樽前arty blog

先日、彫刻の取付けで標茶町へ行って参りました。

小学校の新校舎中庭へ設置です。
他にも何名かの作家さんの作品があちらこちらに設置され、楽しい校舎です。

私は、種のシリーズが選ばれ、初めてオールステンレスで制作しました。
ステンレスの硬さと溶接時の腰の無さに苦労しましたが、仕上がるとやはり綺麗です。

標茶町も初めて伺うことになり、前日から道路を丹念に調べ、未踏の地へ思いを馳せましたが、日程の都合で日帰りを余儀なくされていたので、如何に時間を短縮するか。難しいミッションとなりました。
最近の取り付けでは、気の合うパートナーが帯同してくれるので、その分、気は楽でしたが、片道6時間、取付け4時間、帰りも6時間の長丁場はさすがにカオス感が発生します。

最後、青看板に苫小牧の文字が見えた時は、プラトーンのワンシーンのような恍惚。
まさにシッション完了を告げました。

ありがとう。中村くん。


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