社会人基礎力養成講座

講演出張日記
一昨日、仙台市内の高校へ。
就職希望者を対象にした「就職活動スタート講座」です。

普通科の他に調理や福祉系が設置されています。
特に介護福祉科では、福祉を専門に学んでいる大学や専門学校と同じ学習を行い、卒業と同時に介護福祉士の国家試験受験資格を得ることができます。
介護職の最高資格である介護福祉士を最短取得が可能なのです。

生徒の職業意識も高く、卒業後は企業での即戦力として活躍する人材になって
くれることでしょう。


さて、この日はMy Birthday!
3人の子供達からのお祝いメールとお花



ケーキを頂きながら素敵な誕生日を迎えることができました。
家族に感謝!

2日続けて山形県の置賜地方と最上地方の高校へ行ってまいりました。

ちょうど、さくらんぼの季節です。もちろん買ってきました。

甘い( ^)o(^ )
初夏のこの時期にしか味わえない、貴重な果物です。

こちらは高校の近くにある、最上町の「川の駅・ヤナ茶屋」の蕎麦挽き小屋


ここの季節限定・ぶっかけそば

蕎麦どころ山形。おいしいおそばでしたよ!



さて、置賜の高校では2年生対象の進路講演。
講演後、個別の質問や悩み相談を受けたのですが、卒業後の進路選択に向けて、
積極的に調べている生徒もいました。
また、自分の進みたい道が親の希望と異なり、意思疎通できずに悩んでいる生徒もいます。自分の人生です、後悔のない進路決定ができるよう、支援を続けていきたい、そう思いました。

最上町の高校では3年生対象の進路講演。
1月に会った時より、だいぶ成長の様子が感じられ、頼もしい限りです。
夕方からは保護者を対象に、子供の進路決定のサポートについて話し合いの場を持ちました。
「かわいい子には旅をさせろ」と言いますが、親ならば誰しも我が子の将来を心配せずにはいられません。
担任の先生方と一緒に保護者の方の悩みをお聞きしながら、時間を共有して参りました。

高校のご依頼で、今回に引き続き7月・8月にも進学・就職面接の練習を担当させて頂けることになりました。
3学年全員が希望の進路へ進めるよう、支援していきます!
昨日は久々の秋田出張。

秋田道から由利本荘市へ向かう途中に、うっすらと「鳥海山」が見えました。


由利本荘から秋田市へ向かう国道7号線沿いから見下ろす日本海。

私の故郷、宮崎の海よりも、
コバルトブルーの日本海は、なぜか荒々しさが感じられます。

秋田県由利本荘の高校で、2年生と3年生対象の講演でした。
2年生は、9月初旬にインターンシップを控えています。
卒業後の進路選択のきっかけにもなり得る職場体験は仕事理解だけではく、
人間関係を学ぶ貴重な時間です。

この高校では、夏休み期間中に2週間の職場体験が行われているそうです。
人数は限られていますが、その経験や意欲を企業に認められ、就職にも繋がった生徒もいるとのことでした。

技術系の高校で身に付けた能力を即戦力として求める企業も少なくありません。
高校3年間のあり方をどのように自己PRできるかが、進学や就職の面接での大きな課題です。
今から自分の強みを掘り出しておきましょう。
のんびりとした休日を迎えています。

何処からやってきたのでしょうか、
数日前から、バルコニーのデッキに住み着いたカタツムリ。

すぐそばに鉢植えがあるのに、よりによってこんな所に、、、、。


さて、6日は米沢の高校へ行ってまいりました。
就職希望者を対象にした「就活の進め方」です。

いよいよ7月1日は高校への求人票公開開始。
9月の企業選考開始まで2ヶ月の間に進路を決めていきます。

23年度、就職率100%の先輩達に続き、
全員が希望企業への入社を達成できますように!
弊社メルサは、おかげ様で創立10周年を迎えました。
5月25日から30日まで、九州地方を中心に、研修旅行に行ってまいりました。

観光地の状況やサービス対応など、地域性の違いもあり、気付いたことや学んだことも多く、有意義な研修となりました。

さて、研修から帰宅早々
31日は山形県の短大へ。2学年対象の面接訓練を行ってきました。
すでに選考を受けて結果待ちの学生、これから企業選択をする学生と、
就活進捗状況は様々です。

模擬面接のロールプレイでは、お互いにフィードバックを行い、自分の強みを伸ばし、弱みを改善しながら、力をつけていきます。
一回目より二回目、ロールプレイの回数を重ねるごとに、面接のコツも身についていくことに気付き、少しずつ自信もついたようでした。

面接訓練でお互いに学びあい、他者の良い所も吸収しながら、
本番に備えて一歩前進です。
2日間、山形県へ。

一昨日、尾花沢市の高校でインターンシップの事前指導を終えてから新庄市に宿泊し、昨日は市内の高校で早朝からの講演でした。

1年生を対象に「高校生活の過ごし方と進路」についての講演依頼です。
入学して、やっと学校や部活に慣れたばかりですが、この時期だからこそ、3年間の高校生活を有意義に過ごすために何ができるのか、考えてもらいました。

〇就職までの流れや大学、短大、専門学校の特色と卒業後の就職状況を説明し、
自分は何をしたいのか、適性や興味を引き出してみる。

〇就職や進学のために必要な事柄を理解し、1年生の今から準備を始めておくことで、より自分の目標達成に近付けるでしょう。
 
進路決定はまだまだ先のようですが、3年間はあっという間に過ぎていきます。
1年生時や2年3年時の目標、やりたい事を各自、書きだしてみました。

就職希望者からは、求人票についての質問が出たり、
進学希望者からは、即戦力を身につけるための進学先選択についての質問を受けるなど、意欲が伝わってきました。

講演の帰り道に誘って頂いた「いせき」というお蕎麦屋さんの板そば



スイセンの傍らに、見たことのない花が。

おかみさんに尋ねたらヤマブキの種類で、白は珍しいのだそうです。


可憐な小さい花に、うっとり見とれていたからでしょうか、
おいしいお蕎麦を頂き、お店を出ようとすると、おかみさんが庭先から摘んできて下さったのです。

✿嬉しかったです!✿


またひとつ「一期一会」
優しいおかみさんとの出会いでした。
昨日、米沢の短大へ行って来ました。

2年生になったばかりですが、すでに就活真っただ中。
グループワークを通して、お互いにアドバイスしながら面接訓練を行いました。

講師の評価だけでなく、学生同士の評価も、かなり参考になります。
良かった点はより良く、不足点は素直に受け入れて改善することで、少しずつ自信がついてきます。

練習を繰り返すことで、全員が成長していることに、自ら気付いたようでした。


さて、厚生労働省は、2013年度より全国の大学にハローワークの窓口を設置する方針を固めたそうです。
専門相談員が大学に常駐し、学生の就職相談を支援するといった取り組みが期待されます。
最終的には500程度の大学で、主に地方の国公立大学、歴史の浅い私立大学を対象にしているとのこと。

大学に比べ短大の就職率が極めて低い現状では、短大へのハローワークの窓口設置も必要不可欠です。
ぜひぜひ、対象枠に入れて頂きたいですね。

18日、名取の高校の仮設校舎へ行ってまいりました。
担当したのは就職希望の3年生42名。
4カ月前の講演の時よりも、しっかりしてきて、頼もしさを感じました。
いよいよ進路について、真剣に考える時期を迎えています。

3月に卒業した先輩たちは進学、就職希望者とも、全員無事にそれぞれ選択した進路へ向けて飛び立ったとのこと。

この春卒業した宮城県内高校生の就職内定率は3月末時点で97.1%
内定率が97%を超えたのは1992年以来20年ぶり。
(18日・宮城県教育委員会発表)

福島県は88.7%(1月末時点)
岩手県は96.5%(2月末時点)
両県とも、3月末時点の統計はまだ発表されていませんが、かなり良い結果になるでしょう。

未内定者に対しても卒業校の進路指導やジョブサポーター等による個別支援が
行われています。

昨年の震災の影響から、特に岩手、宮城、福島の3県の新卒採用が懸念されていましたが、学校側の積極的な進路指導の取り組みや県外企業等の被災者枠確保により、内定率のアップにつながったようです。


あと2ヶ月半足らずで高校生向け求人票が公開されます。
今年度の求人がどれくらいになるのか見当がつきませんが、景気回復のためにも雇用の場が拡大されることを期待しています。




昨日、石川町の高校へ行ってまいりました。
新1学年対象のマナー講演です。

入学まもないこの時期に、
挨拶の大切さを学ぶという趣旨でお受けしたものです。

約300名の新入生。
話し声ひとつ聞こえず、凛とした態度で受講してくれました。
 
「勉学だけではなく、人間としてのマナーを身に付けた人間に育ってほしい」
校長先生との面談の中で教育への熱心な取り組みを伺うことができました。

また新しい出会いの場を頂けたことに感謝!

帰り道、磐城石川から郡山へ向かう水郡線の列車


郡山から新幹線に乗って、間もなく左前方に見える、安達太良山



☀ぽかぽかと日差しが暖かく、いいお天気でした☀
ここは山形県の月山道、道路脇にはまだ雪が残っています。

☃10日に月山スキー場がオープン、7月末までスキーを楽しめるそうですよ☃

山形県酒田市の短大へ
新年度初日の2年生を対象に、就活ワークショップを担当して参りました。
3科設置されており、進路選択や志望企業もそれぞれ異なります。
地域企業と大学のネットワークも素晴らしく、今年の卒業生もほぼ全員が内定を得たとのことでした。

例年、地元企業を希望する学生が多いのですが、
新2年生の中には自分の希望する仕事に就くために、県外や関東地方まで就活を広げたいと思っている学生も大勢います。
頼もしい限りですね。


ちょうど一年前の同じ時期に、2年生の就活ワークショップを担当しました。
震災から1ヶ月にも満たない頃です。
被災して、いろいろなことがあり、落ち込み気味の私でしたが、
凛としたスーツ姿で熱心に受講してくれた学生達にかなり元気づけられました。

自分を待っていてくれる人がいる、誰かの役に立てる、落ち込んでいる場合ではないと、自分自身を叱咤激励しながら元気を取り戻せたのも、行く先々の大学生や高校生のおかげです。

日々、学生支援の仕事に携われることに感謝しつつ、ますます自身の資質向上
に邁進していきたい、そんな思いを抱いた一日でした。
本日、仙台市内の高校で「キャリア教育セミナー」を担当してまいりました。

1・2年生を対象に、高校のOB・OGの方や一般の方々が社会人の先輩として、お話しをさせて頂く企画に賛同したものです。

受講生が事前に講師の自己紹介を見て、自分の興味のある講師の講話を聞けるように、配慮して下さっていました。

前半、後半と2回、私の受けもった受講生は、美容師、保育士、販売、アパレル、接客等、人と関わる仕事に興味を持っている人が多かったようです。
前職の客室乗務員や現在のキャリアカウンセラー、進路アドバイザーの経験から、彼らの進路選択のきっかけ作りになればと、お話をしてきました。

今回の企画で感じたこと。
〇1グループ10名から12名ほどの少人数のため、受講生一人ひとりの意見を聞き、質問に応えることができました。

〇1年生と2年生合同だったため、1年生は先輩の思っていることを理解し、学び、2年生は後輩の意見を聞き、先輩としての意識も高まったようです。

〇個別の相談から、進路についてこんなにも真剣に考えているのか、と思うほど悩んでいる人もいます。
 いろいろな選択方法や生き方があることを伝えることで希望を持ってくれました。

限られた時間内で、すべての悩みや疑問がクリアになるのは難しいですが、
多少なりとも、進路選択を考える時間になったようです。
機会がありましたら、またぜひ賛同したいと思っています。





先週、高校での講演の帰り道に寄った山形市長谷堂のお蕎麦屋さん
蕎麦茶屋 よしてい
囲炉裏の炭火がなんとも心地よく、お蕎麦もおいしかったです。


この2週間、山形での仕事が多く、雪にも見舞われました。
早朝からの仕事だと、なおさらのこと天候が気になります。

2日間の就活ワークショップを行った短大では2年生が卒業を迎え、
いよいよ1年生の就活開始。
今年度の卒業生就職率は100%です。
電子や建築環境に関する専門技術を習得するため、即戦力も強みではありますが、大学が築き上げてきた企業との信頼関係が一番の強みでしょう。

とはいえ、人材に対する企業の目は厳しいです。
企業を理解し、しっかりと自分を売り込めるよう、エントリーシートを仕上げ、
2日目は個人面接やグループ面接の練習を行いました。

練習を繰り返し行うことで少しずつ受け答えも慣れてきて、言葉使いや態度の大切さにも気付いて、見違えるように成長していく様子がわかります。

間もなく2年生。
勉学と就活を両立し、楽しい学生生活を送ってほしいですね。


3日、大船渡での高校生ガイダンスのため、前日の午後、現地へ向かいました。
大震災から大船渡線が運休中。
交通手段は仙台から一関、気仙沼、陸前高田を経由し、バスで約4時間。

あいにく雨模様でしたが、車中から陸前高田の「奇跡の一本松」を見ることができました。


3日、大船渡湾の夜明け


瓦礫はかなり撤去され、閑散とした風景


大船渡の駅は後かたもなく、線路だけが残って、、、。


気を引き締めて、高校へ到着。
2年生50名、元気な挨拶から始まり、明るく、とても熱心な態度。
あっという間の一日でした。
後半は自己PRを中心に模擬面接の練習をしたのですが、自分の強みを伝えようと、みんな一生懸命です。

もうすぐ3年生に進級。
入試や就職試験に向けて、勉強、クラブ活動、生徒会、資格取得など、頑張っていることをしっかりと継続していき、自分に自信をつけておきましょう!

2月21日から24日までの4日間、
山形県鶴岡市で、4月から新社会人となって巣立つ、市内の高校3年生のための「新社会人スタートセミナー」が開催されています。

セミナーの内容は4コース

私は21日、22日の両日「新社会人の基礎講座」を担当させて頂きました。





彼らは間もなく卒業式を迎えます。そして、いよいよ社会人1年生。
採用して頂いた感謝の気持ちを忘れず、企業の方々の期待に添えるよう、
挨拶や言葉遣いなどを再確認。

彼らが、初めて手にする給料の使い方をシミュレーションして、自立のためのマネープランを考えてみる機会も設けました。

入社1年後、2年後、3年目後の抱負を聞いてみると、
仕事に慣れるところから始まり、
職種や業種によって多少の違いはあるものの、
2年後には資格取得やレベルアップ研修に積極的に参加する
3年後には後輩の指導など、、、、意欲たっぷり。
頼もしい限りですね。

鶴岡市と地元企業、高校、そして山形県の皆さまが一丸となって高校生を
バックアップなさる姿勢に、いつも感服しています。
今年度もまた担当させて頂いたことに感謝しつつ、
受講生の皆さんを応援してまいりました。

頑張れ!新社会人1年生✌


上杉神社(米沢市)


この時期、新社会人になるための準備講座のご依頼を多く頂いております。
14日は山形県上山市の高校へ、
内定者80名対象の講座を担当して参りました。

2月から自由登校期間に入り、3年生は週に一日だけ登校しています。
自宅で過ごす時間が多いと生活の乱れが気になりますが、久々に登校した彼らは、しっかりとした態度で迎えてくれました。

先生方の指導のもと、日頃からの心がけの成果でしょう。
身だしなみや挨拶の面でもほとんど問題なく、社会へ飛び立てる準備が出来ているようでした。

卒業まであと半月。
学生生活を楽しみながらも、社会人としての準備期間を大切に過ごしてほしいものです。


講演後、所用で米沢へ。
お天気も良かったので、市内を散策してきました。

山形県は例年にない豪雪です。
そろそろ雪も治まるといいのですが☃

6日、大学での仕事を終え、
翌日の高校ガイダンスのため、新幹線から大船渡線へと乗り継いで気仙沼へ。

午後8時半過ぎに到着。タクシーで向かうホテルまでの道程はほとんど真っ暗でしたが、壊れた家の様子が微かに目に入ってきます。

ホテルの窓から見渡す光景。
朝靄がかかって異様な感じに映っていますが、穏やかな気仙沼湾です。



街の中の瓦礫はだいぶ撤去されていましたが、
津波で陸に押し上げられた船や火事で焼けた車がそのまま残っていました。








高校に着くと、明るく元気な生徒たちの声が聞こえてきました。

進路に向けて一生懸命受講する姿を見ていて、
逆に、こちらの方が元気を分けてもらえたような気がしています。

仮設住宅から通っている生徒も多いそうです。
少しでも早く、普通の生活に戻れますように。



豪雪が続いています☃
20年に一度の再強寒気だそうですが、いつになったら治まるのでしょう。

そんな中、1日は鶴岡の高校へ。
座席の予約はできたものの、悪天のため出発直前まで高速バスの運行もはっきりせず、やや不安でした。

それでも何とか、出発できましたが、
月山道は猛吹雪、雪のための徐行運転で、40分近く遅れての到着。

鶴岡でひと休みして、路線バスで高校へ。
5校時、2年生対象の進路講演。
6校時、SPIの問題に挑戦。

インフルエンザの流行や大雪で、学校生活も落ち着かない感じの如月の一日でした。
19日、山形県最上地方の高校へ行って来ました。


☀ここ数日、お天気が良く、雪もひと休みのようでしたが、
道路脇に高く降り積もった雪の除雪や屋根の雪下ろしで大変そうでした☃

3年生の進路も、ほぼ決定し、高校でのガイダンスは1、2年生中心です。
希望進路に向け、本格的な支援の開始です!

卒業まであと1ヶ月半足らず。
高校では就職内定者、進学先合格者、引き続き企業の選考を受験中の学生、
センター入試は終了したものの、まだ入試への挑戦を続行中の学生など、
各自の心の状況も様々な時期です。

卒業後の進路を模索しながら、残りの高校生活をどんな思いで過ごしているのでしょう。

そんな中、17日は短大での新社会人準備講座、
18日は高校での同講座を担当致しました。

ビジネススキルはもちろん必須ですが、やはり一番大切なのは人間関係です。
社会人としての心構えや基本的なビジネスマナーを習得し、企業に期待される人材になって、活躍して頂きたいですね。

山形駅隣接の霞城セントラルビル1階
ホッと一息できそうな、こんな空間が設けられていました。

小正月の団子の木が飾られたお休み処
山形駅、霞城セントラルビル1階にある芋煮鍋
なんと、鍋の中は8人ほど座れるベンチになっているのです。



山形市内の短大で、21日から2日間のワークショップを行ってきました。
1年生、入学してからわずか9カ月ですが、すでに就活開始の時期を迎えました。

スーツ姿での受講態度は真剣そのもの。
2日間、合計12時間のワークショップは結構ハードだったかもしれませんが、
終盤のグループ面接練習の頃には、かなりの成長ぶりを見せてくれました。


そして、23日は今年の締めくくり、
米沢の短大へ行って来ました。
2年生、未内定者対象のワークショップです。

自分の将来を真剣に考えるからこそ、なかなか簡単には企業選択ができないのですね。
それでも卒業まで、あまり余裕がありません。
冬休みがラストスパートの時です。

受講生が少なかったため、個々の進捗状況や考え方に沿って、ワークショップを進めることができました。


この日、大雪注意報が出ていたのですが、何とか穏やかな一日でした。

昨日は山形県最上地方の高校へ

辺り一面、銀世界でした☃



女子生徒の机の上に靴が,、、、^_^;

びっくりでしたが、
靴の形をした筆入れなんですって!


今年の2年生もしっかりしています。
1年生の時に比べると、ずいぶん成長してきました。
3年生進級を目前に、進路について真剣に考えているようです。

13日(火)から3日連続、高校での講演でした。
しかも、3校とも農業を学んでいる高校です。

14日は宮城県名取市の高校へ。
3月11日の津波で学校は流されてしまい、他校の校舎で授業を受けていましたが、仮校舎が新設され、9月からやっと落ち着いて学べる場所ができたのです。

生徒たちは苦難を経験しながらも、明るく元気でした。


今日は山形県鶴岡市の高校へ。
雪の季節を間近にして、今は果樹の剪定やビニールハウスでの花の栽培なども学んでいるのだそうです。

彼らが育てたシクラメンの花です。

✿✿✿葉っぱの下には花芽がいっぱい✿✿✿
✿クリスマスを彩り、お正月も華やかに咲いてくれそうです✿
早いもので今年も師走の季節を迎えました。

今朝07:10、仙台の風景は寒々としています。
最低気温0℃、最高5℃


今日は大学でのキャリアカウンセリング業務。
徒歩30分の道程、身体を丸めて歩きそうな、そんな感じですが、
肩凝り解消のためにも、胸を張って腕を振って歩くことにしましょう!


さて、そんな仙台よりも山形はもっと寒さが厳しいのです。
昨日は、村山市の高校へ行ってまいりました。
時雨の冷たさが、身にしみました。

2学年、就職希望者対象の進路講演です。
4ヶ月後には3学年進級、8ヶ月後には求人票を手にするのです。
本人達は、まだまだ実感が湧かないようですが、そろそろエンジン始動の時期を迎えています。

とは言え、卒業後の進路に迷いはあることでしょう。
就職なのか、
目指す仕事のためには、進学するべきなのか、
自分が何をしたらいいのか、見えていないのが現状です。
わずか16,17歳で自分の進路を決定するのは難しいと思います。

ただ待っていても、何も変わりません。
自分の興味のあること、得意なことなどを模索したり、職業に関する情報や企業研究のために進路支援室に足を運んでみるなど、行動してみることから始めていきましょう。


一昨日、山形県最上郡の高校へ。
6年ほど前から担当させて頂いている学校です。
1学年対象のマナー講演でしたが、真面目で意欲を感じる生徒たちでした。
これからの成長が楽しみです。

豪雪地帯、金山町の木々はすっかり雪囲いされ、厳しい冬の到来を待つ準備ができていました。

100年かけて自然(風景)と調和した美しい町並みを作ろうと推進している金山町。木作りの温かみを感じる家々が並んでいます。

お昼はおそば屋さんへ
昔は大きな商家だったそうです。


寒かったので、温かいとりそばを注文。

おいしかったです( ^^) _U~~
21日(月)
山形県米沢市の大学へ
米沢駅では「かねたん」が迎えてくれました。
(直江兼継公のマスコットキャラクター)

米沢は時雨が舞い、寒さが身にしみました。


22日(火)
山形県酒田市の高校へ
キャリアカウンセリングを担当する方と一緒です。
途中の月山道は雪が舞い、わずかに残った紅葉も冷たそう。

お昼は、暖かいラーメンでも食べたい気分でしたが、
ここは港町、酒田。やっぱりお魚ですね

注文したのはマグロの五点盛り、その名も「みんな丼」
ご馳走様でした( ^^) _U~~


23日(水)
東京で高校生ガイダンスの研修会へ参加
久々に東京の空気を味わってきました。


24日(木)
仙台市内の高校へ
1、2年生対象の進路講演。
卒業後の進路について、早い時期から生徒が考える機会を設けて下さる高校が増えてきました。
将来、何がしたいのか
どういうことに興味があるのか
業界の様子や社会情勢を含めて、仕事について学び、卒業後の進路を模索していく大切な時期です。


25日(金)
来週の講演の資料作りや会社の事務業務に追われた一日。
ブログの走り書きで、再度、一週間の振り返りと反省。


26日(土)になりました。
始発の電車で米沢に向かいます。
今日の仙台はお昼から冷たい雨が降り続いています☂
朝晩、急に寒くなってきました。
立冬を迎えたのですものね、寒くて当たり前なのですが。

この一週間も、あっという間に過ぎてしまった気がします。
先週末は宮城県刈田郡の高校へ行って来ました。
1学年対象のマナー講座です。
彼らは間もなく企業訪問の予定ですが、職業インタビューをするにあたっての注意点について、意識付けとマナー実践を中心に進めました。

今回のように、1学年の早い時期から職業について実際に現場の方から話を聞く機会を設けることは、とても貴重なことです。
ただ訪問して話を聞くだけではなく、訪問時のマナーや仕事への興味関心、更に職場の方が仕事に取り組む姿勢、人間関係など、学ぶことはたくさんあるのです。

ここ数年来、高校でのマナー講演のご依頼を多く頂いています。
就職希望者に留まらず、進学希望者も社会人になった際のビジネスマナーの必要性を、先生方に理解して頂けたことの表れでしょう。

この不況を生き抜くためにも、学力だけではなく、
ますます、社会人基礎力を身につけることが必須な時代になってきました。
山形県庄内の高校へ行って参りました。

今日の鳥海山は頂上からすそ野まで、鮮明に姿を現してくれました。



1学年・職業理解講座
サービス、販売に興味のある学生を対象に、
業種や職種について考えてもらいました。

どんな仕事なのか?
適性は?
求められる人材とは?

人に接する仕事ですから、
接客マナーや身だしなみ、コミュニケーション力は必須条件です。
高校卒業後にすぐ就けるサービス業もありますが、
美容師や整備士などは専門資格を取得してから就職を目指します。

自分に適した進路選択ができるように、
1学年の早い時期から興味のある職業について理解を深めていきましょう。






山形県新庄市の高校での1学年対象インターンシップ事前研修。

昨年のご依頼に引き続き、今年も担当させて頂きました。
身だしなみや挨拶などの基本が備わっている素晴らしさは、代々、先輩方から受け継がれているそうです。素晴らしい伝統ですね。

風邪が流行しているようで、1学年の4分の1ほどの生徒がマスク着用。
そんな状況の中、ほとんど姿勢も乱れることなく、最後まで集中している受講態度に感心してしまいました。


研修が終わって間もなく「市内にクマ出現」の校内放送。
なんと、高校の近くらしいのです。
先生が心配なさって、駅まで送って下さいました。
すっかりお世話になってしまいました。

山形県は今年もナラ枯れがひどく、クマの好物のドングリが少ないそうです。
食べ物を求めて、住宅地までやって来るようになったのですね、

夜のニュースによると、お年寄りの女性が自宅の小屋に入ってきた体長1.5メートルのクマに顔や首を爪で引っかかれたそうです。
さぞ怖かったでしょうね。

実は講演前に時間があったので、最上公園を散策したのでした。
戸沢神社の庭園


ここからさほど遠くない所で起きた今回のクマ騒動。
私が遭遇する確率もかなり高かったのです。
早く山に帰って、冬眠してほしいですね。
20日、久々に東北新幹線に乗ることができました。
最前部と最後部の車両にこんなメッセージを掲げて走っています。


新幹線が復興して、仙台駅も以前のように大勢の人が行き交い、
賑やかさが戻ってきました。


仙台から郡山まで行き、水郡線に乗り換えて石川郡の高校へ。
大震災の影響で部活の練習も1ヶ月くらいはできなかったようでしたが、
大会を間近に控えた野球部の生徒さんに話しかけたら、ずいぶん気合いが入っていましたよ。やっぱり元気が一番ですね。

3学年になって初めての進路相談会。
進学、就職、それぞれの進路を考える時間です。
大学や短大、専門学校の説明を聞いたり、就職へのアドバイスを受けることで、
少しずつ自分の方向性を見い出していきます。

この日、駅から乗せて頂いたタクシーの運転手さん。
お譲さんが通っている高校だったらしく、
「うちの娘は大学に行きたいらしいんですよ」
「いやー、仕送りも大変だろうし、仕事頑張らないとね。」
にこにこしながらお譲さんのお話をしていらっしゃる姿が印象的でした。

悪夢のような地震から間もなく一ヶ月が経とうとしています。
東北地方の学校は被害を受けた所も多く、新年度がスタートできる状態ではありません。
講演で何度も伺っていた高校が津波の被害にあい、校舎もなくなってしまいました。

そんな太平洋側の被害が信じられないほど、穏やかな山形県の庄内地方
雄大にそびえる鳥海山


日本海へと流れ行く最上川


一昨日、酒田市の短期大学へ行って来ました。
被災以来、ひさびさの講演です。

いつものように教壇に立ちました。
スーツ姿で待っていてくれた40名の学生。
彼らの就活に対する意欲が、被災してやや落ち込み気味だった私に元気を与えてくれました。

間もなく2学年、いよいよ就活本番です。
東北各地では、津波で崩壊してっしまった企業や営業停止に追い込まれている企業も少なくありません。当然ながら、今回の地震で求人にも影響が出てくる
ことも考えられます。
厳しい就職戦線を乗り切って、日本の復興に力を注いでほしいですね!


追伸
今日のうちに、ブログを発信しようと、書きあげたのが7日午後11時30分頃。
その直後に激しい余震がきて、ブログ発信中断。


昨夜の記録
きた、、、、またまた余震
いつもより、かなり激しい揺れに襲われた(震度6だったらしい)
夜だから、なおさら怖い

揺れが静まるまで寝室に避難
停電にならなくて助かった

台所の食器棚がまたもや倒れた
11日の震災を免れてわずかに残っていた食器も割れ
新しく買ってきたグラスも割れた

キッチンもリビングも洋間もバスルームも足の踏み場がない
あ―あ、とため息をつきながら夫と二人で片付け始める
午前2時過ぎ、どうにか片付け終了

救急車や消防車、ヘリコプターの音がひっきりなしに聞こえる
津波はなかったようだ
大した被害がなければいいけど
度重なる余震におびえながらも、うとうとと眠りについて朝を迎える

今日の仙台は曇り空
さー、やることがいっぱい。
書類の整理から始めよう!