◆HEIM(ハイム)◆
大寒になったというのに雪が積もる気配がありません。
18日に降った雨と放射冷却の影響で、道照寺のゲレンデはアイスバーンに・・・。 今日も、3班の子どもさんを担当いたしました。 アイスバーンでエッジが立ち難いためにビビっている子が多いような・・・。 体が遅れて後傾になってしまうんですよね〜。 そうするとトップの押さえが効かなくなって、ますますスピードが出るという悪循環に・・・。 ということで、適切なポジションになるよう練習したつもりですが・・・。 なかなか難しいものですね。上手くいきません。 こうなったら・・・タダひたすら数をこなす。 これに限ります。 でも・・・子どもたちはかなりくたびれたでしょうね〜。 途中から、待っているときなど立っていられませんでしたから。 まぁ、たまにはこのような経験も必要でしょう。 なんか無理やり正当化しているような?(-_-;) |
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まったく今シーズンのお天道様は気まぐれなこと。
お久しぶりです。
このところインフルエンザや悪天候で、ハイムの活動がないためにご無沙汰気味のarulaboです。
今日は久しぶりの講習会でしたが、インフルエンザが流行し始めたためか、子どもさんに欠席が多くなりつつあります。体調管理は十分に注意しましょう・・・と言いたかったのですが、我が(自分のモノ化している)3班さんは、欠席者ゼロ!驚異の出席率です!!
んで、今日も例のごとく横滑りの練習からはじめて、両ストックをターン外側で引きずりながら滑った後、ノーストックで手を内膝にのせて滑りました。
最近わかってきたことですが、カービングというと体を内側に回す(先行させる)操作を強調して練習させられるのですが、度が過ぎるとテールがずれます。特に骨盤がスキーの進行方向より内側を向きすぎるとローテーションとか言われます。
レーサーさんのように、若干外向?と見られるような姿勢の方が、エッジに乗りやすく、レールターンしやすいようです。ココでさらに前後の荷重操作を使って、トップからテールまで満遍なくエッジを使ってスキーを走らせられるとカービングターンになるということです。結果として体がまわっているように見えるということです。
ですから、体をひねって外向を作りやすい練習をした上で、重心を内側に入れる練習をすると、カービングターンを習得しやすいのではないかと考えます。
まぁ、いきなりスポ少さんほどカービングは出来ませんけどね。練習あるのみ!がんばりましょう!