樽前arty blog

23日
宿泊させていただいた漆芸、陶芸作家のご夫婦宅から高岡にある国宝瑞龍寺を観光。
国宝の凄みを感じます。今回いくつかの神社仏閣を観光しましたが、国宝となると印象がかなり変わります。
少し雨が降っていて、よりディテールがはっきりわかり、観光客もたまたま少なく、たっぷり堪能。
座禅の間には、息をすることを遮られる空気があり、いつまでも見入ってしまいます。
富山すごい。。。

その後、今回の本題の富山市へ。
美濃、京都、東京、北海道の作家さんたちと待ち合わせて一路富山ガラス工房を見学。
そのまま市内に入り、楽翠亭という来月美術館として新たにオープンする由緒ある建物でプレオープンの交流会ということで、ご招待いただきました。
まず、その建物の佇まい、美術館機能の新しい部分との親和性に度肝を抜かれます。
由緒云々ということが一目でわかる空間、材料、設えにただただ感動です。

プレ展示、宴席、隠し風呂など富山、そこに集まる作品の粋が凝縮された夜に「これは夢」と思わないと合点がいかないほどの時間を過ごすことができました。

あとは、深夜まで作家さんたちと酒を飲み、泥のように寝ました。
明日の朝は自宅の布団で寝ているかもしれないなぁ。
と、思いながら。。。

富山すげー。。。


▼この記事へのコメントはこちら
名前

件名

本文

URL

画像

編集/削除用パスワード
※半角英数字4文字で自由に入力下さい。


手動入力確認イメージ
※イメージ内の文字を小文字の半角英字で入力して下さい。



 ※ 投稿後、すぐに反映されます。