朝日町エコミュージアム|大朝日岳山麓 朝日町見学地情報

01.朝日連峰エリア
 エコミュージアムの小径第一集。朝日町で養蜂を営む方々に、始められたきっかけやエピソードを聞き取りしました。朝日岳山麓で営まれる養蜂の魅力を知ることができます。A5版 平成7年(1995)編集・発行/朝日町エコミュージアム研究会 500円 
※エコミュージアムルームで販売しております。
日本ナチュラリスト協会カモシカ調査グループは、山形県朝日連峰において、1976年からニホンカモシカの生態調査および保護活動を実施しています。 ニホンカモシカをもっと知るために発行されました。A4版 編集・発行/日本ナチュラリスト協会・日本ネイチャーゲーム協会 1000円
※エコミュージアムルームで販売しております。
山小屋「朝日鉱泉ナチュラリストの家」の主人西澤信雄氏が、山に暮らした人々から聞いた・見た、山の動物たちのおもしろ話集。
西澤信雄著 (1988年 無明舎出版 1600円)
東京から移住し山小屋を起こした朝日鉱泉ナチュラリストの家の主人が、朝日連峰の豊かな自然とそこに住む人々の高齢化や過疎、町おこしなどを通して、都会の姿が見える内容となっています。西澤信雄著(山と渓谷社 1600円 1997年)
ユーモアたっぷりに登山者や釣り人、そして朝日の自然に関する話題を綴った、あるナチュラリストの小屋番日記の続編。100年続いた朝日鉱泉を移築した苦労話を中心に、山小屋暮らしのつれづれ草。西澤信雄著 (山と渓谷社 1989年 1262円)
みちのく朝日連峰の南東麓、朝日川に臨む朝日鉱泉ナチュラリストの家のご主人が書いた小屋番日記。朝日を訪れる登山者や地元の山菜採りの人たちとの心温まる交流をユーモアたっぷりに綴っている。西澤信雄著(山と渓谷社 1983年 1194円)
 冬越しは寒くないように、箱の回りに、わらをぐるっと囲んで、その上からむしろを被せてやっている。(遠藤理さん/栗木沢)

 25年程前から千葉県の南房総へ行っている。11月頃に出かけて,秋に減った蜂数を一箱で3万とか3万5、6千匹にして帰ってくるんだ。(多田光義さん/太郎)

取材/平成6年(1994)
 秋になると花が少ないから、来年の春まで餌の砂糖水を食わせるんだ。巣箱の中に専用の餌箱があって、それに入れておくと蜂が巣に運ぶという仕組みになっている。1年で一箱に15kgも与える。蜜を採ったら返さねどね。(安藤光男さん/宮宿)
取材/平成6年(1994)
 意外なことに大谷地区は朝日連峰を近くに見る事ができる場所です。猿田越峠や日光山の麓にかけてがビューポイントとなっています。また、たくさんの白鳥が餌を探しに大谷の水田を訪れる場所でもあります。3月下旬まで見ることができます。

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 家族旅行村Asahi自然観よりブナ峠に向かい車で10分。人工物がほとんど見えない朝日連峰の姿を眺めることができます。
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※未舗装の道路です。走行はご注意下さい。