BunnyHop −BMXライダーを応援−

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梅雨の合間を縫って開催されたendpoint81
なんとか予定のプログラムを消化した。
といっても、プロクラスの決勝はキャンセルされ予選結果が順位となった。
その注目のプロクラスは、
1位ネモチン(モトクロス)、2位鈴木康(ファミリー)、3位岡田@大将(モトクロス)
波乱の結果となったが、天候を考慮した納得?の結果となった。
好天の日に、また寒河江パークでプロのライディングを期待したい。

エキスパートクラスは、県勢の高校生ライダーが予選2位3位と
一気に、プロクラス昇格も期待されたが・・・
決勝結果は1位西野(ZEN)、2位デグー(JYKK)、3位昌彦(天真学園高校)
庄内、天真学園高校3年の昌彦が3位、健一郎が5位と大健闘でした。

また、マスタークラス(LOW)では3位にサイクルぽ〜と氏が入り意地を見せてくれた。

写真は、大活躍の庄内チーム。次戦も出ないわけにはいかなくなった感じ・・・

愛知県のライダーカメちゃんがパークにやってきた。
北海道は岩見沢の遊園地でのイベントの帰路、寄ってくれた。

彼の移動手段はなんと、スーパーカブ・・・
リアキャリアを改造してBMXをくくって
愛知→北海道→秋田港→山形・寒河江パーク

想像以上に大変だと思うが、当の本人は旅を楽しんでる様子だった
「カブでROAD FOOLSだね」って言ったら、本人も感慨深げだった

「山形に住みて〜!」っていうぐらいパークを気に入ってもらえたようだ

旅は、新潟→長野を経て愛知に戻り
すぐに日曜日のイベントに駆けつけるらしい

若いとはいえ、タフなカメちゃんでした。

いつか、416氏のスクールを企画したい話をしたら
彼も来たがってた。
「いろんな事、教われそうで良いね」
そう言って、近いうちの再会を約束した。

パークを通じて、いろんなライダーが山形に来てくれる
ありがたいことです。

ドイツはドラゴンフライのライダー「マイケル・スタイングラバー」
自身のシグネーチャーフレーム「SOLO」のニューフレームでの参加
KOGには初期の頃から来てくれている親日家だ。
あるときは「髭もじゃロン毛」だったり「スキンヘッド」だったり
最近は普通になったのかな・・・

ノーブレーキライダーの元祖のような彼のトリックは完成度が高くメイク率も高い。
日本人ライダーにも多くのファンがいて、次の来日を楽しみにしている。

初の表彰台で優勝をもぎ取った西川佳宏@タカ(Stマーチン):広島
男気時代から、スピーディーなリアトリックの連発はカッコよかった。
若い世代らしく、果敢に攻めるスタイルが好感を持てた

今回からのプロクラス決勝バトルトーナメント開催の福音で
今までポイントが付きにくかったライダーが短期決戦で勝ち上がる醍醐味
ジャッジ泣かせなスタイルであると思うが、ギャラリーには好印象の形が出来たと思う。


プロクラス決勝では、一切緊張を見せず「ワクワクする」と話していた
西川佳宏@タカ(Stマーチン)が1対1のガチンコ勝負で田中光太郎(nidd)
を下して初優勝!初の表彰台は真中の一番高い場所をゲットした。

同じリアトリック同士の決勝となり、多彩なトリックで勝ちあがってきた
光太郎に分があるかと思われたが、疲れからかメイク率が落ちて精彩を欠いた
疲れを見せないタカは次々に持ち前の難解リアトリックで応酬し優勝を勝ち取った。

3位はマイケル・スタイングラバー
決定戦でウッチー(nidd)と対戦するも、疲労で決められないウッチーから
3位をもぎ取った。
インターバルが無かったウッチーには気の毒だったが
さすがと思わせるマイク・Sのスキルの高いトリックは会場を魅了した。


今年もKOGのROUND1が福島で開催された。
4/8〜4/9の2日にわたって、新しい試みを織り交ぜて開催された今大会
エキスパート、プロ決勝では昨年同様の照明の演出があり華やかでした。

スポットライトで迎えられるライダーは5割増のカッコよさ
このステージを目指してモチベーションを上げてくれるライダーが
増えてくれれば幸いです。
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