山寺芭蕉記念館

山寺芭蕉記念館
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企画展「山寺−その悠久の歴史と美、そして文学−



    10月13日〜11月27日 (会期中無休)



 貞観2年(860)に開山された山寺(宝珠山立石寺)は、歴代山形城主
の庇護により大いなる発展を遂げ、古くから東北を代表する名刹として
広く県内外から信仰を集めました。一方、山寺の奇岩と杉木立が織りな
す独特の景観は、四季折々にそれぞれ異なった風情を醸し出し、文人や
画家たちの創作意欲をかきたててきました。
 当展では、山寺の歴史を物語る資料を展示するとともに、山寺の四季
折々の自然の魅力溢れる景観を描いた絵画を展示することで、山寺の時
代を越えた魅力を紹介するものです。

 

 



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第54回芭蕉忌俳句大会

俳句の普及をはかるため、山寺の地で芭蕉を偲び句会を開催します。

日 時 令和5年10月29日(日)13時00分より(受付は9時30分)
場 所 山寺芭蕉記念館
選 者 阿部月山子、鈴木正子、伊藤寛、牧靜、伊藤ふみ
投 句 当季雑詠 2句1組 1人3組まで(未発表の作品に限る)指定の投句用紙に記入してください。投句用紙は、添付ファイルのとおりです。
投句料 1組につき1,000円
締 切 令和5年9月20日(水)必着
問合せ 山寺芭蕉記念館 電話 023-695-2221



「奥の細道☆芭蕉ウィーク」

令和5年7月10日(月)〜7月17日(月・祝)

 

334年前の7月13日(新暦)、芭蕉が山寺を訪れました

同じとき山寺の地で、芭蕉に思いを馳せてみてはいかがでしょう

期間中、イベントを開催します。皆様のお越しをお待ちしています☆

 

〇企画展「絵画に見る芭蕉の世界 ―漂泊の詩人の旅と俳諧―」

 ボランティアガイドの無料案内  〜芭蕉が山寺芭蕉記念館にやってくる!?〜

 

〇観宝亭の無料開放

 やまがた景観物語

「01山寺芭蕉記念館から見る宝珠山立石寺の眺め」を是非ご堪能ください!

 

〇茶房 芭蕉堂の開催  

 7月16日(日) 午前10時半〜午後3時半 一服(抹茶とお菓子)500円

 

〇ご来館の方へ、紅花の種プレゼント(なくなり次第終了)

 7月10日(月)〜14日(金)

 


 



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第30回 山寺芭蕉記念館 文化セミナー
文学・歴史の深層

10月7日(土)天明文化の東西 ―蕪村と蔦重―
           山本陽史 氏(山形大学学術研究院教授・
                  東京大学生産技術研究所リサーチ・フェロー)       

10月21日(土)『おくのほそ道』〈最上川〉の条を読む
        −〈褻〉と〈晴〉の視点より−
           復本一郎氏(神奈川大学名誉教授・国文学者)

10月28日(土)坂本龍馬の史実と受容
        −歴史上の人物はコンテンツ文化とどう関わるか−
           石川忠司 氏(東北芸術工科大学文芸学科教授・文芸評論家)

■時  間  午後2時から3時30分まで(受付は午後1時から)
■会  場  山寺芭蕉記念館 研修室1
■受 講 料 各回500円
■受講定員  各日50人(先着順で定員になり次第、締め切りますので、お早めにお申し込みください。)
■申し込み  山寺芭蕉記念館まで電話(023-695-2221)またはFAX(023-695-2552)で、「お名前、電話番号、参加日」を お知らせください。申し込み受付は各開催日の前日まで。当日申込不可。



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「芭蕉と蕪村」出品リストはこちら↑


特別展「芭蕉と蕪村 ―江戸時代の二大俳人―


左《「はるもやゝ」発句画賛》松尾芭蕉 賛・森川許六 画、右《雪中双鴉図》与謝蕪村 筆

  9月1日〜10月9日 (会期中無休)

 

 

 

 

 

芭蕉の真筆19点、蕪村の真筆8点を一堂に展示!!
 江戸時代の初期、芭蕉は江戸俳壇に新風をもたらし、当時の俳諧に
大きな影響を与えました。更に芭蕉は、「奥の細道」行脚などを経て
自身の俳諧を深化させ、言語遊戯であった俳諧を芸術の域までに高め
ることに成功しました。
 しかし、芭蕉没後、俳諧は卑俗化していきます。それに対し、芭蕉
の頃の俳諧に戻ろうという蕉風復興運動が全国化しますが、その流れ
に呼応して活躍したのが与謝蕪村でした。
 蕪村は俳人として活躍するその一方で、絵師としても活動し、芭蕉
の「奥の細道」を描いた屏風や絵巻を残しています。また、蕪村は俳
諧と絵画を融合させた俳画を得意とし自ら海内無双を誇り、その表現
は後世にも多大な影響を及ぼしました。
 本展では、江戸時代の俳諧に特に影響を与えた二大俳人である芭蕉
と蕪村の作品を公開します。二人の作風をご鑑賞ください。

 

 

 

関連イベント ギャラリートーク
 

内 容 学芸員による展示解説を行います。

日 時 令和5年9月10日(日)午後2時から(約25分)

参加費 入館料のみ(事前申し込み不要) 

 




「世にふるも」句文懐紙 芭蕉 筆

山寺/松尾芭蕉像

山寺/曽良像
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