樽前arty blog

先日、ある建築家に招待していただき、贅沢な夜を過ごした。

建築のことは、専門外ではあるのだけれど大学に入ったころから
興味を持ち始めた。
それまでは、デザインをやっていて大学四年の頃に突然立体をは
じめたので、先に建築に興味を持っていた事になる。
そのためか、作品をつくる過程でもまず展示空間から思考に入る
ことが癖のようになっている。

展示空間はほとんどの場合、先にできているので私はその建築に
対して作品を提案する感覚で思考する。

いつか建築と同時進行の作品制作がしたいと思い、今の仕事に至
っているが、大抵は建築の後にアートワークが入り込む手順は変
わらない。


しかし、その夜はそういう作業を建築側から進めている人でした。

なんだかまた、興奮冷めやらぬ世界に踏み込んだ感覚でした。


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