今朝お客様より　「台所で警報器の音がする―！！」　との電話が！！
こりゃ一大事。元栓を閉めていただくようお願いし、緊急出動です。

昨晩からの雪でバイパスはのろのろ運転。やっとこさお客様のうちに到着。
お台所にあがらせていただくと、聞きなれない電子音が定期的に鳴ってます。

ガス漏れ警報器の音ではなかったので一安心ですが、さて、どこで鳴っているのか探していると・・・・・・　発見！！

火災警報器から音がします。警報器の裏に書いてあった電話番号に電話を掛けて症状を伝えたら、「電池切れですね。新しい乾電池を送ります。」って事で、お願いしました。

あっ！、過去にも同じようなことがあったなぁと電話を切ってから思いだしました。

長井市の地区長連合会による一括共同購入で設置した住宅用火災警報器　「〇〇ピー」の電池切れです。消防署に持っていくと乾電池を無償交換してくれます。

とりあえず事務所一旦戻り、事務所に設置していた警報器を取り外し、お客様宅の不具合が出ている警報器と交換しました。（新品の在庫が無いもので・・・）
「新しい電池が近日中に届きますので、後日交換に伺います」とお客様に伝え、さらに、ガス漏れ警報器の動作テストも行い、警報音を確認していただきました。

事務所に戻り、記事を書いていると、ふと、グーグルで『長井市　警報器　電池』で検索してみたら、４年前に書いた記事がトップに表示されました。ニッチな記事をまめにアップすると検索にヒットするのかなぁ。
　広報長井2015年1月15日号もヒットし、9ページに電池交換の記事が書いてありました。
ん？　2015年・・・。
　メーカーもリコールではなく不具合が出てからの交換対応なので、周知徹底すること無いんだろうけど、人命にかかわる機器を販売している企業の対応かなぁ。「警報音が気になるなら電池を外して下さい。電池が届くまでは火事には気をつけてね！」って言われたんですけどね。

家庭の省エネエキスパート【診断・指導級】とは、一般財団法人省エネルギーセンターが推進する「家庭の省エネ・節電」を家庭の皆様に無理せず実践していただけるよう、家の構造や使用している家電製品、生活パターンを総合的に診断し、省エネ・節電の方法をアドバイスすることができます。

リンク　　　　　一般財団法人省エネルギーセンター

また、独自開発した電気料金の削減に特化した「電気使用状況の解析と料金プランシュミレーション」を検証するため自宅の料金プランを変更しました。

これらの方法を組み合わせて、各家庭に無理なく実践できる省エネ・節電方法をアドバイスできればと計画しております。

平成26年度我が長井市でも再生可能エネルギー設備導入に補助金が交付されることになりました！！

詳細は　http://www.city.nagai.yamagata.jp/gomi/2061.html

 

補助対象設備	設備要件	補助金額または補助率
太陽光発電装置	発電出力10kW未満	発電出力1kWあたり2万円 (上限10万円)
木質バイオマス燃焼機器 (ペレットストーブ、チップストーブ、薪ストーブ、モミガライトストーブ)	―	対象経費の3分の1 (上限7万円)

 

さらに、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

【条件等】
(1)長井市に住所を有する人(予定を含む)または市内に事業所を置く法人が、住宅または事業所
等(これらに付随する車庫・物置等に設置する場合を含む)に設置すること。
(2)市税等の滞納がないこと
(3)山形県が実施する再生可能エネルギー設備導入補助金を受ける設備であること
(4)当該設備に関し、長井市の他の補助金等との併給はできません 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

とあるので、長井市に申請する前に山形県再生可能エネルギー設備導入事業補助金を申請しなければなりません。

 

下図は県の補助金の詳細です。

補助対象設備	設備要件	補助金額または補助率
太陽光発電装置	発電出力10kW未満	発電出力1kWあたり3万円 (上限29.9万円)
木質バイオマス燃焼機器 (ペレット・チップ・薪・モミガライト　　　ストーブ及びボイラー)	―	対象経費の3分の1 (上限10万円)

 

なお、平成25年度までに国が実施していた太陽光発電の補助金は平成26年度は実施予定がありません。

 

つまり、ペレットストーブを導入する場合は、県と市から最大17万円の補助金を受けることができます。太陽光発電では最大39.9万円です。

 

 

しかし、長井市の補助金には注意点があります。それは、要綱の様式第2号　交付決定通知書に

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

２ 　補助事業者は、補助事業により取得した財産を、市長の承認を受けないで財産処分制限期間内に補助金の交付の目的に反して使用し、譲渡し、交換し、貸し付け、または担保に供することはできません。なお、承認に際して補助金相当額を返納していただく場合があります。
　　この補助事業に係る財産等の処分を制限する期間は、
　　　　ア 太陽光発電装置については１７年、
　　　　イ 木質バイオマス燃焼機器については６年　です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

との一文があります。

 

つまり、長井市の補助金を受けるには”エネルギーの地産地消に貢献しましょう！”

上記の期間は”要らなくなっても勝手に処分しないでね”って事ですね。

 

なお、県の補助金を頂くには工事着工前に申請しなければなりません。

今年度設備の導入をお考えの方は是非活用下さい。

当店では他社で購入予定の設備でも、補助金申請書の作成・手続き代行をよろこんで承ります。

お気軽にご相談ください。

 

　昨シーズンに使ったファンヒーターやストーブに残った灯油はどのようにしていますか？

 

なにもせずそのまま押し入れや物置に置いておくかたは要注意！！

 

　残った灯油は時間が経つにつれ劣化していき、半年後には変質灯油に大変身してし

 

まいます。

 

変質灯油をファンヒーターで使うとにおいが気になったり、白い煙が出てみたり、機械が

 

壊れたりしてしまいます。

 

芯ストーブでは芯が上がらなくなったり、緊急消火ボタンを押しても火が消えなくなった

 

りします。

 

 

灯油が紫外線（直射日光）や高温にさらされると変質灯油に変化しやすく、

 

（独）国民生活センターでも商品テストを行っており、より詳しく検証されております。

 

参照URL　http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20131121_1.pdf

 

特にシーズン初めはこのトラブルでのメンテナンスのご依頼が多いですね。

株式会社ノーリツ　が販売いたしました壁貫通型「ガスふろ給湯器」におきまして無償点検・修理・回収の発表がありましたので案内いたします。以下HPより抜粋。

 

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壁貫通型「ガスふろ給湯器」の無償点検・改修について

平素は当社製品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。

このたび、株式会社ハウステックが2013年3月～7月に製造し、当社が2013年4月～7月に販売 しました壁貫通型の「ガスふろ給湯器(バスイング)」におきまして、※1）瞬時停電または電源電圧低下後の給湯ご使用の際、まれに異常燃焼による大きな運 転音と共に、湯温がリモコン設定温度より高くなり、燃焼を停止する不具合が判明しましたので無償点検・改修を実施させていただきます。下記対象製品をご使 用中のお客さまには、大変ご迷惑をおかけしますが、下記のフリーダイヤルまでご連絡いただきますようお願い申し上げます。

※1）「瞬時停電」‥一般的な落雷等により電源からの電力供給が短時間絶たれる現象です。
　　　電源コンセントの接触不良等によっても同等の現象が発生することがあります。

 

販売ブランド	型式	対象となる製造期間
（株）ノーリツ	GTS-C165A GTS-C165AC GTS-C165AD	2013年3月～7月

 

通話料金無料 : 0120-244-026
（携帯からも可）
受付時間 : 平日 9:00～17:30
※土日祝日、夏期休暇、年末年始は休業とさせていただきます。

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(株）ノーリツ　http://www.noritz.co.jp/info/30.html