本年は、旧西置賜郡役所(明治11年建築)140周年で、かつ、当地長井市が「重要文化的景観」に選定された年です。
いずれも、まちなかにある建物や景観が「文化財」となっていますが、身近にありすぎることから、市民としてどのように捉えるべきか、今一つ分かりにくいところがあると思います。そこで、文化財の建物を題材として、その考え方、守り方、そして活用の仕方を市民と一緒に考えようという目的でこのシンポジウムを企画しました。
先駆的取り組みの実践者として、宮城県登米市の教育委員会、山形県鶴岡市の致道博物館からそれぞれパネラーとしてご参加頂き、現状と課題など実例に沿った分かりやすい話し合いをしたいと思います。また、あまり専門的になりすぎないように市民目線での意見交換とします。
歴史、文化、まちづくり、観光などに関心のある皆さん,
是非ご参加下さい!
11月10日 シンポジウム「まちの文化財建造物をどう守り、活かすか」
2018.11.03:ayakka:[What´s new お知らせ]
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