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企画展「138億光年 宇宙の旅」より

昨日は多くのご来館ありがとうございました。密をさけるため、一時入場制限となりましたこと心よりお詫び申し上げます。また、ご来館の方のご理解、ご協力誠にありがとうございました。

本日は、月曜休館日です。明日のご来館お待ちしております。

2021.02.15:denkoku:[博物館情報]

企画展「138億光年 宇宙の旅」展示紹介⑤

  • 企画展「138億光年 宇宙の旅」展示紹介⑤

木星探査機ジュノーは2016年7月に木星の北極と南極を周回する極軌道に投入されました。木星を南極から撮影したのはジュノーが初めて。木星の1日は約10時間。巨大な天体が高速で自転することでジェット気流が発生しています。ジュノーのグランドフィナーレまであと5か月、活躍は続きます。

 

2021.02.12:denkoku:[博物館情報]

企画展「138億光年 宇宙の旅」展示紹介④

  • 企画展「138億光年 宇宙の旅」展示紹介④

私たちは天の川銀河のどこにいるのでしょうか? 日常では考えもしないことにハットする「銀河系中心領域」。私たちの住む天の川銀河の中心が写し出されています。太陽系から中心までの距離は2万5800光年。そこには超大質量のブラックホールがあります。

2021.02.11:denkoku:[博物館情報]

企画展「138億光年 宇宙の旅」展示紹介③

  • 企画展「138億光年 宇宙の旅」展示紹介③
  • 企画展「138億光年 宇宙の旅」展示紹介③

企画展「138億光年 宇宙の旅」、今日もご来館ありがとうございます。大雪後、今日の青空は目に沁みます。太陽の光で見えませんが、この青空にも星は輝いています。さらに高い地球の大気圏では、不思議な現象が起こっています。それをとらえた写真が第3章にある「メキシコ北西部上空を通過中の国際宇宙ステーションから見た景色」です、地平線近くに見える赤い光は、「スプライト」と呼ばれる放電現象。持続時間がミリ秒単位で地上からも宇宙からもまれにしか観測されません。「スティーヴ」と呼ばれるオーロラに似た発光現象とともにまだまだ謎に包まれています。本物を見てみたい・・・

 

2021.02.10:denkoku:[博物館情報]

企画展「138億光年 宇宙の旅」展示紹介②

  • 企画展「138億光年 宇宙の旅」展示紹介②

今回は土星の衛星エンケラドスの写真を紹介します。

土星には現在82個の衛星が発見されており、太陽系で最も多くの衛星を持っています。エンケラドスはそのうちの1つ、8番目の衛星。今回展示しているのは2009年に土星探査機カッシーニが撮影したもので、土星のリングを背景にエンケラドスがシルエットになっています。エンケラドスの南極付近から噴き出す間欠泉も逆光に散乱して見えています。エンケラドスは表面が氷で覆われていますが、その地下には全休的に海が存在するといわれています。その奥に写る衛星パンドラもお見逃しなく。

 

【お問い合わせ】

 米沢市上杉博物館  0238-26-8001

2021.02.10:denkoku:[博物館情報]