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さくらと手の手術

  • さくらと手の手術
うちのしだれ桜です。
「置賜桜回廊花回廊」の季節なのに、まだ枯れ木の姿。ちゃんと芽は準備なっているのに・・・連休明けに咲くのです。早く咲かないかなぁ。

写真と関係ないのですが、一昨日手の手術をしました。手根幹症候群という病気で左手がしびれる症状が3年続き、2年間は注射で治めたのですが、3年目とあってお医者から手術の勧めを。
初めての手術でした。
「えーい、何でも経験だぁ」と勢い込んだのはいいのですが、おかげで術前の血圧が上がってしまいました。
思いのほか狭い手術ベッド、キラキラしたライト、看護士さんの独特の衣装?やはり緊張しますね。
左手の手のひらを3箇所切開するだけの手術なので局所麻酔。注射も痛かったのですがギンギンにしびれてきて脂汗が出てきました。一番「これはすごい感覚だ」と思ったのが、手術もほぼ終わって、二の腕を止めていたバンドを外された時の感覚でした。
丁度、正座して足がしびれて立てなくなったときの痺れの感覚の巨大なもの、という感じでしょうか。うううううとうなってしまいました。
親切に介護してもらいながらの手術で安心はしていたのですが、やはり手術は手術でした。
執刀医は手の手術の経験豊富なT先生でした。感謝です。

手術中は「もっとすごい大変な手術を受ける人は沢山いるんだから」と自分を励ましたのですが、やはりあまり体験したくないですね。
痺れは取れて傷口の痛みだけ。温泉で指を伸ばしていく訓練をしないといけません。
2008.04.17:西屋社長:コメント(3)

カレンダー

  • カレンダー
山中三平氏の版画カレンダーです。もう4月。山中さんの書は「欲しいもの あげたいもの 愛」の書を以前アップしましたね。
かわいいデザインです。

山中さんは、ふもとの関地区、竜田集落で「雑草庵竜田」という施設を運営されています。お餅を食べたり宴会が出来たりする田舎生活のお店です。
一度行かれてはいかがでしょうか。
雑草庵竜田 電話 38-2988

昨日は地元、関小学校の入学式。全校生徒は25人というミニ小学校になりました。私が通った数十年前は(おおげさな)全校生徒80人くらいいたのに。過疎化が進みました。
あの頃は道路が狭く、今考えるとよくあの狭い道路をバスが走ったり、沢山の車が冬に走ったりしていたんだと驚かされます。
今は道路は広くなり、除雪も完備して楽チン運転。
みんな街に出て行く。仕方ないですね。仕事が街にあるんだから。
といってもこんなに車が便利になったんだから、田舎に住んでもいいのになぁと思ったりもします。
2008.04.10:西屋社長:コメント(0)

玄関には花を

  • 玄関には花を
昨日、フラワーポットに花を植える作業がありました。昨年秋にしまったきりそのままだったのを出してきて植え替えでした。
山や周りにはまだまだ咲きませんが、せめてポットには花。

「峰に谷間にこぶしの花が~吾妻恋しと呼ぶ春よ~
梅も桜も思いは一つ~白布湯の里~花の里」
・・・白布小唄・・・
2008.03.27:西屋社長:コメント(0)

萱屋根の残雪

  • 萱屋根の残雪
ようやく雪が本格的に溶けて、春に一日一日近づいています。萱屋根の雪もほんの2週間前までは50cm近くもあったのにこのように無くなりました。
春はなにかとときめく季節です。
当館も4月から様々工夫を始めます。このブログでも発表しますのでその折はどうかよろしくお願いします。

心なしか緑もきれいになってきたようです。
来月になれば朝起きるたびに景色が違って来る季節に。
日々新たに日々改善・・・
毎日掃除しないと;;春はほこりと冬の汚れが目立つんですよね。
車もドロドロドロ。掃除掃除!!
2008.03.27:西屋社長:コメント(0)

いろりばた

  • いろりばた
昨日、米沢商工会議所青年部の平成19年度卒業式が開催されました。5名の卒業生がそれぞれの活動の思い出を語ってくれました。
そうか、平成19年度は今月で終わりなんだなぁ、などと当たり前のことにちょっとシミジミしてしまいました。

何回かアップしましたが、当館のロビーのいろりです。
様々考える時はとてもいい場所です。炭火を見つめながら。

「欲しいもの、あげたいもの・・・愛」

なかなかうまく「あげ」られませんね。出会う人々皆様に愛をあげなくてはいけない(変な意味でなくてね)。家族・従業員・お客様・地域の人々、友人、大切な仲間たち・・・・・

色々なお客様がおられます。
色々なことが起ります。
その一瞬一瞬に「愛」を表現できたらいいなと思います。ところが私も人間ですから愛が欠ける事が多いです。あとから自己嫌悪に。
気を取り直して頑張ろう!
2008.03.20:西屋社長:コメント(0)