火起しでっぽ　～キャリアネットワーク～

我がバレーボールチームも夏のリーグに向けて、練習が盛り上がってきました。
ちょっと山形のパイオニアには及びませんが、そこそこがんばっています。
皆さん、“疲れた～”なんて言っていないで、体を動かして汗を流しましょう！運動した後のビールは最高ですよ。

今読んでいる本「自分を鍛える！」に“忙しくて運動しているヒマがないという人へ”の章に「こうして肉体に活気を与えるために使われた時間は、それだけ頭脳の働きがよくなり仕事や勉強が快適にはかどることによって埋め合わせられるのである。」とありますよ。

また、発汗について佐藤富雄さんが言ってます。
「いわゆる人間は“悪食動物”になったのです。多少の毒を含めて何でも食べてしまうのが人間ですので、代謝産物として有害な有機酸類を排尿、排便だけではとても体外に出しきれません。そこで、労働に伴う発汗に乗じて有機酸類を体外に出すシステムができたといえます。私は毎日２時間程ウオーキングで発汗し、夏場は１リットル以上の発汗があります。
その結果は７３歳にして血圧の下が８０、上が１２０です。人は血管と共に老いると言いますが
私の血管年齢は青年の如くと胸を張っていえそうです。これはまさに発汗の恩恵です。」

自分が鍛えられてないので、読んでみました。
毎日の積み重ねの大切さ、時間の有効な使い方などとても参考になりました。

著者：ジョン・トッド　渡部昇一　訳・解説
出版社：三笠書房（２００２年知的生きかた文庫版の新装新版もあります）
定価：１３００円

by　Ｙリーグ

2005.06.20：：count(1,374)：[メモ/オススメの本]
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