朝日町エコミュージアム|大朝日岳山麓 朝日町見学地情報

編集・発行/NPO法人朝日町エコミュージアム協会
大谷大堰、中郷本田堰、松程新堰、和合堰の開削にまつわる物語を伝えるために、紙芝居を作ってきましたが、そのDVD版ができました。2500円
編集・発行/NPO法人朝日町エコミュージアム協会
朝日町エコミュージアムの概要が、映像と解説で分かりやすく紹介されています。
・朝日町の概要・朝日町エコミュージアムが生まれた理由・朝日町エコミュージアムのこれまで・エコミュージアムの概念・案内人の会・コアセンター・各サテライトミュージアム 等 全17分
1500円
エコミュージアムの小径 第11集
編集・発行/NPO法人朝日町エコミュージアム協会
エコミュージアムの小径 第10集 編集・発行/NPO法人朝日町エコミュージアム協会
延宝3年(1675)大谷村の名主だった白田家や大谷家は、私財を投じ、村人の生活を豊かに安定させるために、13年の年月をかけて田畑への大規模な用水路を完成させました。500円
エコミュージアムの小径 第8集 編集/NPO法人朝日町エコミュージアム協会、山形県土地改良事業団、山形県 
水とくらしをテーマに、八ッ沼地区内に残る幻となった源次兵衛堰、五本樋、椹平の棚田など旧跡やため池をめぐり、先人の知恵のある暮らしに触れました。A5版 500円
編集・発行/朝日町エコミュージアム研究会
朝日町りんごシンポジウム記録集 A5版 500円
エコミュージアムの小径 第7集
 編集・発行/朝日町エコミュージアム研究会
大沼を由来とする山伏神楽が、宮城県丸森町で伝承されていることが分かり、600年ぶりの里帰り公演が叶えられました。大行院当主最上敬一郎氏のお話、宝物紹介、シンポジウム報告など。A5版 500円
設立趣意書

 「地球にやさしい町」宣言や、「空気神社の建立」,さらには「空気の日」の制定など、環境を大切にしてきた朝日町は、1991年に自然と人間の共生を原点にした「エコミュージアムの理念」を町の基本構想に取り入れ,町づくりに取り組んできました。
 エコミュージアムは1970年代に考えられた新しい博物館学の考え方であり、新しい町づくりや地域づくりの考え方であります。エコミュージアムとは、地域にある自然、歴史、文化、産業遺産を、現地にあるがままに保存し、行政と住民がともに知恵と労力を出し合って、地域の将来のために活用していく手段です。
 朝日町にとってのエコミュージアムとは、「楽しい生活環境観」の具現化であり、朝日町での楽しい暮らし方の提案であります。楽しい暮らし方とは、ゆとりを楽しむ暮らし方,自然に親しむ暮らし方、文化づくりを楽しむ暮らし方,健康づくりを楽しむ暮らし方,地域連帯を楽しむ暮らし方、であります。
 そして、行政と住民が協力して朝日町の生活を味わい楽しみ、この町について歴史や、文化を学びとり、よく理解し、そこから誇りをもち、しっかりした生活を営むことができる町づくりにあります。
 朝日町ではこれまで、この考えに基づき住民と行政が、協力しながら、地域の文化や、歴史、産業を掘り起こし、新しい光を当てる作業を朝日町各地でおこなってきました。さらに,朝日町エコミュージアム研究機構の設置、サイン計画、案内プログラムの作成、町の案内人(エコミュージアムガイド)の会の設立などにも取り組みました。そしていよいよエコミュージアムコアセンターが来年完成することになりました。
 エコミュージアムは、住民参加型の町づくりだとも言われます。また、ソフト型の町づくりだとも言われます。建物が出来ただけでは完成ではありません。多くの住民が関わってこそ、その意義があるのです。
 ここに『特定非営利活動法人朝日町エコミュージアム協会』を設立することにより、エコミュージアムの間口を広め、より多くの人々がエコミュージアムの運営に関わることができるようなります。そして、多くの人々が地域の文化、自然遺産をより良く理解することにより、地域住民間の相互理解が深まり、地域への愛情が深まると考えます。
 さらに、地域への理解が、地域に誇りを持って楽しく暮らして行こうという人を増やし、精神的にも物質的にも豊かに暮らしていける朝日町の将来を築くことを目指します。

平成11年12月22日
特定非営利活動法人朝日町エコミュージアム協会設立発起人一同

役 員

理事長   長岡信悦
副理事長  安藤竜二
理事    西澤信雄
理事    菅井正人
理事    松田栄子
理事    元倉真琴
理事    冨樫千鶴
理事    宮森友香
理事    花山 護
理事    小野重信
理事    鈴木健二
監事    安藤昭郎
 NPO法人朝日町エコミュージアム協会は、エコミュージアムルームにおいて、朝日町より受託しているエコミュージアムルーム管理・運営事業および関わるエコミュージアム事業について、町予算、協会予算、寄付金、その他助成事業費などを充て実施しております。
 エコミュージアム協会では、一緒に活動して下さる正会員を募集しております。
 もよおしの企画・実施、聞き取り調査、展示制作、出版制作など、空いている時間に得意なジャンルで活躍できます。とくに朝日町の宝に関することを取材し、文章化する「聞き取り調査」は人手不足となっております。
 朝日町のことが好きな町外の方も入会できます。朝日町エコミュージアムの裏方を一緒に楽しみませんか!

入会金 1000円 年会費 5000円
詳しくはエコルームまで。 TEL 0237-67-2128
明治15年に建てられた丸窓付き和洋風三階建ての「旧三中分校(朝日町指定文化財)」や春日神社、八ッ沼角田流獅子踊り、若宮寺、七不思議伝説など、八ツ沼地区の歴史とくらしについて紹介されてあります。
エコミュージアムの小径 第6集 編集・発行/朝日町エコミュージアム研究会
A5版 500円
エコミュージアム活動を資金面で支えて下さる賛助会員も募集しております。
町外の皆様のご入会も大歓迎です!
■会員特典 
・報告ノート、催事案内、総会資料などの送付
・頒布物および催事参加料の割引(5%)
・視察・研究者の対応料の割引(10%)
・事業報告交流会の参加   等                 
■年会費 
・個人一口 2000円 ・団体一口 5000円

■お申し込み
直接お持ち下さるか、下記郵便振替でご入金下さい。
郵便振替口座番号 / 02250-2-84729 
名義 / NPO法人朝日町エコミュージアム協会
エコミュージアムの小径 第5集
編集・発行/朝日町エコミュージアム研究会
「大谷往来」は元禄時代以降に大谷地区の寺子屋で教材として活用されたもので、地区内の名勝・旧跡・特産物が紹介されています。A5版 500円
 見学会・展示・シンポジウムなど「催し」のスタッフや、空いている時間に「宝の聞き取り調査」などを手伝って下さるボランティアを募集しております。
 詳しくはエコルームまで 電話0237-67-2128
協会では、皆様からの活動資金へのご寄付を随時受け付けております。いただきましたご寄付は大切にエコミュージアム事業に充てさせていただきます。

■寄付の方法
・直接エコミュージアムルームへお持ち下さい。
 朝日町役場北側朝日町エコミュージアムコアセンター「創遊館」内のエコルームに、常駐職員がおりますので直接お持ち下さい。(月曜休)

・郵便振替口座をご利用下さい。
 郵便局に備え付けの振替用紙でお振り込みください。
 口座番号 / 02250-2-84729  
 口座名義 / NPO法人朝日町エコミュージアム協会
 通信欄に「事業資金」とお書き添えください。