フルーツシップラブログ

今世間で話題の松が集団で枯れる松くい虫被害は、青森・北海道を除く全国に広まっています。松くい虫被害は、「マツノザイセンチュウ(1㎜以下)」という線虫が松の木に入り水分の通同組織を塞ぐことにより通水機能を停止させ木を枯渇に導きます。この線虫自体は別の木に移動出来ないため、「マツノマダラカミキリ」というカミキリ虫が線虫の運び屋としての役割を担い被害が拡大しています。現在のところ、線虫への特効薬はないとされ、被害防止策はカミキリ虫の駆除が中心です。ラジコンヘリなどでの薬剤散布がそれです。けれども、弱った松ほど被害を受けやすいのです。実はこれが重要な問題なのです。


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