。
　村人虐殺の渡瀬恒彦、地元に済みつくムッシュかまやつ
　戦に目覚める千葉真一、現代の約束を守ろうとする、にしきのあきら。。
・壮絶な武田信玄との一戦
　エキストラ数千人と思われる、足軽、騎馬隊、忍び。
　戦車に対抗する様々な仕掛け。
へんな挿入歌以外は、満足。戦国の匂いがリアルに感じられて
エンディングも納得。
（結局、地元に住みついたムッシュだけが生き残った。）

1549にのめりこまなかったのは、戦国じゃなかったんです、背景が。
猿の惑星に自衛隊、ひょっこりひょうたん島に自衛隊、でも大差ない
気がする、1549は。
でも前作は人物描画が深い分、戦国の匂いが充満してて
この時代と自衛隊のミスマッチが十分アピールされてると思うんです。

戦国（歴史）に興味が無い人にはどちらの映画もアポーンって感じ
かもしれませんが。

ちなみに薬師丸ひろ子、岡田奈々、小野みゆき、なんて方も出ています。
（3人ともセリフがなかった）

　

画像 (小中大)
2005.06.13：himasinaga

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