昨日、今日と大正大学の学生さんの視察研修を当NPOで対応させて頂きました。
詳しくは
コチラ ←Uさん、ごめん断りナシで。
32名の学生さんが8名ずつに分かれて、長井市内の商店街へ出向き、組合長さんからお話をお伺いしたり、歩いて頂き商店で買い物をしてお店の方とコミュニケーションを取ったり、ととにかくどっぷり長井の商店街に浸かっていただきました。
学生さんたちの視点は、

茅葺屋根の焼き鳥屋さんだったり、

また、そこで売られている不思議な玉子だったり。
さすが大学生と思ったのは、ふーんと素通りするのではなく、なぜここでこの玉子を売っているのか、何が特長なのか、をお店の方にお聞きしたとのこと。自転車屋さんにも入っていって、なぜ自転車の人が少ないか、も聞いてきてくれました。
こういった事ってとっても大切だなぁ・・・と。売っている方も皆さんに反応してもらうためにこんなかわいいポスター作っているわけだし、自転車屋さんにしかわからない長井の自転車事情ってのもあるわけだし。

他にも、お肉屋さんで、お肉をさばきながらお客さんと交わされている会話だったり

レインボープランのバケツだったり。
このまちの商店街を短い時間でしたが見ていただき、そして、このまちの特長は何か、このまちの良いところ、悪いところ、そして「まちづくりとは何か」をグループ発表してもらいました。
このように、若い大学生のみなさんが長井のまちを歩いてくれたこと、このことがこのまちのとって非常にありがたいこと、と青木事務局長も言ってました。
明日までの研修、頑張ってください。そしてまた長井に遊びに来てくださいね。