火起しでっぽ 〜キャリアネットワーク〜

●日時 2006年2月25日(土) 13時〜17時
●場所 仙台市民活動サポートセンター 第4研修室
●幹事 イエローマジック、鑑査役
●参加者数 14名

●プログラム
  1)高齢職安法改正内容
  2)ワーキンググループ別話し合い
    ・WEBカウンセリングシステム
    ・キャリアカウンセリングツール開発
    ・倫理憲章制定
  3)ロールプレイング

●懇親会
  勉強会終了後、仙台駅前の居酒屋「わん」で実施。
  会費4000円で12名参加。


【参加者の感想】
 こんばんは Yリーグ小関です。

 25日は久しぶりに皆さんにお会いでき、有意義な勉強会に参加できたこと、とてもうれしく感謝申し上げます。
 幹事のお二人、とても良い企画をしてくださりありがとうございました。
 さすがペレ叔父さんの的確な準備の良さとアイデアにはいつも脱帽です。

 その後の懇親会も楽しく盛り上がりましたね!あっという間に時間が過ぎてしまいました。今日、仕事をしながら考えていました。“CNetの集まりはなんで心地よいのだろう?”と。
 それは、お互いを尊重しながら心から受け止めてもらえる安心感や惜しみなく与えてくれる情報の数々をみんなが共有してやっていこうという気持ちが一つになっているからかなと思います。
 ペレ叔父さんからいただいた中村文昭さんの記事の中に、“人生は出会いがすべてで出会った人を喜ばせることから道は開けていく”と書いてありますが、まさにそのとおりですね。湧き出る思いをいつも暖かく聴いてもらえるうれしさと幸せを感じています。だから、ついついしゃべりすぎてしまって申し訳ありません。

 ここ何回かに渡って女性のキャリアカウンセリングをさせていただき感じることは、様々な環境の中でいろいろな役割を持ちながら生きている話を聞かせていただき、本当に考えさせられることが多く自分を振り返りながら勉強させてもらっています。
 このたびの勉強会でも傾聴のことがありましたが、本当に悩んでいるクライアントに寄り添うことができているのだろうかと思うことがあります。自分にとっては容易いことでもその一歩が踏み出せないでいるクライアントにどんな言葉をかけたらいいのか、どうしても叱咤激励の言葉をかけがちかなと反省しています。“頑張って”と言ってしまうんですね。
 ペレ叔父さんが言っていたように、“できることからやってみよう”とか“大丈夫!”とか少し気持ちが上に向くような言葉掛けがいいのかもしれませんね。
 
 それと、話を聞いてほしい人が多いと感じています。なかなか身近に話せる人がいるようでいないんですね。“話を聞いてもらえてよかった”とか“来てよかった”“気持ちが整理できてよかった”等の言葉を聞くとうれしい限りです。
 
 自分が相手にかける言葉で自分が生き生きとする効果−佐藤富雄さんが言っている口癖理論はまさにそにとおり、と感じています。相手を褒めたり励ましたりすると相手もうれしいでしょうけど自分に響くのだそうです。キャリアカウンセリングをした後、自分がウキウキしているのを感じるのです。いい効果ですね!
 実践を積み重ねていくことによっていろいろな気づきが生まれ、感性が磨かれていくように思います。それを素直に感じ素直に表現できたらいいなと思います。

 「頼まれごとに応え続ければ自分の役割に出合える」を読ませていただきました。
 中村文昭さんの生き様に感動しました。ありがとうございました。
2006.02.26::[メモ/でっぽ活動記録]