雑談
米沢の友人が9時間にも及ぶ手術をしていたことを、退院直後のお手紙で知りました。
分厚い封筒の中には、手術が成功して、また普通の生活ができることへ感謝の気持ちが詰まっていました。 今生かされているからこそ、私に話す気持ちになれたと。 入院する頃、電話で話したのに気付かなかった もう少し早くわかっていたら、お見舞いに行けたのに 励ますことができたかもしれないのに。 そう思いつつも、心配かけまいとする彼女の優しさがひしひしと伝わってきます。 「雪が解けて暖かくなったら会おうね」が合言葉になって、すっかりご無沙汰してしまったことを後悔しています。 彼女が退院2日目を迎えた頃、何も知らない私は弘前の民芸屋さんで彼女の誕生日に素敵なプレゼントを見つけていました。 きっと喜んでくれるだろうなーと、ちょっと早めだけど送ってあげようと思っていたところでした。 居ても立っても居られず、会いに行って来ました。 少し痩せたけど、いつもの元気な笑顔を見ることができて良かった。 彼女は私の胸に顔をうずめてしばらく泣いていました。 生死にかかわる経験をしたのですもの、辛かったんだろうな、心細かったんだろうな。 「良かったね」 「ありがとう」の言葉を交わしただけで十分でした。 今年の花見は無理だけど、しっかり療養して、体力が戻ったら、 快気祝いの席を設けて、ぱーっと美味しいものをご馳走しよう、そう思っています。 |
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楽しく過ごせた一日でした(^。^)y-.。o○