北海道はやっと涼しくなってきて、秋風を感じています。
今月私は、1つの講演と、3つの展覧会、1つのアートワーク取付けを控えています。 ちょっと大変です。 順に、 苫小牧市博物館市民大学講座 9月11日土曜日 (苫小牧市文化交流センター) 14:00〜15:30(90分) 北のマッチ展 9月17日〜24日 (ヒアラタアートスタジオ) 霞kasuminimum 9月18日〜25日 (室蘭MORUE中島 特設スペース) アートとの対話(森迫暁夫氏との二人展) 9月25日〜10月17日 (紋別市博物館) 某新築中学校レリーフ取付け 9月末〜10月初 特に、今週末に控えた講演は、初めての経験ということもあり、準備にかなりの時間を費やしています。 自分の活動とアートをわかりやすく説明することは、結構難しい。 なぜ、活動しているのか?という簡単な問いに答える難しさ。 「好きだから!」 という衝動は、あくまで初期衝動なので、これは趣味の範囲になってしまいます。 では、如何にアートを深めているのか。 これを説明するには、どうしても美術史の力が必要です。 でも、全ての美術史を披露する時間はもちろんありません。 私が活動している文脈とは。。。 樽前artyの文脈とは。。。 講演って、大変です。 なお、本講演は年間スケジュールに組み込まれているため、当日急にいらしてもご入場できません。 聴講されたい方は、若干名ですが私にご連絡いただけると手続きできるよう計らっていただいております。 聴講希望の方は、下記藤沢宛のアドレスまで。 reof@mac.com はぁ〜。まだまだ資料作りが続きます。 |
今日は、夕方まで打合せなどが続き、6時半からは豊平にある「きたえーる」に行ってきました。
地下鉄福住駅から札幌ドームへ続く、国道36号線沿線での町づくりについての講演を聞きにいきました。 見たことある方もいると思いますが、毎年1月にアイスキャンドルを灯すというイベントをやっていて、その報告会と今年イベントに関わったh.i.p-aというアートを主体としたNPO法人代表の中居さんがアートの役割、地域でのアート活動などをスライドショーとともに講演されました。 中居さんとは、先日5,6年ぶりに再会し、お互いの活動を讃えていた仲でしたので、講演も興味深く聴きました。 もちろん樽前artyの参考になる部分も多分にあり、また、話し振りも色々参考になりました。 というのも、来週9月11日土曜日、私も苫小牧にて講演をすることが決まっています。 苫小牧市博物館企画の市民大学講座のカリキュラムの中に組み込まれています。 これから予約ができるかは、直接博物館に問い合わせていただいた方がいいと思いますが、年間スケジュールなので難しいかもしれません。。。 とにかく、講演は初めての経験です。 まずはやってみよう!と、お受けしましたが、いまだ話がまとまりません。 今日の講演を参考にしつつ、楽しい時間になればと思います。 ご来場される方は、どうか暖かい眼で。。。 |
copyright/樽前arty
秋晴れのなか、子供達が山班、浜班にわかれ樽前の各家庭を回ってあるきます。