朝日町エコミュージアム|大朝日岳山麓 朝日町見学地情報

11.杉山と長谷地エリア
エリア地区 / 杉山、水本

(お願い)
 このサイトは、朝日町エコミュージアムがこれまで培ってきたデータを紹介することにより、郷土学習や観光により深く活用されることを目的に運営いたしております。
 よって、サイト内で紹介しているほとんどの見学地は、観光地として整備している場所ではありません。夏は草が茂り道がなくなる場所もあるかも知れません。もちろん冬は雪に閉ざされます。また、個人所有の神社や建物等も一部含まれております。アクセスマップも細道までは表示されません。
 予め御了承の上、見学の際は下記についてご留意下さるようお願い申し上げます。

・安全に留意し危険な場所には近づかないで下さい。
・マナーを守り、無断で個人敷地内に入らないで下さい。
・不明な場所につきましては、エコミュージアムルームへお問い合わせ下さい。または、エコミュージアムガイドをご利用下さい。
Tel0237-67-2128(月曜休)
 朝日町で最大のミズバショウ群生地です。
藤沢盛治さんのお話
杉山のミズバショウ
アクセスマップはこちら
※旧杉山分校跡より細道を南におよそ3km程登ります。道が狭いのでご注意下さい。途中、水田をはさんで分かれ道になりますがどちらからも行けます。
 町道杉山〜水本線を杉山から登り、通称「大道」と呼ばれる所、標高500mを越えるあたりに広がるブナ林の中にいくつかある湧水とそれを集めて流れる小さな沢の周辺にはミズバショウが群生しています。
 群生地一帯は杉山地区で管理しており、公民館活動として、夏の草刈りや案内板の設置などを行って整備しています。例年、4月の下旬頃雪解けとともに花が咲き、道路の除雪もしていますので、その時期にぜひ訪れていただきたいものです。

お話: 藤沢盛治さん(杉山)
 杉山から水本に広がる白鷹山麓のなだらかな高原は、湧水が豊富な地域です。ナラ林の中を流れる小さな沢の周辺にはミズバショウが群生しており、雪解けとともに美しい姿を見せてくれます。
 また「長谷地ため池」は明治32年(1899)宮宿の水田を潤すために柴田七郎兵衛が中心になって完成させたもので、中郷本田堰の水源地です。


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住民学芸員のお話
アクセスマップはこちら
※旧杉山分校跡地より細道を3kmほど登ります。道が狭いので注意。

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 〒990-1442山形県西村山郡朝日町大字宮宿2265
 朝日町エコミュージアムコアセンター「創遊館」
           エコミュージアムルーム内
 TEL:0237-67-2128
 eco@town.asahi.yamagata.jp

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