◆緑の地球応援団
「弱り目に祟り目」ということわざが示すように、人間も抗体が亡くなっているときにかぎって病気を併発したりします」。樹木も全く同様です。害虫被害を防ぐために施された薬品により、実は土壌内の貴重な益虫や微生物をも殺傷してしまい大事な栄養分は消失してしまっているのです。つまり、力のある樹木には寄生虫は集まりません。集まったとしても、樹木の本来持っている抗体によって自分の身を守るということです。元気な松には「松ヤニ」が出て、それが線虫をはじめとした害虫をやっつけます。しかし、その機能がいま低下しているのです。農薬の使用は、生態系の食物連鎖をとめていました。
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ある軽金属の会社が開発した画期的な鍋です。機能としては、蒸し器と圧力鍋がひとつになった感じで、下でお湯を沸かし上のトレー(深めと浅め)に食材を載せて調理します。熱効率がよい上に、直火ではないため煮物等は煮詰まることもなく、食材が美味しく仕上がります。おひたしなども、いままでは水を使って茹でていましたが、それがなくなりビタミンもそのまま。身体のためにもよい鍋なのです。何と言っても調理時間が短く、ガスの使用が軽減されています。
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すでに日常生活の一部となった、牛乳パックのリサイクル。飲んだらすすいで、乾かした後は開いて近くのスーパーマーケットへ。もちろん、ハッポートレーも同様です。チリも積もれば山となる。日々の生活こそ、エコロジカルにいきたいものです。
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天童市では、生ゴミ処理機を購入した世帯に対して助成金(最大2万円まで)を出しました。それは、広域連携で行っているゴミ処理施設のゴミがパンク状態で、どうにか家庭でのゴミを少なくしたいとの方策からです。早速、近くの電気店で生ゴミ処理機を購入し使ったところ、何と週4~5袋出していた燃やせるゴミがたった2袋に。この6月から市の指定ゴミ袋も値上がりしましたので、家計的にも助かります。また、新しいタイプの処理機ですので電気もかなり節約します。そして、小さくなった生ゴミは家庭用の肥料になるので、お庭に施しています。
良いことづくめのリサイクラー、皆さん使ってみてはいかがですか? |
「バカの壁」がベストセラーになった養老孟司先生の著作です。先生は「環境問題こそ最大の政治問題。」と述べられています。都市化が進む中、人と自然の間に巨大な壁が出来たことを分かり易く解説されています。是非一読ください。 集英社刊
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それは炭と遠赤外線がもたらす効果で、土壌も樹木も活性化するためです。