樽前arty blog

11日
私の母校である道都大学の中島ゼミといえば、最近道内で猛威をふるっているシルクスクリーンや染色作品制作を中心とする学生集団です。
とにかく精力的にグループ展、個展を発信しつづけていて、それらを包括的にまとめているのが中島先生となります。

私は中島ゼミ出身ではないのですが、先生に声をかけてもらい今回50回を迎える記念展に出品しています。

中島ゼミ展
2011年5月11日(水)〜15日(日)10am〜6pm
札幌市民ギャラリー(中央区南2東6)


昨晩は会期に先んじてオープニングパーティーが行われお邪魔してきましたが中島ゼミの勢力に驚きました。
OB,OGはもちろん大学関係者、大学に関係ない方々までたくさん来ていて、その懐の深さにびっくりです。
卒業以来となる同期生や先輩などにも再会し、これがまた不思議な感覚となりました。

私は記憶力が悪いのか、思い出がないのかほとんど大学時代のことを憶えていません。
そのため、あまり母校に愛着のわかないまま過ごしていました。
たまに同窓の方にあっても、あまり今の関係性には影響がないようにさえ感じます。

それが十数年ぶりに同期生にあって、親しげに話しかけられると当初戸惑いますが、自分がそこで過ごしていたことを思い出します。
先生から先輩から同期から今の学生までが一緒になって飲んでいる光景に自分がいると居心地の悪さもありながら、妙な一体感も感じ、同窓生の一部だったことを知りました。

今まで、避けていた訳ではないのに何故こういう機会に出会わなかったんだろう?

なんだか不思議な夜でした。


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