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天ぷらはセンサー側で

  • 天ぷらはセンサー側で
今年の10月からガスコンロの規格が変わります。全てのバーナーに過熱防止センサーを取り付けないと販売はもちろん陳列すらできなくなります。

各メーカーは規格に合わせた製品の開発を終えており生産が開始されました。現在販売している製品は在庫限りとなるようです。

この規格変更には天ぷら油火災を起こさないためだとおもわれます。

天ぷら油はある一定の温度に達すると火種が無くでも自然に発火してしまいます。ガスコンロだろうがIHコンロだろうが発火します。(詳しくはググってね。)
これを防ぐための安全装置になります。

センサーの主な機能としては、天ぷら油の温度を監視し発火するまえに火を消す他に、鍋やフライパンの温度を監視し焦げ付きはじめると自動的にガスを遮断し火を消します。機種によっては天ぷら油の温度調節も自動でできる機能もあります。

現在販売中のコンロにはセンサーを一つ以上付けることになっており、写真のような突起物がどちらかのバーナーに付いています。
揚げ物をするときはセンサー側で調理する事を強く奨めます。
無ければ安全のため買い替えをお願いしたいです。

 調理中は離れない。離れる時は消す。これが火災予防の要です。


でも綺麗にしてから写真撮ればよかったかなぁ。今度の休みに掃除しよ・・・免許の書き換えにも行かなきゃなぁ・ぶつぶつぶつ・・
2008.02.01:

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